【例文32選】インターンシップの志望動機の書き方は?注意したいことや思い付かないときの対処法も

インターンシップに参加するために、志望動機を作成しなければならない場合がありますが、何を書けば良いのか、何を評価されるのかわからない人もいるでしょう。

そこで、インターンシップの概要や志望動機を書くときのポイントを解説します。具体的な例文も32パターン紹介するため、志望動機を作成する際の参考にしてください。

この記事のまとめ

  • インターンシップの志望動機で企業が見ているポイントは、「参加意欲があるか」「どのような価値観を持っているのか」「企業についてきちんと調べているか」です
  • インターンシップの志望動機は以下の4ステップで考えます
    1. 「自分がやりたいこと」を具体的に考える
    2. 「自分の強み」を考える
    3. 企業を調べ、「やりたいこと」「自分の強み」を伝えられるポイントを見つける
    4. インターンシップの参加目的・理由を考え、志望動機を作成する
  • インターンシップの志望動機を書く際は、結論、背景・根拠、目的の構成でまとめます
  • インターンシップの志望動機の例文32選も紹介しているので参考にしてください
  • インターンシップの志望動機を書く際の注意点は、「誰が読んでも短時間で理解できるようにする」「専門用語を使わない」「自分の言葉で書く」「誤字・脱字に気を付ける」「指定された文字数に収める」です

インターンシップとは?

インターンシップは、社会に出る前に仕事の場を見聞きしたり、経験できたりするキャリア形成支援プログラムです。実際の業務に近い経験ができ、社会人としての働き方や自分の適性などを知ることができます。

オープン・カンパニーとの違い

インターンシップのほかに、企業や業界の情報を発信する説明会などを行う「オープン・カンパニー」もあります。

オープン・カンパニーとインターンシップの大きな違いは、実施日数や就業体験の有無にあります。

具体的には、インターンシップの実施日数は最低でも5日間以上で、長期のプログラムであれば2カ月を超える場合もあります。オープン・カンパニーは特に指定がなく、1日だけの短期プログラムもあります。また、インターンシップでは就業体験が実施されますが、オープン・カンパニーは必須ではありません。なお、オープン・カンパニーは対面開催だけでなく、オンラインで行われることもあります。

総じて、インターンシップは中・長期の就業体験で、オープン・カンパニーは企業や業界の説明を受ける場だと捉えておくといいでしょう。

オープン・カンパニーとインターンシップの違い

インターンシップについて詳しく知りたい人はこちら

インターンシップに参加する意味

インターンシップは、実際の仕事を通じて、自分のやりたいことをどのように実現できるかを確かめられる場です。

例えば、「多くの人を笑顔にする」がやりたいことだとしましょう。そのやりたいことを実現する方法は無数にあります。接客の仕事でお客様と接するのも、バックオフィスの仕事でほかの社員の働きやすさに貢献するのも、「多くの人を笑顔にする」ことに当てはまるでしょう。このように、やりたいことはさまざまな業界・職種からアプローチできます。だからこそ、迷ってしまうかもしれません。

そこで、インターンシップが重要になります。仕事を経験したり、社員から仕事の話を聞いたりすることで、「自分に合いそうな仕事で、人を笑顔にできると確認できた」「この仕事も人を笑顔にするけれど、イメージする方法とは違った」などと、その仕事が本当に自分のやりたいことかを判断しやすくなるからです。インターンシップ後、経験を振り返りながら志望する業界・職種の範囲を狭めていくことで、本当に自分に合った企業を見つけられるでしょう。

すでに志望する業界・企業が定まっている場合でも、インターンシップは役立ちます。例えば、インターンシップを通して企業を内側から見ることにより、求人情報や企業のホームページなど表に出ている情報だけではわからない部分を知ることができます。社内でのコミュニケーションや顧客とのやりとりの様子は、その企業で働いてみないと簡単には見えてきません。自分のイメージと現実とのギャップを埋めたり、より志望度を高めたりと、業界研究や企業研究を深められるでしょう。

インターンシップの志望動機で企業が見ているポイント

参加意欲があるか

企業は「インターンシップに参加することでどのような活動をしたいのか」「参加する中で、自社の何を知りたいのか」などの参加意欲から、インターンシップに対する熱意や意欲を見ています。そのため、志望動機では「若手にも裁量がある環境なのか確認したい」など、その企業のインターンシップを通じて「何を得たいのか」を伝えることがまず重要です。

自分が企業に求める「やりたいこと」は何なのかを整理するためにも、応募の段階から明確な参加意欲を伝えられるように心がけましょう。

どのような価値観を持っているのか

インターンシップの志望動機では、自社と重なる価値観を持っているかどうかも見られています。価値観が合致してこそ、学生と企業の双方にとって有意義な活動になるからです。

例えば、確認したいことが「若手にも裁量がある環境かどうか」だとしたら、「指示を待つのではなく、自分で考えて行動したい」など、その確認したいことにつながる、働く上での価値観があるはずです。企業はその価値観を知ることで初めて、「それなら自社の環境に合いそうだ」と、安心して学生を迎え入れられます。一方、価値観が示されていない表面的な志望動機では、「自社のインターンシップでなくてもいいだろう」と、志望に合意してもらえません。

