大学生、休日は何する？バイト、趣味、就活準備…有意義な過ごし方を紹介

休日にやってよかったこと、その理由とは

それぞれの活動について、「休日にやってよかったこと」として選んだ理由を聞きました。アンケートに寄せられた声を紹介します。

【アルバイト】

• 貯金できる期間だから（1年生で回答）
• 学外のコミュニティーができた（1年生で回答）
• 社会勉強になったから（1年生で回答）
• 自由すぎる時間を有効活用できたと思うから（1年生で回答）
• 旅行に行くお金ができたから（2年生で回答）
• いろいろな大学の人と知り合えるから（2年生で回答）
• 要領がわかるようになり、バイトにも慣れ、時間もあるので、たくさん働ける（2年生で回答）
• アルバイトを通して、対応力、コミュニケーション能力が身についたから（3年生で回答）

【趣味】

• オタ活命だったから（1年生で回答）
• 旅行や読書など時間があるときにしかできないことを体験できたから（2年生で回答）
• リフレッシュになる（2年生で回答）　
• 大学生の時間があるときに好きなことをするべきだと考えているから（2年生で回答）
• 推しは推せるときに推せ（3年生で回答）
• 野球が楽しいから（3年生で回答）
• 4年生は時間があるから（4年生で回答）
• 日本のいろんなところを回れて楽しかったし、友達もできたから（4年生で回答）

【学業】

• TOEIC（R）の勉強を頑張って900点を超えたから（2年生で回答）
• 勉強に集中しやすかったから（2年生で回答）

【部活・サークル】

• 一番自由があるときに好きなことに好きなだけ取り組む（1年生で回答）
• 仲間ができて心強かったから（2年生で回答）
• トレーニングをしっかり積める時期だから（3年生で回答）

【日常生活】

• 大学での人間関係がいまだに続いているから（1年生で回答）
• 卒業研究ができたから（4年生で回答）

【就職準備】

• 将来につながる（3年生で回答）
• ためになるから（4年生で回答）
• 大切だから（4年生で回答）

どの学年の回答からも、大学生活の貴重な時間を充実させようと活動している様子が読み取れます。

大学生の休日を有意義に過ごすコツ

では、休日を有意義に過ごすために、大学生の皆さんはどのように工夫をしているのでしょうか。「長期休暇」「土日祝」それぞれについて寄せられた、有意義に過ごし、充実させるための工夫ポイントをご紹介します。

長期休暇の過ごし方の工夫

• スケジュールを立てた
• ダラダラ過ごす時間をなくし、やるべきことを計画的に行った
• インターンシップに参加
• 旅行
• 毎日コツコツ英語を聴いた
• 次の学期の授業の予習をした

スケジュール管理を徹底したという声はほかにも複数寄せられました。学業や就職準備に時間を充てる人も少なくないようです。

土日祝（カレンダー通りのお休み）の過ごし方の工夫

• 課題など平日にできなかったことなどを土日に消化して、ほかにも運動をやった
• 何をするかリストを作る
• アルバイトは平日の講義の前後にして、休日は1日フリーにすること
• 友達との付き合いを大事にした
• 宿題を平日に終わらせ、休日は思いっきり趣味を充実させた
• 休日は自炊と趣味を両立させた
• 自分に向き合う時間を取った
• 起床時間をそろえた

休日をしっかりオフの時間にするために、「学業ですべきことを平日にすべて終わらせる」という意見は複数ありました。メリハリをつけて趣味の時間を楽しんでいる様子がうかがえます。

アルバイトに学業、趣味にと、学生時代にしかできないことは多くあります。思う存分に自分の時間を楽しむ一方で、余裕のあるときにリクナビに登録しておくことで、就活準備に必要なことがわかるでしょう。

「リクナビ」ではインターンシップ＆キャリアを検索したり、就活スケジュールや就活に関するノウハウ記事を見たりすることができます。

リクナビを見てみる

就活準備について詳しく知りたい人はこちら

就活やることリスト｜学年・状況・悩み別の準備まとめ

【調査概要】
調査期間：2024年9月18日～9月24日
調査サンプル：2024年時点で社会人1～2年目の400人、大学2～4年生各100人、計700人
調査協力：株式会社クロス・マーケティング

記事作成日：2024年12月16日