業種 |
団体・連合会
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本社 |
秋田
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わたしたち秋田やまもと農業協同組合は、能代市に隣接する八峰町と三種町を事業区域として1999年に設立した農業協同組合(JA)です。JAは農業者を中心に地域の方々が組合員となり、互いに助け合い、互いに発展していくことを意味する相互扶助を理念として運営される組織で、営農指導、生産資材・生活資材の共同購入、貯金の受け入れ、農業生産資金などの貸し付け、万が一に備える共済などの事業および関連する活動を行っています。
秋田やまもと農業協同組合は、秋田県北部に位置する山本郡内の五つの町村(八森町、峰浜村、八竜町、山本町、琴丘町)にあった各JAが合併して1999年1月1日に誕生した農業協同組合です。2006年に八森町と峰浜村は合併して八峰町に、同じく八竜町・山本町・琴丘町は三種町となり、現在はこの二町が事業区域となっています。日本海に面し、世界遺産・白神山地を一部に含む八峰町と、八郎潟干拓地の東側に位置する三種町における農業と地域を支える当JAの組合員数は7,387名(2022年3月末現在)。その生活全般をに関わるとともに特産のじゅんさい、水稲、菌床しいたけ、ミニトマト、ねぎ、メロン、枝豆、アスパラなどの生産促進に貢献しています。
私たちは、相互扶助の精神のもと農家の営農と生活を守る農業協同組合(JA)の一つとして、信用事業、共済事業、営農販売事業、経済事業を行っています。信用事業は組合員や地域の方々から貯金を預かり、それを原資として営農や生活に必要な貸し出しを行うとともに各種金融サービスも担っています。共済事業は、組合員や地域の方々と共済契約を結び、生命と財産の保障を提供する事業を展開。営農販売事業とは、組合員の農業者に対する栽培の指導と、米や野菜・果実などの販売・市場への安定供給を図る事業です。経済事業は、肥料・農薬などの販売やガソリンスタンドの運営、農業用機械の整備などに従事。組合員や地域住民の暮らしを支えています。
私たちは、地域の一員として農業の発展と健康で豊かな社会の実現に向けた事業活動を展開するとともに、“安心して暮らしやすい地域社会の実現”を目指し、地域イベントへの参画や文化活動、福祉活動、地域貢献活動などを、年間を通して行っています。たとえば、学校給食への地元農産物の提供、地域の小学校、保育園・幼稚園での交通安全指導・交通安全教室の開催、学童野球大会やミニバスケットボール大会の主催など、子どもたちに向けた事業もその一つ。小学校をの田植え体験なども実施しています。また、JAまつり、新米まつりなど、組合員と地域の方々が楽しい1日を過ごす独自のイベントも開催し、交流の場づくりにも力を入れています。
事業内容 | 信用事業
共済事業 営農販売事業 経済事業 |
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設立 | 1999年1月1日 |
資本金 | 出資金:23億円 |
従業員数 | 113名(2022年3月末現在) |
売上高 | 事業収益:48億円(2022年3月31日実績) |
代表者 | 代表理事組合長 檜森 保雄 |
事業所 | 本店/秋田県山本郡三種町鹿渡字町後270
八峰支店/秋田県山本郡八峰町峰浜塙字豊後長根65-1 八竜プラザ/秋田県山本郡三種町鵜川字西鵜川11-4 北部営農センター/秋田県山本郡八峰町峰浜塙字豊後長根74-2 峰浜カントリーエレベーター/秋田県山本郡八峰町峰浜細谷大台軸9 野菜センター/秋田県山本郡八峰町峰浜石川字外林137-1 総合営農センター/秋田県山本郡三種町鵜川字西鵜川17-4 生産資材センター/秋田県山本郡三種町鵜川字西鵜川17-5 野菜集出荷施設/秋田県山本郡三種町鵜川字北本田179 琴丘カントリーエレベーター/秋田県山本郡三種町鹿渡字潟橋74 琴丘堆肥センター/秋田県山本郡三種町上岩川字嶋ノ越13-1 じゅんさい加工所/秋田県山本郡三種町下岩川字長面谷地36-5 介護福祉事業所/秋田県山本郡三種町鵜川字西鵜川11-4 北部農機センター/秋田県山本郡八峰町峰浜石川字外林32-1 南部農機センター/秋田県山本郡三種町鵜川字西鵜川11-4 山本農機サブセンター/秋田県山本郡三種町豊岡金田字金光寺4-15 八森給油所/秋田県山本郡八峰町八森字磯村3-5 峰浜給油所/秋田県山本郡八峰町峰塙字豊後長根65-1 八竜セルフSS・LPGセンター/秋田県山本郡三種町鵜川字内田2-5 山本セルフSS/秋田県山本郡三種町森岳字御林下113-1 琴丘セルフSS/秋田県山本郡三種町鹿渡字町後226 |
沿革 | 1999年1月 新JA発足(山本郡内5農協が合併)
1999年4月 女性部・青年部設立総会 1999年7月 琴丘支店梅部会設立 1999年9月 玄米色彩選別機導入 1999年11月 峰浜きのこ部会農業功労者賞受賞 2000年4月 介護ヘルパーステーション開所 2000年12月 地元味噌を琴丘町内の学校給食に提供 2001年1月 オリジナル米「自信作」販売開始 2001年2月 そら豆部会の豆板醤販売開始 2001年4月 地元産の米を管内小学校に提供 2001年11月 梅とワインの試飲会開催 2002年2月 地元味噌を八森町内の学校給食に提供 2002年4月 伝統食名人がアゴラ広場で郷土料理をアピール 2002年10月 みょうが販売額1億円突破 2002年12月 峰浜しいたけパッケージセンター竣工 2003年4月 JAによる食農教育事業スタート 2003年6月 グランママシスターズおむすび弁当販売 2003年9月 食農実践会議が秋田県農林水産大賞を受賞 2005年2月 ミニトマト販売額1億円突破 2005年11月 梅の里ワイン発売 2005年12月 総合営農生活センター竣工 2006年2月 地産地消フォーラム2006で農林水産大臣賞を受賞 2006年7月 琴丘セルフスタンドオープン 2006年9月 ミニトマト部会が県農林水産大賞受賞 2007年3月 JAンビニANN・AN(ジャンビニアンアン)オープン 2007年6月 琴丘4号カントリー竣工 2009年2月 合併10周年記念式典 2010年3月 山本セルフスタンドオープン 2011年3月 平成22年度「食育」活動優良表彰(グランママシスターズ) 2011年11月 南部各資材センターを生産資材センターへ集約 2012年3月 八峰支店、八竜支店へ統廃合 2012年4月 野菜集荷施設完成(三種町八竜地区) 2014年12月 JAンビニANN・ANリニューアルオープン 2016年12月 八竜セルフスタンドオープン 2017年1月 峰浜しいたけパッケージセンター増設 2018年1月 ネギ販売額2億円突破 2021年2月 八竜堆肥流通施設増設 2022年1月 八竜支店、山本支店を本店へ統合 |