【例文付き】就活面接での自己紹介の答え方は?より良い自己紹介にするためのポイントは?

就活では自己紹介をする機会が多くありますが、何を話せばよいかお悩みの方も多いのではないでしょうか?そこで、自己紹介のポイントや 自己PRとの違い、伝え方のコツについて、就活支援のプロであるキャリアアドバイザー(リクナビ就職エージェント)が紹介します。

自己紹介の目的

面接で自己紹介をする目的は、「話しやすい雰囲気を作るために、自分は何をしてきたどんな人間なのかを相手に理解してもらうこと」です。

自己紹介では何を言う?

自己紹介では、簡単なプロフィールと学生時代に何をしてきたかを紹介しましょう。話す時間は、30~40秒を目安にしてみてください。

プロフィール

プロフィールとは、名前、学校名、学部名、学年などの基本的な情報です。

学生時代に何をしてきたか

ゼミやサークル、アルバイトなど、特に力を入れてきた活動があれば、基本的な情報の後にひと言加えると良いでしょう。

感謝の言葉

最後に、面接の機会を頂いたことへの感謝の気持ちを伝えることを意識してみましょう。「本日は、よろしくお願いいたします」と述べる形で問題ありません。

自己紹介の例

上記で紹介した要素を踏まえた、自己紹介例を紹介します。

(例1)
○○大学○○学部4年の××です。
大学ではWebマーケティングのゼミに所属しており、主に、SNSを使ったマーケティングの研究をしています。

最近では、ゼミで地元の○○会社と協力して、商品をPRするためのSNS施策の企画立案に力を入れて取り組みました。
学業以外では、所属しているバドミントンサークルの活動に力を入れています。こちらでは副キャプテンをしています。

本日は、このような貴重な時間を頂きありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします。

(例2)
○○大学○○学部4年の××です。
大学では観光社会学を専攻しており、卒業論文では、国内の観光地の変遷について研究しています。

趣味は旅行で、年に3~4回家族や友人と国内旅行を計画しています。一緒に行くメンバーの好みを踏まえて、ガイドブックやネットで観光スポットやレストランを調べてスケジュールを作るのが得意です。

本日は、このような貴重な時間を頂きありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします。

ここでは自己紹介の例を紹介しましたが、こう話せば正解、というものはありません。実際に自己紹介をする際は、自分自身の言葉で伝えるように意識してみてください。

特に力を入れてきた活動がないので話すことがない…。そんな時はどうする?

「サークルやアルバイトなどをやっていないから、何も話す事がない」と不安になる人がいますが、やっていない場合はあえて「やっていない」と伝える必要はありません。 学校での活動やアルバイト以外でもよいので、例2のように、趣味や特技など、プロフィール以外のあなたの情報が伝えられるようにひと言添えてみましょう。

自己紹介をする上で気をつけるポイントは?

なかには自分をアピールしなくてはと考え、「サークルの副将の経験を通して、リーダーシップ培ってきました。仕事でもこのリーダーシップを生かして…」など、自己PRを始めてしまう人もいます。 意気込んで話したくなる気持ちもわかりますが、どういうことをやりたいかという意欲は、その後の面接担当者とのやりとりの中で伝えていけば大丈夫です。

“自己紹介”と“自己PR”の違いを意識しよう

自己紹介は「自分の強みをアピールしなくては」と気構えることなく、“挨拶の一環”と考えましょう。一方の自己PRは、今までの経験から自分は何ができるかをアピールするためのもの。両者を混同しないように、違いを意識しておきましょう。

 

自己PRについて詳しくはこちら↓
【プロが解説】自己PRで使えるアピールポイントの見つけ方・伝え方

 

面接で自己紹介を話す就活生

より良い自己紹介にするためのポイント

自己紹介の内容も大切ですが、自己紹介を伝える際の表情や視線、言葉遣いにも気をつけてみましょう。面接では緊張で余裕がなくなってしまうかもしれませんが、これらをほんの少し意識するだけでも違ってくると思います。

表情・視線

表情は明るく、姿勢をまっすぐにして視線はしっかり相手を見て話しましょう。 顔を下に向けて話してしまうと、自信なさげで声も聞き取りづらくなってしまいますので注意しましょう。

言葉遣い

学校や仲間内だけで使っている略語などは、相手に伝わらない場合もありますので、「まったく知らない外部の人が聞いたときに、正しく・わかりやすく伝わるか?」を基準に言葉遣いを見直してみてください。

(例)
 ✕ バドサーをやっていました。
 ◯ バドミントンサークルに所属していました。

 

面接時のマナーについて、詳しくはこちら↓
社会人と接する最低限のマナー 面接編

本番前に声に出して自己紹介の練習をしてみよう

頭の中でのシミュレーションはバッチリだったのに、本番では思い通り話せなかった…といったことにならないよう、一度声に出して自己紹介の練習をしてみるのも良いでしょう。 声に出して練習してみることで、頭の中のシミュレーションだけでは気づけなかった点に気づくことができるかもしれませんし、表情や声の大きさなどの練習にもなります。 練習の際は、模擬面接のような形で友人などに手伝ってもらっても良いでしょう。

ただし繰り返しになりますが、本番に向けて過度に心配しすぎる必要はありません。自己紹介は初めて会った相手に「私はこういう人間です」と伝えるためのもの。 これからコミュニケーションをする相手と気持ちよく話をするための「最初の挨拶」、というくらいの気軽な気持ちで臨みましょう。

緊張で何も話せなくなってしまったときの対処法

面接時は、緊張のあまり何も話せなくなってしまう…という状況もあるかもしれません。 そんなときも焦らなくて大丈夫。 面接では暗記してきた自己紹介文をすらすらと伝えるより、相手とコミュニケーションを取ろうとする姿勢を示すことが大切になります。

“感謝の気持ち”だけでも伝えよう

もし言葉に詰まってしまったときは 「○○大学○○学部4年の××です。今日は、このような貴重な時間を頂きありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします」 というように、簡単なプロフィールの後に“感謝の気持ち” をひと言添えてみてください。 自分自身の気持ちも落ちつけられますし、相手の時間を頂いていることへの感謝を伝えることで、人の立場を配慮でき、気づかいのできる人だなという印象を与えます。 暗記してきたことを伝えなきゃと気負わず、まずは感謝の言葉を伝えようという気持ちで臨んでみましょう。

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記事作成日:2017年8月30日

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