自己PRの例文18選|アピールポイント別に一挙紹介!

就活で自己PRに悩む皆さんの参考になる例文を紹介。自己PRを求める企業の意図や、自分のアピールポイントの見つけ方、自己PRの文章の組み立て方など、あなただけの自己PRにアレンジする方法についても、さまざまな企業の人事・採用コンサルティングを手掛ける採用のプロ・曽和利光さんに聞きました。

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企業が自己PRを聞く意図は?

企業がエントリーシート(ES)や面接で自己PRを尋ねるのは、あなたの能力と特徴を知りたいから。ただし、だからといってやみくもに能力や特徴を答えるのは、得策ではありません。なぜなら企業は、自社が求める能力を持っているかどうか、特徴が自社にマッチしているかを確認したいからです。
「例えば、好奇心旺盛な人が、そのまま『好奇心旺盛です』とアピールした場合、目新しいものを追い続けるような人を求める企業ならよいのですが、『飽きっぽいのではないか』と敬遠する企業もあるでしょう。その企業が求める能力・特徴を知った上で、自分のアピールポイントを選ぶべきなのです」(曽和さん)

自己PRのアピールポイントを探してみよう

診断ツールの結果を活用する

自分のアピールポイントがわからないときは、「リクナビ診断」などの自己分析・適職診断ツールの診断結果を活用するとよいでしょう。「リクナビ診断」は、日常の行動や考えに関するさまざまな質問に答えることで「向いている仕事のタイプ」と「個人としての特徴」を診断してくれる、リクナビオリジナルの自己分析ツールです。診断結果のうち、「個人としての特徴」がアピールポイントの参考になるでしょう。

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企業が重視する能力・特徴から見つける

企業が求める能力・特徴を自分が持っているかどうかという観点から考えるアプローチです。その助けとなるのが、曽和さんが作成した以下の「企業が選考時に重視する要素リスト」。1位の「コミュニケーション能力」から5位の「誠実性」は、経団連が調べた、企業が選考時に重視する能力・特徴のランキングであり、多くの企業がこれらの能力・特徴を求めていると考えられます。

ただし、「コミュニケーション能力」「協調性」などこれらの言葉は、多様な解釈が可能な言葉であり、企業がその言葉を使って具体的にどのような能力・特徴を指しているかについては、さらに検討しなければなりません。そこで、人事担当者や経営者がこれらの言葉を使うときに、具体的に指している能力・特徴を示したのが、リスト内の「よくある意味」とその内容です。例えば「主体性」であれば、「自律的である」から「創造力がある」まで6つある能力・特徴のうち、いずれかの意味で使っていることが多く、起業家精神を重んじる企業であれば「独立心がある」、新しい事業に挑戦する姿勢を大切にしている企業なら「創造力がある」など、多くの場合、企業の理念と結び付いています。

「志望企業が『求める人材像』として『コミュニケーション能力』『主体性』といった言葉を使っているときは、その企業の経営理念や、採用サイトにある説明などから、どの意味で使っているかを推し量り、自分がその能力・特徴を持っているかどうかを考えてみるとよいでしょう」(曽和さん)