自分はどのような価値観を持っていて、それが志望先でどのようにいかせるのか、またどのようにいかしたいのかを整理して伝えましょう。

企業についてきちんと調べているか

その企業について調べているかは、志望の熱意につながります。企業について調べた内容は志望動機にうまく組み込みましょう。

例えば、「若手にも裁量がある環境なのか確認したい」という志望動機の場合、企業の採用ホームページで仕事の進め方や社風を確認したり、先輩社員のインタビューなどから「裁量がありそうだ」と思える要素をピックアップしたりして、ひかれた理由として伝えると良いでしょう。

アンケートからわかった企業が知りたいこと

インターンシップの志望動機で知りたいことを人事担当者に質問したところ、「インターンシップへの参加意欲が高いか」と回答した人が69.3%と最も求められている要素であり、次に「学びたいこと、やりたいことがインターンシップのプログラムで実現できそうか」と回答した人が65.3%に上る結果となりました。このデータからも、参加意欲や企業への理解度を伝えることが重要だとわかります。

■インターンシップ等(※)のエントリーシートを通して、知りたいことは何ですか。(n=233、複数回答)

インターンシップ等のエントリーシートを通して、知りたいことは何ですかについてのアンケート結果

※「インターンシップ等」とは、インターンシップをはじめとした、オープン・カンパニーやキャリア教育を含むキャリア形成支援プログラムを指します

インターンシップの志望動機の考え方を4ステップで解説

ステップ1:「自分がやりたいこと」を具体的に考える

初めに、仕事を通じて達成したいことや、実現したい将来像を深掘りして、なるべく具体的にイメージしましょう。

例えば、「人を笑顔にする」がやりたいことだとしましょう。「人を笑顔にするなら、どんな商品やサービスに携わるのがいいのか」「自分は楽しませたいのか、喜ばせたいのか、安心させたいのか、どう『笑顔』にしたいのか」「同じジャンルの商品を扱っていても、機能やデザイン、ターゲットとなる消費者は異なる。自分が思う『笑顔』を実現できる仕事は何だろうか」といったように、言葉の意味やアプローチの仕方など、さまざまな側面からやりたいことを考えて、具体性を高めましょう。

ステップ2:「自分の強み」を考える

志望動機では、自分がやりたいことだけでなく、自分に何ができるのか、どう活躍・貢献ができるのか、「自分の強み」を伝えるのも重要です。得意だと思うことや、活躍できた経験、周囲に感謝されたり喜ばれたりした経験などから、自分の強みを振り返りましょう。

例えば、「部活動で周囲と協力し合い、以前より強いチームにできた」という経験があるなら、「チームで一緒に仕事へ取り組む際にリーダーシップを発揮できること」が強みと言えそうです。このように、仕事において何が自分の強みと言えるかを言語化しておきましょう。

ステップ3:企業を調べ、「やりたいこと」「自分の強み」を伝えられるポイントを見つける

「やりたいこと」と「自分の強み」を明確にしたら、志望先の企業を調べ、それらを伝えられるポイントを見つけましょう。企業のホームページや採用ホームページに掲載されている、事業内容や企業文化、先輩社員のインタビューなどを見てみると、「やりたいこと」を実現できる仕事や、「自分の強み」をいかせる環境が見えてくるでしょう。

ステップ4:インターンシップの参加目的・理由を考え、志望動機を作成する

これまでのステップで「やりたいこと」「自分の強み」「それらを企業に伝えられるポイント」が整理できました。これらを土台に、「インターンシップに参加することで何を知りたいのか(目的)」や「なぜ参加したいのか(理由)」という志望動機を考えましょう。

例えば、「自発的な仕事の進め方や方針の提案」がやりたいこと、「周囲の意見を集約すること」が自分の強み、「若手が活躍できる環境の体験」が企業に伝えられる志望動機のポイントだとしましょう。これらを結び付けると、「貴社にはチーム全体で積極的に発言や活躍できる環境があり、私が仕事で重視したい自発的な仕事の進め方や方針の提案が実現できると考えました。若手でも積極的にプロジェクトに携われる働き方についてより詳しく知るために、志望いたしました」となります。先に挙げた参加意欲や価値観、企業研究の結果を伝えられ、説得力のある志望動機と言えます。

迷ったら、「仕事内容」「仕事のやりがい」「成長できる環境」「世の中に対する影響力」「将来目指せるキャリア」など、自分が何を知りたいかを、今一度明確にしましょう。「仕事の進め方」「裁量権の大きさ」「携われるプロジェクト」など、活躍できる環境に着目してみても良いでしょう。

「良かった経験」が志望動機につながることも

志望動機が思い浮かばないときは、自分の過去を振り返って「楽しかったこと」「褒められたり、感謝されてうれしかった経験」などを考えてみましょう。

これらが思い浮かばない場合は、モチベーショングラフを作成してみましょう。人生の中でモチベーションが高まったときや下がったときをグラフにして表してみると、自分の言動や行動が何によって動機づけられるのか、どんなことが自分にとって大切なのかが見えてきます。

モチベーショングラフについて、詳しく知りたい人はこちら

自分にとって「良かった」と思った瞬間を再現できるような企業が見つかれば、志望動機が思い浮かぶかもしれません。そのような企業のインターンシップに参加することで、「本当に再現できる場所なのか」を自分の目で確かめられます。

インターンシップの志望動機の書き方

実際に志望動機を書くときは、これまでに整理した内容を踏まえつつ、「インターンシップへの参加意欲や熱意」「その企業のインターンシップに応募した理由」を意識して文章にしましょう。企業の知りたい内容と合致した、伝わりやすい志望動機になります。

