仕事内容 ■砥石(超砥粒工具)の新製品開発 自社開発工具の“素材・設計・試作・評価・顧客フォロー”を一貫して担う専門職 当社は、精密部品だけでなく、その部品を加工するために必要な**砥石(超硬工具)・金型・素材をすべて自社開発する“超一貫生産体制”**を強みにしています。 製品(砥石)開発職は、その中でも“加工精度を左右する要の工具”を開発する、非常に専門性の高いポジションです。 ■ 主な仕事内容 ① 砥石(超硬工具)の新製品開発 自社開発の超硬合金素材を使用 加工対象部品に応じた砥石形状・粒度・結合剤などを検討 工法開発・製造部門と連携し、最適な加工条件を設計 ② 試作・性能評価 試作品を実際の設備でテスト 寸法精度、加工速度、面粗度、耐久性などを測定 課題を抽出し、砥石の配合・形状を改善 ③ 顧客への技術フォロー 現場での加工トラブル、砥石寿命改善、加工精度向上などの技術的支援 自社工法・砥石の優位性を技術提案として発信 ④ 既存製品の改善・ラインナップ拡充 加工負荷の変化、部品形状の高度化に対応したリニューアル 新素材を用いた高寿命砥石の開発 ■ この職種で活かせる学び(専攻との接続) 機械工学系 加工理論(研削、切削) 応力解析・振動解析 CADによる砥石形状設計 加工工程に関する知識 材料工学系(特に歓迎) 超硬合金・研削材の材料特性 金属組織、焼結技術 耐摩耗性評価、破壊メカニズム解析 → 砥石開発のコア技術への直結度が高い 電気電子・情報系 加工設備の制御・自動化 研削データのセンシング・解析 (加工条件最適化や異常検知に活きる) ■ 業務の進め方(例) ・顧客の加工課題をヒアリング 例:加工精度を上げたい/砥石寿命を伸ばしたい/サイクルタイムを短縮したい ・砥石仕様の設計 素材特性、粒度、結合剤、硬度、形状を設計 試作品の作成・社内試験 ・加工評価(寸法・面粗度・摩耗具合を測定) データ解析・改善提案 顧客現場での技術フォロー・課題解決 ■ 1日のスケジュール例 9:00 開発進捗ミーティング・課題共有 10:00 砥石新製品の仕様設計(材料配合・形状設計) 13:00 試作砥石の性能評価(加工テスト・測定) 15:00 試験データまとめ、次回試作に向けた改善検討 17:00 終業 ■ この仕事のやりがい・特徴 ✓“部品の精度”を決める影の主役である砥石を、自分の手で開発できる ✓自社開発素材を使うため、ゼロベースで工具仕様を決められる裁量の大きさ ✓試作・評価・顧客提案まで全工程に関われる(大企業では珍しい) ✓お客様の声を直接聞ける ✓様々な業界で役立つツールの開発に貢献できる ■ 将来のキャリアモデル ・砥石・工具開発のスペシャリスト (配合設計、材料研究、加工技術の専門家) ・工法開発・設備開発とのクロス領域技術者 ・顧客への技術提案を担うエンジニア ・製品開発職として新素材・工具開発をリード 砥石は、製品の加工品質を左右する重要技術。 あなたの知識・技術が「部品精度」「生産性」「耐久性」という成果として現れます。
配属職種について
入社後は記載の職種で配属されます。