「初めて参加するインターンシップ、持ち物は何を準備すればいいんだろう…?」そんな疑問を持つ人に、インターンシップに参加した先輩354人に聞いた「持って役立ったもの」をご紹介します。
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目次
持ち物を考えるときにまず確認したいのは、インターンシップに参加する企業から指定されているものがないかどうか。メールなどで届いている参加案内を確認し、持参するよう書かれているものがあれば、忘れずに準備しましょう。例えば、交通費支給のための印鑑などが指定されている場合があります。
企業から指定があるもののほかに、どんなものを持っていくといいでしょうか?インターンシップ等(※)に参加した2024年卒の先輩たちに、「持っていって役立ったもの」と「なぜそれが役立ったのか」についてアンケートで聞きました。
多くの先輩に挙げられた筆記用具とノートは、見聞きしたことを忘れずに記録したり、グループワーク時に活用したりと、1組持っておくと便利でしょう。また、スマートフォンはマップ機能やネット検索、そして記録用とマルチに使えるようです。多用する場合は充電が必要になることも想定し、モバイルバッテリーを準備しておくといいでしょう。
※「インターンシップ等」とは、インターンシップ等のキャリア形成支援プログラム(1day仕事体験含む)のことを指します。
■インターンシップ等に参加する時、持って行った役に立ったものを教えてください(n=300、複数回答)
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上で紹介した持ち物のほかに、状況によってはこれも便利、というものを紹介します。
・地図アプリ、乗換案内アプリ:会場までの行き方を確認したり、道に迷ったりしたときにGPS機能が役立つ。
・スケジュール管理ツール:日ごろから就活スケジュールを管理しておく前提だが、新たなイベントなどを案内されたときに確認しやすい。
・折り畳み傘:天気の急変に備えられる。熱中症対策に日傘なども有効。
・エチケットブラシ:スーツのときにゴミやほこりを取ることができる。
・替えのストッキング。伝線した場合に使える。
・整髪料:髪型が乱れた場合に使える。
・カーディガンなどの上着:室内の空調で冷える場合に使える。
・バインダー:机がない状況でメモする際に便利。
・歯ブラシ、ミント味などのタブレット:食後のエチケットとして、また眠気防止にもなる。
・ミニバッグ:オフィス内で移動する際や昼食に行く際、必要なものだけ持ち運べて便利。
・名刺入れ:自分は持たずとも社員から渡される機会が多く、まとめておける。
・予め質問を記したメモ:質問時間に積極的なアプローチができる。
・その業界や会社についての書籍や、ホームページを印刷したもの:行きがけに読んで、質問したいことや見るべきポイントの再確認ができる。
・常備薬(頭痛薬や目薬など)。急な体調不良への応急処置として効く可能性がある。
以上で挙げられたものの中には、「持っていくと便利そう!」と感じたものもあれば、「自分には必要なさそう」と感じたものもあるはず。インターンシップの内容や、受け入れ先企業の環境に応じて選んで持参しましょう。
ぜひ準備を万全にして、充実したインターンシップにしてください!
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【調査概要】
調査期間:2023年12月25日~2024年1月4日
調査サンプル:2024年3月に卒業予定の大学生、大学院生、短大生、専門学校生300人調査協力: 株式会社クロス・マーケティング
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