インターンシップ中のマナー、人事が気になるポイントは?

インターンシップに参加する際、社会人への言葉遣いやふるまいなどで注意するとよい点はなんでしょうか。人事担当者がインターンシップに参加した学生のマナーで気になった点や、参加時に気をつけておきたいマナーを紹介します。

リクナビ2026では、インターンシップ等のキャリア形成支援プログラム4タイプの総称を「インターンシップ&キャリア」と呼びます。
この記事では、アンケート実施当時の「インターンシップ」について紹介します。

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(1)人事に聞いた!インターンシップ中の学生のマナーは気になる?

インターンシップにかかわっている人事担当者は、学生のどんなマナーが気になるのでしょうか? 気になるか気にならないか、それぞれ理由も見ていきましょう。

■インターンシップに参加する学生のマナーは気になりますか?(n=500)

人事担当者がインターンシップ中の学生のマナーがきになるかどうかのアンケート結果

 

インターンシップに参加する学生のマナーが「気になる」と回答した人の割合は、 70.6%という結果になりました。気になると回答した人の理由からは、マナー がしっかりしているかどうかで人柄や常識を判断している場合があるようです。

一方で、社会人になってからでも身につけられるマナーよりも能力面を見たい人事担当者は、「気にしない」を選択したようでした。

「気になる」「気にならない」それぞれの理由を紹介します。

「気になる」と答えた人事担当者の理由

  • 人柄、中身を知る手がかりになるから(その他 業界・30代)
  • マナーというものは、成人であれば知識ではなく、常識だと思う。注意はするが、その際の応対や改善が見られるかはとても重要(その他業界・40代)
  • 常識がきちんと備わっているかの第一歩の判断になるから(建設・40代)
  • マナーの悪い人は、お客様さまに対しても同じ対応をすると思えてしまう(化学メーカー・40代)

「気にならない」と答えた人事担当者の理由

  • 今から社会人として成長してくれればいい(ソフトウェア・50代)
  • 能力があるかどうかの方が重要だから(その他業界・40代)

(2)人事担当者は、具体的にどんなマナーが気になる?

では、インターンシップに参加する学生のマナーが気になる人事担当者は、具体的にどんなマナーを気にするのでしょうか? アンケートの結果が以下になります。

■具体的にどんなマナーが気になりましたか。(n=353、複数回答)

インターンシップ参加中の学生のマナーについて、人事担当者に「具体的にどんなマナーが気になったか?」アンケートした結果の棒グラフ

具体的に気になるマナーを聞いてみると、「言葉遣い」(78.5%)、「あいさつ」(78.2%)、「時間を守る」(72.8%)の順に、回答した人が多くいました。これらを選んだ人のコメントが以下になります。

  • あいさつなどの基本的なところがきちんと出来てできていないと気にかかる(ソフトウェア・30代)
  • 敬語の使い方が間違っている(レジャー・40代)
  • (社会人に対して)友達のように話をする(その他業界・40代)

その後に「服装」(57.2%)、「電話の応対」(34.0%)、「メール時のマナー」(25.5%)、「その他」(1.7%)が続きました。「その他」を選んだ人の回答には、以下のような声がありました。

  • 発言内容がマニュアル的(銀行・40代)
  • 他のメンバーに不愉快な思いをさせない(業界その他・40代)
  • スマートフォンをマナーモードにしない(その他業界・50代) 
インターンシップに参加している学生と人事担当者

(3)「マナー・ふるまいがしっかりしているな」と人事が感じたのは、どんな学生だった?

実際のインターンシップで、人事担当者が「マナー・ふるまいがしっかりしている」と感じたケースはどのようなものでしょうか。アンケートに寄せられた声を紹介します。

人事担当者が「マナー・ふるまいがしっかりしている」と感じたケース

  • 目を見て話す(アパレルメーカー・40代)
  • あいさつがしっかりできる人(百貨店・30代)
  • 出社・退社時のあいさつ(声の大きさを含む)や、作業の報告・連絡・相談が適切だと好人材と感じる(ソフトウェア・50代)
  • 事務所の人だけでなく、同じビルの人とロビーで会ったとき、エレベーターに乗り合わせたときにもきちんとあいさつをする(レジャー・40代)
  • 教えたことに対して、きちんとお礼がいえる。(ソフトウェア・60代)
  • 事前の連絡や事後のお礼メールがあったとき、また、指定の時間より前に来社し、受付で名前と用件をきちんと伝えたとき(ソフトウェア・40代)
  • 注意された点については、私の知らないところ(自宅だと思う)でノートに書き込み、さらなる勉強までしていた。指導・指摘しても、必ずありがとうございましたと気持ちよく言えていた(その他業界・40代)
  • 立ち方、座り方、お辞儀の仕方がしっかりしている(ホテル・50代)
  • 常に笑顔を忘れない。何を話すにも笑顔で締めくくる(建設・40代)

上記を見ると、気になるマナーでも挙げられていた、「あいさつ」を挙げた人事担当者が多くいました。また、きちんとお礼を伝えたり、動作や笑顔などがしっかりしていたりすると印象に残ったようです。

(4)押さえておきたいインターンシップ参加時のマナー

あいさつはビジネスの基本。相手の目を見て、はっきりとした言葉であいさつすることを心がけましょう。

インターンシップ中には多くの社会人に接したり、初めての業務を経験したり緊張する場面も多いでしょう。それでも、出社・退社時のあいさつや、「ありがとうございました」「失礼します」などの言葉は自然と出るように、普段から心がけておきたいものです。

また、時間や期限を守って行動できるかどうかも、周りとの信頼関係を築く上で大切です。万一遅れてしまいそうなときは、必ず事前に連絡を入れるようにしましょう。

 

その他、マナーについて気になる人はこちら↓
社会人と接する最低限のマナー 社会人の心得編

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【調査概要】
調査期間:2018年5月25日~5月28日
調査サンプル:インターンシップおよび新卒採用の選考に携わる人事担当者500人
調査協力:楽天リサーチ株式会社

 

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記事作成日:2018年6月22日
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