就活時に使うバッグは、どんなものがよいのでしょうか?ビジネスシーンにふさわしく、便利なものとは?選び方のポイントを、就活を経験した先輩300人へのアンケート結果とともに紹介します。
就活では、社会人と接する機会が多くなります。スーツ着用時のみならず、私服を着ていても、「ビジネスシーンにふさわしいか」「社会人である相手に不快感を与えないか」という視点で身だしなみを整えることが大切です。
バッグ選びも同様、これらの視点は外さないようにしましょう。もちろん、「使いやすいか」も重視したいところ。就活バッグを選ぶ上で、オススメのポイントを紹介します。
会社などビジネスシーンに持っていく際に違和感のないものがオススメです。
リュックサックは昨今利用率が高まっていますが、カジュアルな印象を与えるため業界・企業によって賛否が分かれます。
会社説明会や面接時には、資料や書類を配られることが多いです。
それらはA4サイズ以上の場合が多いため、余裕を持って収納できる大きさのバッグだと便利です。
会社説明会や面接では、バッグを足元に置く必要が出てくる場合があります。
床に置いても自立できるバッグだと、倒れて汚れることもなく便利です。
エントリーシートや企業から配布された資料、そのほか必要なものを入れると、なかなかの重さになることも。
重い荷物を長時間持ち歩いたときの負担を抑えるように、合成皮革(合皮)などの軽めの素材や、持ち手がしっかりしているものを選ぶのがオススメです。
また、持ち手が肩からかけられる長さのものを選ぶのも一つの手です。
就活を経験した先輩300人に、就活で使ったバッグについてのアンケートを行いました。
気になる購入金額や失敗エピソードも聞いてみたので、バッグ選びの際の参考にしてみてください。
■就活に使うバッグを選ぶとき、重視した点を教えてください(複数回答、n=300)
それぞれ、具体的に重視したポイントや実際に役立った点を聞いてみました。
次に、就活用に買ったバッグにかけた金額について聞いた結果がこちらです。
■就活用に買ったバッグの金額について教えてください(単一回答、n=300)
最も多かったのが「3000円〜5000円未満」と「5000円〜1万円未満」でそれぞれ29.3%、次に「1万円~1万5000円未満」が29.0%、「3000円未満」が8.0%で続き、6割以上が1万円未満のものを購入したという結果になりました。
また、「買わなかった」と答えた人も約1割いました。
理由として多かったのは、「普段のリュックをそのまま使ったので」などすでに持っているものを使った、「親から借りた」「姉のお下がり」など、家族のものを使ったというものでした。
就活全体にかかる費用や、意外な出費などについてはこちら↓
先輩の中には、買ったバッグに後悔や失敗を感じている人も。
先輩たちの失敗エピソードも、購入時の参考にしてみましょう。
デザイン、価格、使いやすさなど、バッグを選ぶ観点はさまざま。
スーツでも私服でも、就活で使うバッグはビジネスシーンにふさわしいかという観点を踏まえたうえで、何を優先したいかを考え、就活中に気持ち良く使えるものを選びましょう。
バッグのほかにも、準備しておくと便利なグッズはここからチェック↓
簡単5分で、あなたの強み・特徴や向いている仕事がわかる、リクナビ診断!就活準備に役立ててくださいね。
▼2026年卒向け詳細情報▼
【調査概要】
調査期間:2024年3月14日~3月19日
調査サンプル:2024年3月卒業予定で、企業から内々定を得た全国の専門学校生・短大生・大学生・大学院生300名
調査協力:株式会社クロス・マーケティング
性格検査や適職診断など、自己分析に役立つツールを活用してみましょう!
インターンシップ&キャリアや就活準備に役立つ情報をX(旧Twitter)でも発信中!
就活には、どのくらいのお金がかかるか知っていますか? 実はスーツや靴だけでなく、交通費や飲食費、宿泊
就活について先輩たちに話を聞くと、「自己分析は大事だよ」と言われることが多いはず。でも、自己分析って
会社説明会や選考など、就活が本格的に始まると、これまで一度も足を踏み入れたことのないオフィスビルを訪