具体的には、以下の3つの構成でまとめてみましょう。

  1. 結論:なぜインターシップに参加しようと思ったのか
  2. 背景・根拠:自分が企業や仕事を選ぶ基準は何か、その企業のどこにそれが当てはまったのか
  3. 目的:今回のインターンシップに期待することや知りたいことは何か

なお、企業が知りたいのは、「企業への志望動機」ではなく、「インターンシップ参加への志望動機」であることを意識しましょう。「いかにその企業に興味があるのか」という内容ばかりになってしまうと、企業が知りたいことを十分に伝えられない可能性があります。

インターンシップの志望動機例文

ここでは、インターンシップの志望動機の例文を「業界別」と「魅力を感じた内容別」に紹介します。実際に志望動機を書き始める際に参考にしてください。

業界別

食品業界

貴社の「アイデアを提案・実現できる環境」「若手社員の裁量」に興味を持ち、実際にどのような環境なのかを知りたいと考え、応募いたしました。

私はサークル活動でイベント企画を担当した経験から、「自分のアイデアを形にする仕事がしたい」と考えるようになりました。将来的には、自らの発想をいかして、新商品の開発や既存商品の顧客層を広げるPR施策などに挑戦したいと考えております。

貴社には社員の自主的な企画を実現できる公募制度があるほか、裁量権が大きく、実際に商品化を実現されている若手社員の方もいるとうかがいました。そのため、私のビジョンを達成できる環境があるのではないかと感じております。

本インターンシップで、私の強みである「積極的な提案力」をビジネスの場でどこまでいかせるかを試させていただければと考えております。

メーカー業界

貴社が特徴とする「圧倒的なサービス品質を実現するための管理体制」「社員が成長できる環境」が自分の求めている働き方に近いと考え、具体的にどのように実現されているかを知るために応募いたしました。

私はアルバイトでお客様に感謝された経験から、サービスの品質にこだわり、品質向上に真剣に取り組み続けている企業で働きたいと考えています。また、サービス提供を担う社員の成長を大事にしている企業であることも重視しています。

貴社は顧客アンケートを反映するサービス改善会議を頻繁に実施されていることに加え、社員の成長を支える教育制度が充実しているため、私のやりたいことを実現できる環境があると感じました。

インターンシップでは、顧客の声を反映した具体的なサービス改善事例を学ぶだけでなく、自己成長のために日ごろから意識されていることなどを社員の皆様に直接聞いてみたいと考えております。

金融業界

貴社の「企業の挑戦を支えていくミッション」「周囲と協力し合う文化」に共感し、どのような環境で、どう仕事に向き合っているのか体感したいと考え、応募いたしました。

私は地域の経済について学んでいますが、素晴らしい技術やアイデアを持っていても、資金がなければ形にならないと痛感しています。そのため、企業経営になくてはならないお金という側面から顧客を支援したいと考え、金融業界に興味を持ちました。

貴社は、中小企業を対象に、新規事業への融資や事業継承のコンサルティングに注力されています。また、周囲と協力し合い、支え合っていくチームワークの文化があると、会社説明会で知りました。

そのため、私が目指す「多くの人の成長や挑戦を支える仕事」を実現できるのではないかと考えました。顧客の挑戦を支援するやりがいや、周囲と協力し合う体制などを体感し、自分のイメージする働き方をより具体化したいと考えています。

放送・テレビ・ラジオ業界

私は貴社でのインターンシップを通じて、「放送が持つ社会への影響力」「確かな情報を伝える重要性」を学びたいと考えております。

以前、貴社の現役ディレクターの方から、生放送中のトラブルに際し、瞬時に優先順位を判断して放送内容のかじ取りを変更したエピソードをうかがいました。秒単位の制約がある中で、視聴者に確かな情報を届けるために、現場に的確な指示を出しながら放送を完遂させる責任感に感銘を受けました。

情報の真偽が問われる現代において、一文、ひと言にまで責任を持ち、細かな違和感も見逃さず精査する貴社の誠実な姿勢に強くひかれています。

本インターンシップでは、私の強みである「物事の優先順位を考えられる力」をいかして、スピード感を求められる制作現場に挑戦してみたいと思っています。

出版・雑誌業界

私が貴社のインターンシップを志望する理由は、どのようにすれば読者に「伝わる」誌面を作成できるのかを学びたいためです。

私は以前から、貴社で発刊されているスポーツ誌を購読しております。世の中のニーズを押さえ、記事のポイントが伝わりやすいと感じているためです。また、貴社の編集者の方から、編集者、デザイナー、ライターなど、誌面を作成するために必要な人物がすべて自社内に在籍しており、スムーズな連携が可能なことがクオリティーに直結している、というお話をうかがいました。

本インターンシップでは、「読者が求める情報は何か」「どのようなデザインが見やすいか」「正しく情報を伝えられる文章とは」など、読者に「伝わる」誌面を作るために、皆様が具体的にどのように連携されているのかを学ばせていただきたいと考えております。また、私の強みである「観察力」が、編集の現場で通用するのかを体感したいと思っております。

不動産業界

私は「若手から裁量を持って仕事に携われる」社風である貴社の仕事内容に興味を持ち、インターンシップを志望しました。

私は大学の学園祭実行委員会で、これまで活用されていなかった広場にキッチンカーを呼び込み、休憩スペースを再設計する企画を担当しました。その結果、滞在者が増え、活気ある空間に生まれ変わったことに大きな手応えを感じました。この経験から、建物を建てるだけでなく「活用したスペース」をプロデュースする不動産の仕事の側面に興味を持ちました。

