【男女別にプロが解説】就活で使う靴選びのポイント

就活では、スーツに合わせて靴も用意する必要があります。でも、「どんな靴を選べばいいかわからない」「ヒールの高さはどのくらいを選んだらいいの?」と悩んでいる方もいるのでは?今回は、靴選びやお手入れのポイントについて、就活ファッションに詳しい「洋服の青山」のご担当者にうかがいました。

(1)【男女別】就活にふさわしい靴の種類

まず、スーツに合う靴としてデザインのシンプルな革靴やパンプスを選びましょう。 靴はデザインや素材によって種類がありますが、いずれにしてもビジネスの場面で違和感のないものであることが大切です。 したがって、ローファーのような、革靴でもカジュアルなテイストのものは不向きです。 素材には、本革と合成皮革とがあります。本革は、履き続けるうちに足になじんできますが、水に弱く、こまめに手入れが必要です。 また、合成皮革は本革に比べ、水や汚れに強いですが、傷が目立つ、長持ちしにくいといった特徴もあります。

就活用の靴の画像

[男性用]黒のプレーントゥかストレートチップが一般的

男性の場合は黒のひも靴が一般的です。 ひもを結ぶタイプは足にもフィットしやすいため、歩きやすいという利点もあります。 デザインで言うと、甲の部分に縫い目がない“プレーントゥ”か、爪先に横一本の縫い目がある“ストレートチップ”の2種類です。 プレーントゥが一番シンプルで、ビジネスシューズとしては定番ですが、ストレートチップもスーツによく合います。就活の場面では、どちらも違和感ないでしょう。

男性用_靴_プレーントゥとストレートチップ

画像提供:青山商事株式会社

[女性用]黒の3~5センチヒールのパンプスが無難

スーツに合うのは、黒のパンプス。ヒールの高さは3~5センチで、かつヒール部分がある程度太いものだと、安定感があり、歩きやすいでしょう。 ピンヒールだとグラグラと不安定になり、疲れやすくなります。 パンプスを履き慣れていない人は、ストラップ付きのパンプスを選ぶのも一案です。 ストラップで足に固定する分、歩きやすくなります。

なお、パンプスが足に合わない場合は無理に履かず、足に負担がかかりにくくスーツに合う靴を探してみるという選択肢もあるでしょう。

女性用_靴_シンプルなタイプとストラップ付きパンプス

画像提供:青山商事株式会社

(2)就活で使う靴選びのポイント

就活では、1日に何社もの企業を訪問する可能性があり、一日中歩き回ることも。しかもそれが何日も続く可能性もあります。したがって、履きやすく歩きやすいことが重要です。 革靴やパンプスを履き慣れていない場合には、なおさら、歩きやすい靴を選ぶ必要があるでしょう。

歩きやすい靴を選ぶには、サイズが重要

歩きやすい靴の条件として、サイズが合っていることが大切です。 サイズが大き過ぎると、歩くときにかかとがカパカパと浮いてしまい、歩きにくくて疲れやすくなってしまいます。

靴を選ぶ際は、夕方に試着して買うのがオススメ

靴を購入する際は、できるだけ試着して選ぶようにしましょう。できれば、足がむくんでくる夕方に試し履きするのが理想的。 午前中に試着してピッタリな靴が、夕方になってきつくなってしまうこともあるからです。 なお、両足で試着して、それぞれかかと側に手の指を1本入れてみてください。 すっぽり入ってしまうようなら、大き過ぎるということ。 加えて、数歩、歩いてみたときの感覚でも選んでみてください。 なお、厚手のスポーツソックスなどを履いているときは、お店で薄手の靴下やストッキングを貸してもらい試着するようにしましょう。

(3)靴の手入れの仕方

靴を買った後、よい状態で長持ちさせるためには手入れが必要です。 就活中は、一日中履き続け、さらにそれを連日繰り返す可能性もあるため、きちんと手入れをしないと傷んでしまいます。 普段から手入れをし、なるべくよい状態を保てるようにしましょう。

週に1度のメンテナンス方法

一般的に革製品は、以下のようなステップで週に1度か、あるいは2週間に1度、手入れをします。

ステップ1.ブラシで靴の表面の汚れやホコリを除く

ステップ2.汚れ落としのクリームで靴に残っているクリームを落とす

ステップ3.革靴用の栄養クリームを塗ってあらためて靴に栄養を与える

ステップ4.靴の色に合った色の靴墨を塗る

ステップ5.防水スプレーを吹きかける

メンテナンス用品は、一つひとつそろえるのが面倒なら、ブラシやクリーム類がひとまとめになったキットもあります。 最初にキットを買ってすべてそろえておき、あとは使い終わったものを買い足していくと手間になりません。

保管する際はシューキーパーを使う

メンテナンス以外に、保管方法も気をつけたいポイントの一つ。 家に帰ったらスーツをハンガーにかけるのと同様に、毎日、靴にもシューキーパーを入れましょう。靴についたシワを伸ばし、型崩れを防止する効果があります。 また、木製のシューキーパーなら、汗や雨などでついた靴の湿気を吸ってくれるので、次に履くときに、よりよい状態で履けるでしょう。

かかとが減ったときは定期的にゴムを交換

定期的にかかとのゴムを交換するのも靴を長持ちさせるために重要です。 男性用の靴のかかとや、女性用のパンプスのヒール、いずれも数十分で交換できるので、説明会や面接の合間に靴の修理ショップなどに立ち寄って交換を済ませることも可能です。

また靴のサイズが大き過ぎると、歩く際にかかとが脱げ、地面と擦れてしまうので、ゴムが擦り減るスピードも速くなります。 ジャストサイズの靴を選ぶことは、そういった意味でも重要です。

(4)男女ともに就活用の靴は、試着とメンテナンスが大事

就活用の靴を選ぶ際は、歩きやすさを確かめるためにも、一度は試着してみることがポイント。 そして、靴選びの後は、定期的なメンテナンスも大切です。 よい状態で長持ちさせて、いつ見られても恥ずかしくない足元にしておきましょう。  

 

記事作成日:2017年10月13日

 

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