気になる会社が増える情報収集法25

「情報収集はネットでOK!」「行きたい業界のことはとことん調べた」…そんなふうに満足している人は、実は本当に有効な情報が集められていない可能性が!自分の思い込みから一歩外へ出て、多くの情報源を使って、視点を変えて情報収集をすれば、気になる企業はどんどん増える!

先輩たちの3つの失敗例

就職活動の本番を迎えると、「どんな企業にプレエントリーしていいかわからない!」と焦ったり、入社してから「自分に合わないかも…」と後悔したりする先輩たちは多い。
そんな先輩たちの失敗の原因は…。

失敗例① 大手、業界などにこだわりすぎ

大手や一業界の数社に絞り込んで活動。ほかの企業や業種を見ておかなかったために、持ちゴマがなくなってしまった。

気になる会社が増える情報収集法25

失敗例② 情報収集はインターネットだけ…

情報収集はすべてネット。熟読して応募先を「知ったつもり」だったけれど、その企業を面接で訪れると、「どうも違う…」。

情報収集はインターネットだけ…

失敗例③ 1つの情報を鵜呑みにしてしまった

情報源を複数持たず、1つの情報を頼りにして企業選び。入社後、自分には合わない企業だとわかって愕然!

1つの情報を鵜呑みにしてしまった

このような先輩たちの後悔を参考に、早い段階で志向別やメディア別など、いろんな切り口で情報を集め、気になる企業を増やしてみよう!

いろいろな角度から企業探しをしてみよう

この記事は、学生の企業選びをサポートして11年、アドバイザーの石黒がナビします!

【アドバイザー】石黒幹久(コンサルタント)
新卒でリクルート入社以来23年間、一貫して人材関連の仕事に従事。おもに企業の新卒採用・中途採用に関するコンサルティング業務に携わる。社会人や大学生向けのセミナーの講師も務め、学生向けセミナーは、述べ400回、受講者は8万人を超える。現在は、フリーのコンサルタントとして活躍中。

Part.1 自分のキャリアの思考から探す7つのヒント

「どんなふうにキャリアを積みたいか」。それぞれの志向に合わせた企業の探し方をナビゲーション。

  1. すぐに成長したい
  2. とにかくプロになりたい
  3. 絶対に「○○業界!」
  4. 大学の専門や学んだスキルを生かしたい
  5. 国際的に活躍したい
  6. いろんな可能性にチャレンジしたい
  7. 志向がわからない

Part.2 企業への興味から探す7つのヒント

企業規模、社風、経営者…企業が持つさまざまな魅力を切り口に、企業探しのコツを紹介します。

  1. 社風が合う企業
  2. 魅力的な経営者がいる企業
  3. 大手企業、有名企業
  4. 成長企業
  5. 世の中への影響や貢献度の高い企業
  6. ワークライフバランスの取れる企業
  7. 教育研修がしっかりしている企業

Part.3 いろいろなメディアを使って探す5つのヒント

企業探しのメディアは、ネットだけでは不十分。身近にある本、新聞、そして商品などにもヒントがいっぱいです。

  1. インターネット
  2. 新聞・テレビ
  3. 書店、書籍、雑誌
  4. 商品
  5. 店舗

Part.4 人の話を聞き、新しい視点で探す6つのヒント

先輩訪問はもちろん、友人や保護者など、人の話を聞くことで新しい視点が得られる! 有効な話の聞き方を紹介。

  1. 先輩訪問で初めて会った先輩
  2. すでに就職している先輩、友人、兄姉
  3. 昨年、就職活動をしたゼミやサークルの先輩
  4. 同学年の友人
  5. 親、あるいは親世代の知人
  6. 就職活動で出会う人事

 

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