貴社は若手のうちから大きなプロジェクトに携わることができ、現場での裁量権も大切にされていると聞きました。具体的にどういった環境でプロジェクトが進むのかを本インターンシップで学ばせていただきたいと考えています。プロフェッショナルの視点による「街の読み解き方」を学び、自分の強みである「柔軟な発想」がビジネスの現場でどこまで通用するのか、全力で挑戦したいです。

旅行業界

私は「自分のアイデアをいかせる環境」で働く経験をしてみたいと思い、貴社でのインターンシップに志望いたしました。

私は旅行が趣味で、以前友人の誕生日にサプライズを盛り込んだ旅行を企画したことがあります。その時、友人が想像以上に喜んでくれた姿を見て、「形のない『経験』をプロデュースし、人を笑顔にする仕事」である旅行業界に強くひかれるようになりました。

旅行業界の中でも、特にお客様一人ひとりの思いや背景を大切にされている貴社の姿勢に強く共感しております。今回のインターンシップでは、プロフェッショナルの方がどのような視点で旅を組み立てているのか、また、ただの移動手段や宿泊ではない「付加価値」をどのように生み出しているのかを、現場で学びたいと考えております。

また、自分の強みである「相手の立場に立って考える力」をいかして、精いっぱい挑戦させていただく所存です。

官公庁・公社業界

私が貴庁でのインターンシップを志望する理由は、貴庁ではどのように地域住民の方々からの声を聞き、取り組みに反映されているのかを知りたいと思ったためです。

大学のボランティア活動では、幅広い世代の方々と交流する機会がありました。一人ひとりが抱える悩みやニーズが多岐にわたることを実感し、そうした声に寄り添い、制度や仕組みの面から支える公務員の仕事に強くひかれるようになりました。

特に、住民の方との対話を大切にしながら、地域の魅力を発信し続けている貴庁の取り組みに興味を持っています。今回のインターンシップでは、実際の業務を通じて、一つの施策がどのように形になり、地域に還元されていくのかを学びたいと考えております。

また、自分の強みである「根気強く話を聞く力」をいかして、職員の方々がどのような視点で課題に向き合っているのかを拝見し、自分に何ができるかを考える機会にしたいです。

生命保険業界

私は貴社の会社説明会でうかがった「若手の意見を取り入れた柔軟な商品開発」に興味を持ち、貴社のインターンシップを志望いたしました。

私は個別指導塾のアルバイトで、生徒に寄り添い、目標達成まで伴走することにやりがいを感じてきました。この経験から、人生の節目に深くかかわり、長期的な信頼を築く仕事がしたいと考えるようになりました。

貴社の会社説明会でうかがった、若手社員が主体的に提案を行い、先輩社員もその提案を尊重する社風に強くひかれました。インターンシップでは、その「若手の裁量」が具体的にどのようなものかを知る機会にできればと思っております。また、社員の方々がどのようにお客様のニーズを引き出し、「安心」を形にしているのか、そのプロセスを学びたいと考えております。

自分の強みである「傾聴力」が現場でどこまで通用するのかを試し、自分に足りない視点を明確にする貴重な成長の機会にしたいです。

航空・空港業界

私は「乗客の安全を確保するための覚悟」や「多角的な視点」を学びたいと考え、貴社のインターンシップを志望いたしました。

私はカフェのアルバイトで、混雑時でも一人ひとりのお客様に合わせて迅速に対応することや、スタッフ間の連携を最優先に動くことにやりがいを感じてきました。この経験から、過密なスケジュールの中で、多くの専門職が連携して一つの便をつくり上げる航空業界のチームプレーに興味を持つようになりました。

安全を大前提としながら、限られた時間の中で最高のサービスを追求する貴社の仕事に強くひかれています。本プログラムでは、多くの専門職が連携する中で、一人ひとりがどのように自らの役割を全うし、チームとして一つの便を送り出しているのか、その判断基準とスピード感を学びたいと考えております。

自分に足りないものを明確にし、社会に貢献する仕事の厳しさとやりがいを考える機会にしたいです。

鉄道業界

私が貴社のインターンシップを志望する理由は「当たり前に電車を使えるように、裏側でどのような準備やチームワークがあるのか」を体感したいからです。

私は大学のサークルで、イベントの会場設営やスケジュール管理などの裏方を担当し、目立たなくても「何事もなくスムーズに進むこと」の大切さと、それを支えるやりがいを知りました。この経験から、1分の狂いもなく電車を走らせて、人々の生活を支え続けている鉄道の仕事に強くひかれています。

貴社は特に安全面を考慮しており、可動式ホーム柵の設置や耐震工事の対策をいち早く講じられたとうかがっています。現場の方々がどのような緊張感を持って仕事に向き合い、トラブルの際にはどのように乗り越えているのかを拝見したいと考えております。

自分の強みである「周りを見て動く力」が、厳しい現場でどこまで通用するのかを確かめ、自分に足りない責任感の重さを学びたいと考えています。

流通・小売業界

私が貴社でのインターンシップを志願した理由は、「物流の効率化」や「プラットフォームとしての影響力」を体感したいからです。

私はスーパーでのアルバイトを通じて、商品の配置や提案一つで、お客様の買い物のしやすさや満足度が大きく変わることを実感しました。この経験から、膨大な商品の中から最適なものを届け、日々の暮らしに豊かさを提供する「流通」に興味を強く感じるようになりました。

