「あの企業も見ておけばよかった!」と後悔しないために、「気になる会社が増える情報収集法25」では、い
志望業界や志望企業を絞り込んだり、志望動機をまとめたりするうえで、業界や業種への理解を深めるために「
銀行は、顧客から預かったお金を企業や個人などに貸し出し、預金金利と貸出金利の差(=利ざや)から主な収益を得ている企業。また、証券会社は、顧客が株式・債券などの金融商品を買う際の仲介をして得られる手数料収入や、自らが株式や債券を運用した際の利益などが、収益の大きな柱となっている。保険会社は顧客から集めた保険料を株式や債券で運用し、そこから得られる利益を主な収益源としている。いずれも、お金を取り扱って企業や個人顧客を支える企業だ。
業種とは?業界・業態・職種との違い、主な業種・業界の一覧&特徴
業種とは、事業の種類のこと。世の中のさまざまな事業・ビジネスの種類を区分するために用いる言葉です。就
高齢者や障がい者など日常生活に何らかの支援を必要としている人に対して、さまざまな形でサービスを提供するのが「福祉・介護」業界だ。広義には児童保育も含まれる。
「これから行く店の場所を知りたい」など何かわからないことがあると、パソコンやスマートフォンで、検索して調べるのが当たり前になった。ネット通販で買い物をするという人も多いだろう。このようなコンピュータやインターネットでの情報技術のことをIT(Information Technologyの略)という。 多くの企業はITを使って、業務の効率化やビッグデータ(後述)の活用による新規事業の開発を図っており、IT業界に対するニーズは高い。今後は、これまでITとは縁遠かった分野でも活用が進むとの期待が高まっている。
総合商社は、幅広い産業分野で、原料や加工品、サービスなどあらゆる商材を扱って、売りたい相手と買いたい相手を結び付け、取引の仲介をする。また、事業や商材を売り出すために、販売チャネルの開拓や新たな物流ネットワークづくりや金融・保険機能を果たしたり、国際的なプロジェクトを手がけたりする。例えば電力や交通などのインフラ事業やそれに関連する取引を手がけるのも総合商社の仕事だ。 総合商社のほかには、医療・医薬、鉄鋼、食品など特定の分野に絞って取引を手がける「専門商社」がある。
信用金庫とは、地域の事業者や個人が利用者・会員となって互いに地域の繁栄を図る、相互扶助を目的とした金融機関のこと。銀行と同様、預金を集めて個人や事業者に資金を貸し出す機能を持っている。
医薬品メーカーは、医薬品の研究開発から効果の確認、販売までを手掛けている。 医薬品は、大別すると、医師の処方箋が必要で、薬局や病院で処方される「医療用医薬品」と、処方箋が不要でドラッグストアや薬局などで売られる「一般用医薬品」の2つに分けられる。
人材サービス業は、顧客企業のニーズに応じて人材を派遣したり、紹介・斡旋したりする事業だ。ビジネスの変化スピードが高まる中で、「新たな事業部門に適した人材を集めたい」「業務拡大に伴い早急に人員を確保したい」「勤怠管理を丸ごと委託したい」など顧客企業のニーズも多様化し、需要も高まっている。