【プロ監修】就活中のネイルはOK?印象度アップの指先とは?

インターンシップや会社説明会、面接などの際に、ネイルアート(以下、ネイル)をオフすべきか、したままでいいのか悩む人も多いのではないでしょうか?企業への研修指導も数多くしているマナー講師の峯陽子先生に、就活中でも好印象なネイルについて解説してもらいました。

プロが教える!就活ネイルの4つのポイント

就活中のスーツや靴は、色も形も定番がありますが、迷ってしまうのがネイルについて。そこで、就活中のネイルについて峯先生に聞きました。

1. 就活中のネイルはピンクやベージュなどナチュラルな色に

指先のオシャレとしてネイルは人気ですが、ネイルについての規則がある企業は、実は少なくありません。販売や営業職だけでなく、食品や金融業界などは業務内容にかかわらず、NGとしている場合もあります。 自社の社員がネイルをしていないのに、就活生が派手なネイルで登場したら、採用担当者は違和感を覚えるかもしれません。ですから、ネイルをする場合、色は薄いピンクやベージュの肌なじみのいいものにしておくのがオススメです。

2. 傷みが気になる場合は、ハンドケアをしておこう

爪の表面が傷んでいて何か塗らないと気になるという場合は、透明のトップコートを塗るか、上記同様に薄いピンクやベージュの肌なじみのいい色を塗る程度にとどめておきましょう。迷ったらなるべく自分の爪に近い色を選び、スーツを着て胸元に手を当てたときに指先が浮いて見えないかどうかでチェックしてください。 また、書類を渡すときや相手の話を聞くときなど、指先をそろえるだけで手の表情が美しくなり、気持ちの行き届いた仕草に見えます。ちょっとした心遣いで、指先の印象はぐんとアップするのです。

3. 爪の長さは出ている範囲を1ミリほどに

長すぎる爪は清潔感が欠けているように見られがち。実際、爪の間に汚れがたまりやすくなります。 爪の長さは、指先から出ている範囲が1ミリほどにとどめておきましょう。手のひら側(裏側)からみたときに、爪先が少し見えるくらいが目安です。

4.爪の形はラウンドカットが無難

爪の形は指の形に沿ったラウンドカットの方が無難です。巻き爪などでスクエアにカットしておきたい事情がある場合も角をやすりで整えておくと、書類のやりとりなどで相手の手を傷つける心配がありません。

面接を受ける就活生

採用担当者は就活生のネイルを気にする?

採用担当者は、就活生と接するときにネイルが気になることはあるのでしょうか?そこで、1~5年以内に新卒採用を担当したことがある138人に、就活生のネイルに関するアンケートを実施しました。その結果から、採用担当者が、就活生のネイルにどんな印象を受けたのかを見ていきましょう。

採用担当者の8割が「ネイルが気になる」と回答

■就活生と接する際、ネイルが気になることはありますか?(n=138)

採用担当者に「就活生のネイルが気になるかどうか」聞いた回答グラフ

アンケートの結果、約8割の採用担当者が、「ネイルが気になることがある」と回答しています。実は、書類に記入するときや、面接でひざのうえに手を重ねているとき、またグループディスカッション中などに最も動くのが手。指先は意外に目立つものなのです。 では、どんな指先のときに気になったのか、採用担当者のボイスを紹介しましょう。

清潔感がないと気になる

具体的なコメントを見ると、「爪が伸びている」「爪の間が汚れている」「ネイルがはがれている」などの場合に、不衛生に見えてしまったり、だらしない印象になってしまったりすることがあるようです。日ごろから爪に気を使って、きれいに伸ばしているつもりでも、就活シーンでは事情が違ってくると認識しておきましょう。

派手すぎると気になる

「真っ赤なネイルが気になった」「キラキラ、スパンコール系は仕事をする上では、邪魔そう」などのコメントが見られ、存在感がありすぎるものは、敬遠される傾向にあることがわかります。特にスーツに黒のパンプスという落ち着いた色合わせの中で、派手なネイルはバランスが悪いだけでなく、想像以上に浮いて見えてしまうので、注意したいものです。

就活中のネイルは、与える印象を意識して

採用担当者のボイスにもあったように、たとえ自分が良いと思ってしたネイルでも、相手にとって良い印象になるとは限りません。就活中にネイルを楽しみたい場合は、相手がどう思うのか、どんな印象を受けるのか、といったことを意識するように心がけましょう。

 

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【調査概要】
調査期間:2018年6月14日~6月15日
調査サンプル:1~5年以内に新卒採用を担当したことがある138人
調査協力:株式会社ジャストシステム

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峯 陽子先生

【監修】峯 陽子先生

約20年の専業主婦の後、人材育成会社で企業の社内研修講師などを経て、独立。企業での社員研修の講師のほか、女性の社会復帰支援、学生へのキャリア育成セミナー・マナー講座なども担当。

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記事作成日:2018年7月12日

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