特に、徹底したデータ分析に基づき、地域や時代の変化に合わせた店舗づくりを追求する貴社の戦略を学びたいと考えています。本インターンシップでは、現場の方々がどのように市場のトレンドを読み解き、効率的な供給体制を構築しているのかを肌で感じたいと考えております。

多くの関係者を巻き込む調整力や、変化の激しい現場での判断力を間近で学ぶことで、今の自分に足りないスキルを明確にし、自分のキャリアを考える糧にしたいです。

化粧品業界

私は「どのように店舗と協力して、商品の魅力を顧客に伝えているのか」を知りたく、貴社でのインターンシップを志望いたしました。

私は接客のアルバイトを通じて、お客様が選んだ商品一つで表情が明るくなったり、立ち居振る舞いが変わったりする瞬間を見てきました。単に「物を売る」だけでなく、使う人の心までポジティブにする化粧品に可能性を強く感じるようになりました。

貴社の徹底した研究開発に基づいた品質へのこだわりと、新しい美の価値観を提案し続ける貴社の姿勢を尊敬しています。本プログラムでは、一つの製品が企画からお客様の手に届くまでに、どのような戦略と思いが込められているのかを学びたいと考えております。

また、感性だけでなく論理的な裏付けが求められるビジネスの現場で、どのように「期待を超える価値」を創出しているのかを体感し、自分に足りない視点を明確にする機会にさせていただく所存です。

医薬品業界

私は貴社でのインターンシップで、「人々の健康にかかわる薬に関する仕事に従事するための責任感」を体感したいと考えております。

私は祖母が病気になった際、新薬のおかげで回復し、家族全員が前向きになれた経験があります。その時、一つの薬が患者さん本人だけでなく、周りの人まで明るく変える力があることに感動しました。この経験から、命にかかわる大切な情報を扱い、健康を支える製薬業の仕事にひかれています。

特に、難しい病気の治療法に挑戦し、世界中の人々に新しい選択肢を提供する貴社の仕事に興味があります。本プログラムでは、どのように膨大な医学情報を整理し、医師や現場の方々に信頼されるパートナーとして動いているのかを拝見したいと考えております。

自分の強みである「相手の気持ちに寄り添う力」が、命を預かる厳しい現場でどこまで通用するのかを確かめ、自分に足りない覚悟を学ぶ機会にしたいです。

ホテル業界

私は「お客様一人ひとりの期待を察し、記憶に残る滞在を提供する」仕事を経験したく、貴社でのインターンシップを志望いたしました。

私はカフェでのアルバイトを通じ、「また来たい」と思っていただけるよう、常連のお客様の好みを覚えたり、天候に合わせたお声がけをしたりすることに喜びを感じてきました。この経験から、お客様が安心して宿泊できる空間を提供しながら、感動を創造するホテル業の奥深さに強くひかれています。

「個」に寄り添うおもてなしと、それを支えるチームプレーを大切にされている貴社の環境で、どのようにお客様のニーズを先読みしているのかが気になりました。本インターンシップでは、徹底されたサービスの中に込められた緻密な準備や、現場での柔軟な判断力を学びたいと考えております。

自分の強みである「観察力」をいかし、最高峰のホスピタリティーの現場で今の自分がどこまで通用するのかを確かめる機会にしたいです。

IT・通信業界

私は貴社の既存の枠組みを超えた「挑戦的な姿勢」に魅力を感じています。入社歴や経験を問わず意見を交換できるという社内の雰囲気を実際に感じたいと思い、志望いたしました。

私は大学のサークル運営において、散らばっていた情報共有をチャットツールで一元化しました。その結果、メンバー間での連携が劇的に向上し、活動が活性化したことに大きな手応えを感じました。この経験から、仕組みを整えることで人や組織の可能性を広げるITの力に強くひかれるようになりました。

インターンシップを通じて、単なる技術の導入にとどまらず、どのようにお客様の課題を本質的に解決し、ビジネスとして形にしているのか、根本的な考え方を学びたいと思っております。

自分の強みである「課題を読み解く力」が、論理的思考が求められるITの現場でどこまで通用するのかを試し、自分の成長の糧にしたいと考えております。

コンサルティング業界

私は「論理的思考と、現場に寄り添う実行力で、企業の変革に並走する」という貴社の理念に感銘を受け、この理念をどのように業務に落とし込んでいるかを知りたいと考え、志望いたしました。

私は大学のゼミで、地域の商店街の集客課題を分析し、改善案を提案した経験があります。その際、単に「正解」を出すだけでなく、店主の方々の思いを酌み取った提案をする難しさを痛感しました。この経験から、客観的な分析と信頼関係の構築という両輪で顧客の未来をつくるコンサルティングの奥深さを知りました。

若手からも意見を求め、徹底的に考え抜く文化を持つ貴社の環境で、自分の実力を試したいと考えております。複雑な課題をどのように実行可能な戦略へと落とし込んでいるのかを学びたいです。

また、自分の強みである「論理的思考力」が妥協の許されない現場でどこまで通用するのかを確かめ、自分に足りない視点を明確にする機会にしたいと考えております。

商社業界

私は「異なる立場の人々の間に立ち、粘り強く調整を重ねて一つの仕組みを動かす商社の役割」を深く学びたいと考え、貴社のインターンシップを志望いたしました。

私は飲食店でのアルバイトリーダーとして、厨房の「提供スピード」とホールの「接客の丁寧さ」との間で板挟みになる経験をしてきました。双方の不満を聞き出し、役割分担を細かく見直すことで、店全体の回転数と満足度を向上させることができました。この経験から、異なる役割を持つ人々をまとめ上げ、共通のゴールに向かわせることの難しさと面白さを実感しています。