企業が選考時に重視する要素リスト

    よくある意味 内容 別の表現/関連する表現/似た表現 悪く言えば
1位 コミュニケーション能力 1 論理的である 論理的な筋道を立ててわかりやすく考えたり、説明したりすることができる 論理的思考力、ロジカル 理屈っぽい
2 客観的である 自分の価値観や先入観、偏見に引きずられずに、客観的な思考や話し合いができる 冷静、批判精神、フラット、クリティカル 冷たい、クール
3 感受性が豊か 相手の感情や思いを想像したり、集団の空気を読んだりすることができる 敏感、センシティブ、空気が読める 敏感、ストレスに弱い
4 表現力が豊か 自分の考えていることを、例え話や適切な言葉遣いで表現することができる 話がうまい、わかりやすい、語彙が豊富 口だけで中身が伴わない
5 交渉力がある 実現したいことをするために人を納得させる交渉ができる 対人影響力、説得力、ネゴシエーション ゴリ押し、圧が強い
6 社交的である 人が好きで、たくさんの人とうまくやっていくことができる 人が好き、仲良くなれる力、協調性 孤独が苦手
2位 主体性 7 自律的である 人から言われなくても、自分自身で考えて、動き始めることができる 自発的、自分から動く、自走 自分勝手、自由すぎる
8 責任感がある なにか問題が起こった時、自分の責任だと考えて、当事者意識を持って行動できる 自責性、使命感、当事者意識 自分を責めてしまう
9 活動量が旺盛 何をするにしても、高いエネルギー量で活発に行うことができる エネルギー量、バイタリティー、活発、意欲的 暑苦しい
10 独立心がある 自分一人だけでも、やらなくてはいけないと思ったことは行動に移すことができる 自立心、自立している、孤独に強い 仲間に入ろうとしない
11 前向きである チームの目標に対して、常に前向きに意味付けして、取り組もうとする ポジティブ思考、楽観的、意味付け力 能天気
12 創造力がある 既にあるものではなく、自分から新しいアイデアを生み出すことができる 発想力、クリエイティブ 既知のことへの無関心
3位 チャレンジ精神(挑戦心) 13 好奇心がある 経験したことのない新しいことでも何でもやってみようと思う 知的欲求、知識欲、新しいもの好き 飽きっぽい、すぐ別のことをする
14 達成意欲がある 夢や理想、目標、志が高く、それらを達成したい、やりきりたいと強く思う 目標達成意欲、理想主義、野心家、意欲的 欲求不満、喜べない
15 向上心がある 自分の能力やスキルを高めていきたいと強く思う 成長意欲、熟達志向、学習能力 意味がわからないと動けない
16 冒険心がある やったことがないことやリスクのあることも、頑張ればできるという自信が持てる 危険を厭わない、未知志向、リスクテイカー 向こう見ず、慎重でない
17 変革力がある 今あるルールや環境などの制約条件にとらわれずに、必要に応じて変えようとする 革新的、改革者、変える力、ルールブレイカー 言うことを聞かない
18 曖昧耐性がある 不確実で曖昧なことに対しても、あまり不安に思うことなくいることができる 楽観的、肯定的、根拠のない自信、ストレス耐性 きちんとしない、だらしない
4位 協調性 19 和を重視する チームで物事を進める場合、全体の和を重視して、自分のすべきことを考える 調和志向、協力的、控えめ 同調する、流される
20 役割意識がある 自分の特徴をよく理解していて、チームの中で果たすべき役割がわかっている ポジショニングがうまい、責任感 受動的、自分を出さない
21 貢献心がある 人や所属するチームに対して、貢献したいと強く思う 忠誠心、利他的、感謝欲、For the team 個を大事にしない
22 統率力がある 自らが率先して、チームの和や一体感を作り出そうとすることができる リーダーシップ、チームマネジメント 強引、ワンマン
23 適応力がある やらなければならないことは、素直に前向きに、フットワーク軽く始めることができる フットワーク、スピード感、すぐやる 無思慮、慎重でない
24 落ち着いている どんなことが起こっても動揺することなく、安定して行動することができる 情緒安定、鈍感力、自信 鈍感、テンションが低い
5位 誠実性 25 真面目である 期待されていることや役割について、しっかりとこなそうとする 勤勉、信頼できる、責任感 融通がきかない
26 継続力がある やり始めたことは、途中で困難なことが起こっても諦めずに続ける 粘り強い、やり切る力、ストレス耐性 方向転換が苦手
27 正直である 嘘をついたり、話を盛ることはせず、事実に基づいて、人と正直に相対する 飾らない、よく見せようとしない バカ正直、嘘も方便がない
28 素直である 自分がわからないことや、間違っていると思ったときは、言われた通りにやってみる 従順、まずやってみる、批判的でない 従属的、だまされやすい
29 几帳面である どんなことでも正確に丁寧に間違いがないようにしようと行動する 正確性、慎重、きっちりしている 遅い、曖昧さを許せない
30 信念が強い 抵抗や障壁があっても、自分が正しいと思う信念に基づいて行動する 正義感、ポリシーがある 頑固、考えを曲げない

(経団連調査より、株式会社人材研究所作成)

アピールポイントが見つからないときは

診断ツールを使ったり、「企業が選考時に重視する要素リスト」の項目を一通り検討したりしても、自分のアピールポイントが見つからないこともあるでしょう。なかには、「自分にはこれといったアピールポイントがないのではないか」などと悩んでしまう人もいるかもしれません。そこで、就活を経験した先輩に自己PRを書くときの悩みについて尋ねたところ、実際に多くの先輩が何らかの悩みを抱えていたことがわかりました。

