これが私の仕事 |
自動車AT部品設計を担当 ATはエンジンの回転や力を変速・変力して伝え、車の前進・後進やスピードの増減に関わっている部位です。
その中で担当している部品はシャフトといって、ATの中心にある棒状の部品です。
AT部品の回転を伝え、オイルを各部品に分配する機能を担っています。
部品設計は3D-CADで3Dモデルを作り、応力解析をして結果から基準以下の部分を見極めて、強化するように3D修正をしながら再度解析を行います。
強化し過ぎても重くなり燃費悪化へ繋がるため、何度か作業を繰り返して無駄のない最適な形状を作ることが大切です。
3D形状が定まると2Dに落とし込む作業(図面作成)に移り、相手部品と接触する箇所には公差を厳しくしたり、表面仕上げを細かくしたりと過去の図面を参考にしながら図面を作っています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
初めて対応した車種の部品はいつまでも鮮明に記憶に残っている 今まで経験した中で嬉しかったことは、自身が関わった部品が実際に販売されて市場で見た時です。
特に初めて対応した車種の部品はいつまでも鮮明に記憶に残っています。
また、タクシーなどの特殊車両の開発にも携わり、一般的な車両開発では知ることができない知識も多く学ぶことができました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
大手メーカー製品の設計を担当できることが最大の魅力です モノづくりへの興味は小さい時からありましたが、大学にて3D-CADを学んだことで製造よりも設計をメインにできる業種に就きたいと考えるようになり、大学内の説明会にてアビストに魅力を感じて入社に至りました。
入社後は福利厚生のサークル活動支援制度を活用して『ボウリングサークル』を同期社員と共に作りました。
今もサークルメンバーで和気あいあいと楽しく活動しています。
社内には他にも色々なサークルがあり、社員の趣味をコミュニティの場として会社が支援してくれることも魅力の一つです。 |
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これまでのキャリア |
・自動車バンパー/グリル設計
・自動車エンジンルーム設計
・自動車AT部品設計 |