現場に深く入り込んで事業を育てる貴社の「当事者意識」にひかれています。本プログラムでは、複雑な現場において、どのように周囲の信頼を勝ち取っているのかを学びたいです。

自分の泥くさく人と向き合う姿勢が、厳しいビジネスの最前線でどこまで通用するのかを確かめ、自分に足りない視点を明確にする機会にしたいです。

魅力を感じた内容別

先輩社員にひかれた例文

私が貴社を志望する理由は、現場で主導権を持ってプロジェクトを推進する社員の方々の姿に憧れを抱いたからです。インターンシップに参加した際は、予期せぬ事態に柔軟な対応するための心積もりや仕事の進め方を学ばせていただければと思っています。

OB・OG訪問にて〇〇様からうかがった、トラブル発生時のエピソードが印象に残っています。予期せぬ事態においても、状況を即座に把握し、関係各所との調整を丁寧に行うことで、最終的にプロジェクトを成功へと導いたというお話から、物事を完遂するにあたって調整力がいかに必要かを学びました。

表面的な情報だけでは見えてこない、現場でのリアルなコミュニケーションや、チームをリードするための方法を、このインターンシップを通じて学びたいと考えております。

社風にひかれた例文

私が貴社を志望する一番の理由は、対外的なマナーだけでなく、社内においても「互いに敬意を払い、適切な言葉遣いや礼節を重んじる」社風に感銘を受け、そのような社風が仕事にどのような影響を与えるかを体感したいためです。

OB・OG訪問にて〇〇様とお話しした際、丁寧な立ち居振る舞いの中に、ビジネスにおける「正しい作法」が浸透していることを実感いたしました。

こうした規律ある環境が、お客様との強固な信頼関係を築く基盤になっているのだと確信しております。インターンシップでは、実務スキルだけでなく、社会人としての振る舞いを学び、自分の成長の糧にしたいと考えております。

形のある商品にひかれた例文

貴社の「使い手の日常に寄り添い、進化を続ける製品開発の姿勢」に感銘を受け、志望いたしました。使い手の不便を解決するために、どんな工夫や話し合いが行われているのかを詳しく知る機会にできればと思っております。

愛用している貴社製品の最新モデルを手にした際、前モデルで感じていた細かな手間がすべて解消されていることに驚きました。社員座談会にて、「現場の社員が自らユーザー視点に立ち、数百もの改善案を提案し合っている」という商品企画の体制をうかがい、その製品の裏側にある「徹底した顧客への真摯な向き合い方」を理解しました。

表に出ているスペック上の数値だけでなく、使い勝手という目に見えにくい部分まで入念に作り込まれている点に、貴社独自の強みを感じております。本インターンシップで実際のマーケティングを経験し、市場のニーズをどのように製品に反映させ、複雑な開発工程をリードされているのか学びたいと考えております。その際は、強みである「観察力」をいかし、貴社のモノづくりの現場に全力で挑戦させていただきたいと思います。

形のない商品にひかれた例文

貴社でのインターンシップで、「当事者も感じていない潜在的な課題の見つけ方」を学びたいと思っています。

OB・OG訪問にて、あるクライアントの課題解決に向けたプロジェクトのお話をうかがいました。当初の依頼内容をそのまま受けるのではなく、真の課題がどこにあるのかを入念にヒアリングし、自ら主導権を持ってまったく新しい解決策を提案されたというエピソードでした。関係各所との複雑な調整のかじ取りを担いながら、最終的に顧客から「貴社のおかげで組織が変わった」という言葉を引き出されたというお話に、サービス提供者の課題解決に介入できる価値の大きさを痛感いたしました。

本インターンシップでは、どのように問題を整理して、解決まで引っ張っていくのか、その思考プロセスを肌で感じたいと考えております。貴社の真摯な課題解決の現場に挑戦し、自分の成長の糧にしたい所存です。

「営業」の仕事にひかれた例文

貴社で「複雑な問題を、どのように整理して、どうやって解決への道筋を立てているのか」を学ぶため、インターンシップに参加したいと考えております。

OB・OG訪問の際、営業担当の方から「競合他社との厳しい比較状況下でも、相手の懸念点を一つひとつ入念に払拭し、最後は『〇〇さんだから任せる』と言っていただけた」というエピソードをうかがいました。契約を獲得することだけを目的とせず、相手の不利益になる点も隠さず共有する真摯な姿勢こそが、貴社の強固な信頼基盤をつくっているのだと理解いたしました。

信頼を形にしていくにあたって、具体的にどのように商談をリードしているのか、どのように契約と相手への寄り添いのバランスを保たれているのかを学びたいと考えております。

「研究・開発」の仕事にひかれた例文①

私が貴社のインターンシップを志望した理由は、「社会に実装するための徹底した品質へのこだわり」に感銘を受け、「誰が使っても安心できる品質を守り抜くために、技術者がどのような思いで開発に向き合っているのか」を学びたいためです。

以前、貴社の技術説明会にて、ある新素材の開発に携わった社員の方が話されたエピソードが印象に残っています。実験データ上は成功していても、量産化の段階で生じたわずかな「挙動の違和感」を見逃さず、原因究明のために数千回のシミュレーションを繰り返したとうかがいました。効率性を優先せず、製品としての「整合性」と「信頼性」を追求する真摯な姿勢に、技術者としての誇りを感じました。