■自己PRを書くときに悩みましたか(n=329、単一回答)

「自己PRを書くときに悩みましたか」アンケート結果のフラフ

自己PRを書くときに悩みましたかという問いに「はい」と回答した先輩は、全体の9割近くに上り、その悩みの多くが、アピールポイント選びにまつわるものでした。

  • 自分にも良いところはあるとは思うものの、アピールポイントというには、あまりにも平凡な気がして書くのをためらった(マスコミ系内定・大学生) 
  • アピールポイントとして思いついたものが、本当に自分の強みなのか確信を持てなかった(金融系内定・大学生) 
  • アピールポイントはあるものの、それが応募する企業の求める人物像として適切なのかわからなかった(インフラ系内定・大学生) 

■自己PRについての悩みは解決しましたか(n=281、単一回答)

「自己PRについての悩みは解決しましたか」アンケート結果のグラフ

一方、自己PRを書くときに悩んだ先輩のうち、そのほとんど(86.5%)が、何らかの解決策を講じて悩みを解決していることもわかりました。

  • 数人の友人に自分のいいところについて意見をもらい、その中から自分でも納得できるものを選んだ(医療系内定・大学生) 
  • 自分の過去の経験を振り返って、経験を通じて学んだことや、その結果どのように成長したのかを書き出したところ、成長によって身についた能力をアピールポイントとして打ち出せることに気づいた(サービス系内定・大学生) 
  • 応募企業の採用ページにある社員のインタビューを読んで、その人たちの共通点の中から、自分にも当てはまりそうなものを見つけて、アピールポイントとした(インフラ系内定・大学生) 

また、「どうしてもアピールポイントが見つからない」というときは、「企業が選考時に重視する要素リスト」右端の「悪く言えば」欄も参考になるでしょう。この欄では、本来「長所」として捉えられている能力・特徴が、状況によって「短所」に言い換えられることを示しています。つまり、この中に自分の短所だと思うものがあれば、それをポジティブな言葉に言い換えることが可能なのです。

「例えば、『自分には、融通が利かないところがある』と感じているのであれば、それを裏返して『真面目である』と言い換えることができるでしょう。ある状況でネガティブに評価される特徴が、別の状況ではポジティブに受け止められる可能性が大いにあるからです」(曽和さん)   

自己PRを書くときのポイント

ESや面接で自己PRを求められたときは、アピールポイントを、その裏付けとなるエピソードとセットにすることで、信ぴょう性が増すものです。より効果的に伝わるエピソードや体験を選ぶためには、以下のポイントが参考になるでしょう。
「すべてのポイントを満たす必要はありませんが、なるべく多くのポイントを含んでいる方が、より効果が増すでしょう」(曽和さん)。

長期にわたって発揮しつづけた能力・特徴であること

短い期間での出来事よりも、長期にわたる出来事を通じて説明する方が効果的。アルバイトなら、単発の仕事よりも、月単位、年単位で継続した仕事を通じてアピールポイントを発揮した経験の方がよいでしょう。
「長期の活動であれば、入社後もその能力・特徴が発揮できる、つまり再現性があることを裏付けられるからです」(曽和さん)

「好きなこと」よりも「義務」や「ルーティンワーク」

趣味や娯楽など「好きなこと」よりも、学業やトラブル対応、ルーティンワークなど、「義務」「好きではないこと」において発揮された能力・特徴の方が、仕事の場面でもその能力・特徴が発揮されることの証拠として、説得力が増すでしょう。
「人間の能力は、『好きなこと』では発揮できても、『好きではないこと』では発揮できないことが往々にしてあるもの。その点、『好きではないこと』でも発揮できた能力・特徴であれば、より広い領域で発揮できることが効果的にアピールできるのです」(曽和さん)

成功談よりも苦労話

「売り上げを1.5倍に伸ばした」「イベントの参加者数が倍増した」といった、わかりやすい成果や実績を伴う成功談よりも、苦労や試行錯誤を重ねた経験の方が、その人の人となりが伝わりやすい傾向があります。
「仮に目覚ましい成果が上がっていたとしても、そもそもさほど難しい課題ではなかった可能性もあり、必ずしもその人が能力を出し切った結果とは言い切れないケースが多々あります。一方で、目標を達成するまでもがき続けたプロセスを伝えることには、たとえそれが最後に失敗で終わったとしても、どんな能力を使って努力する人なのか、その人となりが伝わりやすいのです」(曽和さん)

