【プロが解説】就活で使うコート選びのポイント

寒い時期の就活では、スーツの上から羽織るコートが必要になることも。スーツに合わせるコートは、どう選べばよいのでしょうか。今回は、スーツに合うコートの選び方について、就活ファッションに詳しい「洋服の青山」のご担当者にうかがいました。

どんなコートを選べばよい? スーツに合うコートの特徴は?

コートを選ぶ際に注目したいのが、素材、色、デザインの3つ。スーツに合うコートを選ぶ際のそれぞれのポイントについて解説していただきました。

1. どんな素材がある? 

スーツスタイルに合わせるコートには、どんな素材があるのでしょうか。
「コートの素材は、大きく分けてナイロンやポリエステル製、コットン(綿)製、ウール製のものがあります。それぞれ以下のような特徴があります」

【素材ごとの特徴】

  • ナイロンやポリエステル:軽い、汚れにくい、防水性が高い、コットンやウールに比べると防寒性が低い
  • コットン(綿)やウール:ナイロンやポリエステルと比べると重い、防水性が低い、防寒性が高い

「軽さや汚れにくさを重視するなら、ナイロンやポリエステル製がオススメ。暖かさを重視するならば、防寒性の高いコットンやウールタイプのものが良いでしょう。それぞれの素材の特徴を知ったうえで、選ぶようにしましょう」

2. スーツに合うコートの色は? 

スーツに合わせる際のコートは、どんな色がよいのでしょうか。
黒や濃紺などのスーツに合わせるなら、ベーシックな色を選ぶのがよいでしょう。落ち着いた色がよい場合は黒をはじめとしたダークカラー、明るい色がよい場合はベージュがオススメ。どちらもスーツの落ち着いた雰囲気に合うでしょう」

コートを着た男性の写真

3. どんなデザインがよい?

コートには、さまざまなデザインがあります。どんなデザインのものが、スーツの上に着るのにふさわしいのでしょうか。
「コートを選ぶ際に注意したいのがコートの丈。私服のコートは丈が短いものもありますが、スーツの上に着る際は、スーツのジャケットがコートから出ないよう、やや長めの丈にしましょう。ももと膝の付け根の間ぐらいまでの丈が目安となります。この点を考慮したうえで、シンプルで落ち着いたデザインが多い、ステンカラーコートかトレンチコートがビジネスシーンには適しているでしょう」

[ステンカラーコート]

襟を折り返して着るコート。飾りが少なくシンプルなのが特徴。

ステンカラーコート

画像提供:青山商事株式会社

[トレンチコート]

ビジネスシーンでは着合わせたときに正面に来るボタンがダブルボタンのものが一般的だが、シングルボタンのものもある。肩当てやベルトなどの飾りがついているのが特徴。

トレンチコート
 

画像提供:青山商事株式会社

コートを選ぶ際に気をつけたいポイント

最後に、コートを選ぶ際の注意点についても聞きました。
スーツの上に着るものなので、肩や袖に余裕のあるものを選びましょう。そのためには、ジャケットの上から試着するのがオススメ。肩のラインがスーツに合っていないものや、袖がきつく作られているものを選んでしまうと脱ぎ着しにくくなってしまいますので、注意しましょう」

服装のマナーや身だしなみについて知りたい場合はこちら↓
社会人と接する最低限のマナー~服装編~

 

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