インターンシップの倍率はどれくらい?【調査結果あり】

年々参加する学生の割合が増えているインターンシップ(インターン)。企業の実施状況や参加学生の割合、受け入れ人数以上の応募があった場合の倍率はどれくらいか、などを紹介します。

(1)実施する企業、参加する学生ともに増えている!

インターンシップを実施する企業は増加傾向

リクルートキャリア就職みらい研究所の調査によると、インターンシップを実施する企業は増加傾向にあり、従業員規模や業種、地域にかかわらず、実施率は高くなっています。

 

●インターンシップを実施する企業の割合(単一回答)
※2016年度は「実施予定」を含む、2017年度は「実施予定」の企業数

インターンシップを実施する企業の割合のグラフ

 

インターンシップに参加する学生も増えている

一方、インターンシップに参加する学生の方も連続して増えており、2017年卒の学生の参加率は43.7%。参加した社数の平均は3.07社となっています。

 

●インターンシップに参加する学生の割合(単一回答)

インターンシップに参加する学生の割合のグラフ

 

(2)インターンシップの受け入れ人数に対する応募の倍率は2.6倍!

インターンシップには、受け入れ人数に制限がある場合、選考があるケースもあります。 では、応募から受け入れまではどのくらいの倍率だったのでしょうか。

 

リクルートキャリア就職みらい研究所の調査によると、2016年度にインターンシップを実施した企業(予定含む)全体で見ると、応募から受け入れまでの倍率(※)は平均2.6倍でした
※インターンシップ応募人数を受け入れ人数で割った数字

 

倍率は規模、業界、地域、年度によって異なる

従業員規模別では、従業員数が1000~4999人の企業が3.5倍、業種別では、製造業とサービス・情報業がともに3.0倍、地域別では、関東が3.6倍になりました。

 

ただし、これらの倍率はあくまでも調査に回答した企業の平均値。実際の倍率は、実施年度や従業員規模、地域、企業それぞれの事情によって異なります。中には、応募人数が定員数よりも少ないケースもあれば、倍率が15倍以上というものもあります。

 

●従業員規模別の応募から受け入れまでの倍率(n=490)
※2016年度インターンシップ実施企業(予定含む) /実数回答

従業員規模別の応募から受け入れまでの倍率のグラフ

 

 

●業種別の応募から受け入れまでの倍率(n=490)
※2016年度インターンシップ実施企業(予定含む) /実数回答

業種別の応募から受け入れまでの倍率のグラフ

 

 

●地域別の応募から受け入れまでの倍率(n=490)
※2016年度インターンシップ実施企業(予定含む) /実数回答

地域別の応募から受け入れまでの倍率のグラフ

 

(3)最後に

インターンシップに参加するかどうかを迷っている人の中には、参加までの倍率や選考を通過できるのかが気になって、申し込みをためらっているケースもあるかもしれません。倍率や選考の有無は企業ごとに異なるので、選考のないものを選ぶ、選考に関する情報を収集し準備をするなど、参加したいと思うものがあれば、積極的に応募してみましょう。

 

インターンシップに参加中の学生

 

【データ監修】リクルートキャリア 就職みらい研究所
「就職みらい研究所」は、株式会社リクルートキャリアの調査・研究組織。「就職白書」や「就職プロセス調査」など就職に関する学生・企業の調査データの収集や、多くの人が「働く喜び」を膨らませていける未来に向けてのさまざまな取り組みについての情報発信・イベントなどを行っている。

 

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【「就職白書2017」調査概要 】
●企業調査 調査概要
 調査期間:2016年12月18日~2017年1月25日
 調査対象:全国の新卒採用を実施している従業員規模5人以上の企業4501社
 調査実施:リクルートキャリア 就職みらい研究所
●学生調査 調査概要
 調査期間:2016年12月26日~2017年1月17日
 調査対象:インテージ社のモニターにスクリーニング調査を行い、民間企業を対象に就職活動を行った全国の大学4年生・大学院2年生の男女2404人
 調査協力:株式会社インテージ 調査実施:リクルートキャリア 就職みらい研究所

記事作成日: 2017年8月31日

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