自己完結した出来事よりも集団・対人での出来事

サークルなど集団の中や、接客アルバイトなど対人の場面で成し遂げたことの方が、自分だけで完結した出来事よりもアピール力が高いのも事実です。
「なぜなら、仕事は基本的にチームプレーだから。そのため、人との関係性において成し遂げたエピソードの方が、入社後のパフォーマンスにつなげて評価されやすい側面があります」(曽和さん)

数字や固有名詞などを使って具体的に

エピソードは、なるべく数字や固有名詞を使って、具体的に伝えるようにしましょう。
「例えばカフェでのアルバイト経験であれば、『都会のカフェで、お客さまの声に耳を傾けて、ニーズに寄り添った提案をしていました』といった漠然とした表現は避けたいもの。地名や、チェーン店などであれば店名など、誰にでも伝わる固有名詞を使う方が、どのくらい忙しい店舗なのかがダイレクトに伝わります。そして、『オフィスに持ち帰るお客さまが多かったので、こぼれにくい梱包の仕方を研究して、スタッフ同士で共有した』などと具体的に表現すれば、圧倒的に情報量が多くなるでしょう。守秘義務などの関係で固有名詞が出せない場合は、一日の利用客数など、忙しさや規模の目安になるような数字を補足することも可能です」(曽和さん)
 

エピソードがアピールポイントを的確に表すように

これらのポイントを押さえた上で、最後に確認すべきチェックポイントとして、そのエピソードがアピールポイントを的確に表すものになっているかという点があります。
「『私の強みは忍耐強さです』と言っているのに、それを裏付けるエピソードが実は『継続力』を指しているといったことがよくあります。こうしたラベリングの間違いを防ぐためには、友人や家族などに、まずはエピソードだけを読んでもらって、そのエピソードがどんなアピールポイントを表すのかを一緒に考えてもらうやり方がオススメです」(曽和さん)

面接で自己PRを回答する学生のイメージ

アピールポイント別 自己PRの例文を紹介

自己PRをまとめるときは、冒頭で端的にアピールポイントを書いてから、そのアピールポイントを裏付けるエピソードを続けるようにしましょう。エピソードは、「どのような状況でどのような行動を取り、それがどのような成果につながったのか」という流れを意識するとよいでしょう。

コミュニケーション能力

「コミュニケーション能力」の意味に含まれることの多い「論理的である」「客観的である」「感受性が豊か」「表現力が豊か」「交渉力がある」「社交的である」のうち、いずれかに絞ってアピールするとよいでしょう。

「客観的である」ことをアピールする例

私の強みは、客観的に物事を捉え、コミュニケーションに生かせることです。携帯電話ショップでのアルバイトでは、高齢の方からスマートフォンの使い方を尋ねられることが多いのですが、ある時自分の説明が高齢の方には理解しづらいのではないかと気づきました。そこで、自分の説明を録画して見たところ、早口になってしまっていることや、「タップ」など高齢の方にはなじみのない言葉を使っていることを発見。「画面に指で軽く触れてすぐに離してください」と言い換えるなど、話す速度や言葉の選び方を変えました。この時から、自分のやり方を常に客観的に把握し、改善するように心がけています。

「表現力が豊か」「感受性が豊か」なことをアピールする例文を知りたい人はこちら↓

【例文あり】コミュニケーション能力を自己PRで伝えるときのポイント

主体性

「主体性」の意味に含まれることの多い「自律的である」「責任感がある」「活動量が旺盛」「独立心がある」「前向きである」「創造力がある」のうち、いずれかに絞ってアピールするとよいでしょう。

「自律的である」ことをアピールする例

自分を律してタスクをこなし、目標を達成することができます。大学2年生の時には、ゼミの課題やアルバイトと並行して独学で勉強を続け、簿記2級を取得しました。それを可能にしたのは、1日単位、1週間単位、月単位で「やることリスト」を作成し、それにのっとってタスクに取り組み、自己管理していたからです。どうしてもその日のタスクが終えられないときは、翌日に早起きするなどして調整。課題などは早めに取り掛かり余裕を持って提出できるようにするなど、無理なく実行できるような工夫もしています。