私は、大学での研究活動を通じてデータの客観的な精査を大切にしておりますが、貴社の現場では複雑な条件をどのように整理して、成果として形にされているのかを学びたいと考えております。

「研究・開発」の仕事にひかれた例文②

私は大学でプログラミング言語について学んでおり、その知識が実際の製品作りにどういかされているのかを知りたいと考え、貴社のインターンシップを志望いたしました。

貴社は「〇〇」という技術において業界をリードしており、常に新しい価値を社会に提供されています。学校の研究室では、一つの仮説を証明するために時間をかけますが、企業での開発は「お客様が使いやすいか」「コストは見合っているか」といった、より広い視点が必要になると考えています。

実務の最前線で活躍する社員の方々の考え方に触れることで、自分の専門性が社会でどう役立つのか、また自分に足りない視点は何なのかを明確にする機会にしたいです。

「SE」の仕事にひかれた例文

私は自分のアイデアを形にできる「ITのモノづくり」に魅力を感じています。普段、スマートフォンやWebサイトを利用する中で、それらがどのような仕組みで動き、私たちの生活を便利にしているのかを知りたいと思い、貴社のインターンシップを志望いたしました。

貴社は、幅広い業界に向けたシステムを開発されており、人々の生活の基盤を支えている点に深くひかれました。今回のインターンシップでは、実際の開発現場で、一つのシステムを完成させるためにどのような工程が必要なのか、またエンジニアに求められるスキルは何なのかを学びたいと考えております。

仕事の進め方にひかれた例文

私が貴社でのインターンシップを志望した理由は、「失敗を恐れずにまず挑戦し、改善を繰り返しながら進める」というスピード感のある仕事の進め方に魅力を感じたからです。貴社は非常に速いスピード感で新規事業の立ち上げをされており、実際の業務の中で、チームがどのように素早く意思決定を行い、失敗を恐れずにプロジェクトを前進させているのかを知りたいと考えています。

私はサークルでのイベント運営において、最初から100点を目指すあまり、実行が遅れて機会を逃してしまったという苦い経験があります。この経験から、仮説を立てて素早く実行し、フィードバックを得て軌道修正していく「柔軟な推進力」こそが、仕事を進める上で大切なスキルだと考えるようになりました。

スピード感あふれる貴社の業務の中でも、自発的に提案と発言を繰り返して、自分に足りない素養を見つけたいと思っています。

企業理念にひかれた例文

私は貴社の「技術の力で、すべての人に安心を届ける」という企業理念に深く共感し、志望いたしました。

私は大学で防災システムを学ぶ中で、どんなに優れた技術も、使う人の安心や幸せにつなげなければ意味がないと考えてきました。貴社製品の開発秘話を拝見した際、「コストよりも安全性を最優先し、何度も試作を重ねた」というエピソードを知り、理念が単なる言葉ではなく、社員一人ひとりの判断基準として浸透している点に感銘を受けました。

利益を追求するだけでなく、社会に対してどのような責任を果たすべきかという高い志を持つ貴社で、プロフェッショナルとしての仕事の在り方を学びたいと考えております。実務を通じて、理念を形にするための情熱と厳しさを体感したいです。

事業戦略にひかれた例文

私は、変化を恐れず、長年培われた精巧な技術が、時代のニーズと組み合わさることで、どのように新しいサービスへと進化していくのか、その最前線での考え方を吸収したいと考え、志望いたしました。

私はゼミで経営戦略を専攻しており、一つの市場に固執せず、自社の核となる技術を時代に合わせて変化させていく企業の柔軟性に注目してきました。その中で、貴社が掲げる「既存の自動車部品技術をいかし、医療機器分野へ進出する」という、強みを掛け合わせた事業戦略に非常に強い関心を抱きました。貴社は長年培った精密加工技術という強みを持ちながら、現状に満足せず医療という異なる領域で課題解決に挑まれています。このような「伝統と革新」が共存する環境で、どのように新しい事業の柱がつくられていくのかを学びたいと考えております。

評価制度にひかれた例文

私は貴社でのインターンシップを通じて、個人の技術力だけでなく、チーム全体の成果を最大化させるために求められる「周囲への働きかけ方」を学びたいと考えております。

私はゼミのプロジェクトを通じて、一人の力には限界があり、周囲と協力し合うことでより大きな課題を解決できることを学びました。この経験から、貴社の数字に表れる成果だけでなく、行動指針の体現やチームへの貢献を多角的に評価する制度であれば、個人よりもチームでの成果を重視する私に合った働き方ができるのではないかと思いました。

貴社のフィードバック制度のような、多面的な視点での評価がどのように個人の成長を促しているのかを直接経験したいと考えております。独り善がりではない、組織から信頼されるプロフェッショナルとしての動き方を吸収したいと考え、志望いたしました。

教育制度にひかれた例文

私は第一線で活躍する社員の方々が持つ「課題に対する思考のプロセス」を、貴社でのインターンシップで学びたいと考えております。

私はサークル活動において、自分一人では気づけない視点を指摘してもらうことで、成果の質が大きく向上した経験があります。この経験は就職活動にも影響しており、社員同士で学び合える環境や制度のある企業で働きたいと思うようになりました。貴社が導入されているメンター制度のように、経験豊富な先輩社員からマンツーマンで指導を受けられる環境に興味を持っています。