「主体性」のうち「責任感がある」ことをアピールする例文2つをこちらで紹介↓

責任感を自己PRで伝えるときのポイントとエピソード例

チャレンジ精神(挑戦心) 

「チャレンジ精神(挑戦心)」の意味に含まれることの多い「好奇心がある」「達成意欲がある」「向上心がある」「冒険心がある」「変革力がある」「曖昧耐性がある」のうち、いずれかに絞ってアピールするとよいでしょう。

「変革力がある」ことをアピールする例

既存のルールを見直して変革する力があります。アルバイト先の和食レストランでは、今まで個々人がメールやSNSなどバラバラなやり方で申請する形で20人分のシフトを管理していたのですが、どの時間帯に何人がシフトに入っているのかがわかりづらく、たびたび見落としなどのトラブルが起きていました。そこで、自分から申し出てエクセルでテンプレートを作成して共有。シフト申請から確定までをテンプレート上で管理できるようにしたことで、スムーズにシフトの把握や管理ができるようになり、店長にも感謝されました。これまでのやり方にこだわらずに、より良い仕組みに変えていこうとする行動力は、サークルの会計方法の見直しなどでも発揮しています。

「チャレンジ精神(挑戦心)」のうち「向上心がある」ことをアピールする例文5つをこちらで紹介↓

「向上心」を自己PRで伝えるためのポイントと例文を5つ紹介

協調性

「協調性」の意味に含まれることの多い「和を重視する」「役割意識がある」「貢献心がある」「統率力がある」「適応力がある」「落ち着いている」のうち、いずれかに絞ってアピールするとよいでしょう。

「統率力がある」ことをアピールする例

私の強みは、人の性格や特性を見極めて力を引き出し、全体をまとめ上げる統率力があることです。大学の学園祭実行委員会の野外ステージ班長を務めた際は、まずはスタッフ一人ひとりの性格や能力を、面談や普段の雑談、チラシなどの制作物から把握することに努めました。そして、個々人の性格や適性、得意分野を生かしてもらえるような配置を行った上で、一人ひとりに合わせて声を掛けたり、すべてのスタッフを必ず一度は全員の前で褒めるように心がけた結果、全体のモチベーションが上がり、チームの一体感も生まれました。

ほかにも「協調性」をアピールする例文2つをこちらで紹介↓

協調性を自己PRで伝えるときのポイントとエピソード例

誠実性

「誠実性」の意味に含まれることの多い「真面目である」「継続力がある」「正直である」「素直である」「几帳面である」「信念が強い」のうち、いずれかに絞ってアピールするとよいでしょう。

「継続力がある」ことをアピールする例

大学に入学してからずっとスーパーのアルバイトを休むことなく続けています。大学3年になってからは実験やインターンシップなどで忙しくなり、夕方のシフトに入るのが難しくなってしまったため、夜間のシフトに入れてもらうようにしました。今ではバイトの中でもベテランになりつつあり、新人バイトの指導や、店内POPの制作なども任されるようになっています。長く通ってくださるお客さまからも、「品物の場所は、あなたに聞くようにしている」など、信頼していただけるようになりました。

「誠実性」のうち「真面目である」ことをアピールする例文2つをこちらで紹介↓

自己PRで「真面目さ」を自分らしく伝えるポイント<回答例文つき>

【調査概要】
調査期間:2023年1月19日~1月22日
調査サンプル:2023年3月に卒業予定の大学生、大学院生、短大生、専門学校生329人
調査協力:株式会社クロス・マーケティング

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曽和利光さんプロフィール写真

【監修】曽和利光さん
株式会社人材研究所・代表取締役社長。1995年、京都大学教育学部教育心理学科卒業後、リクルートで人事コンサルタント、採用グループのゼネラルマネージャーなどを経験。その後、ライフネット生命、オープンハウスで人事部門責任者を務める。2011年に人事・採用コンサルティングや教育研修などを手掛ける人材研究所を設立。『「ネットワーク採用」とは何か』(労務行政)、『人事と採用のセオリー 成長企業に共通する組織運営の原理と原則』(ソシム)など著書多数。最新刊に『コミュ障のための面接戦略』(星海社新書)がある。

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記事作成日:2023年8月25日

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