現場で働く社員の方からリアルタイムで助言を頂ける環境で、自分の現在の実力とプロフェッショナルの基準との「差」を明確にしたいです。指摘を真摯に受け止め、即座に行動へ移すことで、短期間で最大限の成長を遂げたいと考えております。

勤務地にひかれた例文

私は本インターンシップを通じて、〇〇県という特定のフィールドにおいて、技術がどのように住民の方々の生活を支え、地域の活性化につながっているのかを学びたいと考えております。

私は大学のゼミで観光学を専攻しており、フィールドワークで地域の課題とその解決法を学んできました。この経験から貴社の「地域と共に成長する」という事業姿勢に強く共感しています。貴社はこの理念の下、地元の雇用創出やインフラ整備に長年努め、地域の信頼を築いてこられました。

現場に最も近い場所で、地域特有のニーズをどのように製品やサービスに反映させているのか、そのプロセスを経験し、将来この地域に恩返しができるような社会人になるために、今何が必要なのかを学びたいと考え、志望いたしました。

インターンシップの志望動機を書く際の注意点

誰が読んでも短時間で理解できるようにする

企業担当者は多くの応募書類に目を通すため、ひと目で全体を把握できるように簡潔にまとめると担当者の目に入りやすくなります。保護者や友人、学校のキャリアセンターで見てもらい、冗長な文章になっていないか客観的な視点からアドバイスをもらいましょう。

専門用語を使わない

業界の専門用語を使うことで「意識の高さを伝えられる」と考える人もいるかもしれません。しかし、かえってわかりにくくなったり、誤った使い方をしたりしてしまう可能性があります。その道のプロフェッショナルに対して業界の専門用語を使うのは控えた方が良いでしょう。また、自分の周囲だけで扱われている用語も使わずに、誰が見てもわかる文章で自分の思いを伝えることを意識してください。

自分の言葉で書く

インターネットで見つけた例文をそのままコピーすると、担当者がコピーだとわかれば、その時点で書類選考に悪影響を与えてしまいます。それに他人が書いた文章では、自分らしさが伝わりません。加えて、面接ではエントリーシートに書いた内容を深掘りされます。会話の中から、整合性が取れない違和感も伝わるでしょう。前述の志望動機の書き方を参考に、自分の言葉でわかりやすく書くよう心がけてください。

誤字・脱字に気を付ける

誤字・脱字があると、「注意力が足りない」「志望度が低い」と判断される可能性があります。自分で何度か見直しをした上で、保護者や友人にも見てもらい、誤字・脱字だけでなく、文章表現に不備がないか確認して文章を仕上げましょう。

指定された文字数に収める

企業から志望動機の文字数の指定がある場合もあります。指定された文字数に収めるように、簡潔にまとめた志望動機も用意しておきましょう。もし、収まらない場合はエピソードを省略するなどして調整してください。また、文字数が少なすぎる場合も参加意欲が低いと判断される可能性があるため注意しましょう。指定された文字数の8割以上は記入してください。200字の指定であれば、160字以上の志望動機を作成しましょう。

短い文字数(200文字以内)で指定された場合の例文

【200字】食品業界の例文

貴社の「アイデアを実現できる環境」「若手の裁量」について詳しく知りたいと考え、応募いたしました。

私はアイデアを形にする仕事がしたいため、社員のアイデアを商品開発にいかす企業に入社したいと考えています。

貴社は企画公募制度があり、若手社員も商品化を実現されているため、望む環境があると考えました。

具体的な商品化事例、社員の方々のやりがいなどを、ワークや座談会を通じて明確にしたいと考えています。

【200字】メーカー業界の例文

貴社の「圧倒的なサービス品質」「成長環境」を知りたいと思い、応募いたしました。

私は記憶に残る仕事がしたいため、品質の向上や社員の育成を大事にする企業への入社を目指しています。

貴社には顧客の声を反映するサービス改善会議や充実した教育制度があり、私のビジョンにマッチしていると考えました。

インターンシップではサービス改善の具体事例を学び、社員の皆様に仕事に対する意識もうかがいたいと考えています。

【200字】金融業界の例文

貴社の「企業の挑戦を支える使命」「協力し合う文化」を体感したいと考え、応募いたしました。

私は人の挑戦を支える仕事を志望しており、特に企業経営に不可欠な金融に携わりたいと考えています。

貴社は、新規事業から事業継承まで支援し、周囲と協力し合う文化もあるため、ほかではかかわれないお客様に貢献できると考えました。

顧客支援のやりがいや周囲と協力し合う仕事を体感し、働き方のイメージを具体化したいです。

曽和利光さんプロフィール写真

監修

曽和利光さん

株式会社人材研究所・代表取締役社長。1995年、京都大学教育学部教育心理学科卒業後、リクルートで人事コンサルタント、採用グループのゼネラルマネージャーなどを経験。その後、ライフネット生命、オープンハウスで人事部門責任者を務める。2011年に人事・採用コンサルティングや教育研修などを手掛ける人材研究所を設立。『「ネットワーク採用」とは何か』(労務行政)、『人事と採用のセオリー 成長企業に共通する組織運営の原理と原則』(ソシム)など著書多数。最新刊に『コミュ障のための面接戦略』(星海社新書)がある。

調査概要

調査期間:2026年3月6日〜2026年3月23日

調査対象:2026年3月卒業学生向けのインターンシップ等の採用選考に携わったことがある人事担当者150人

調査協力:株式会社クロス・マーケティング

※文中の社名・所属等は、取材時または更新時のものです。