業種 |
ホテル
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本社 |
栃木
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箱根や熱海と並び、「東京の奥座敷」とも言われる鬼怒川温泉。鬼怒川グランドホテルは鬼怒川温泉を望む静かな高台にあり、日本庭園を中心とした華やかで落ち着いた雰囲気は、政府登録国際観光ホテルとしての威厳を感じさせます。四季折々の風情を楽しみ、夢の季(とき)を過ごせる空間づくりをテーマに、お客様が心から安らげるおもてなしを提供しています。
当ホテルの最大の特徴は「変わらない」こと。時代のニーズに合わせて日々変化しているホテル業界です が、当ホテルは日本伝統のおもてなしを変わらず守り続けることにこだわっています。現在では当たり前に目にするようになった朝食・夕食の“バイキング”。しかし、当ホテルは料理に対しても「温かいものは温かいうちに、冷たいものは冷たいうちに」と、おもてなしの心を重んじているため、バイキング形式をとらず、あえて手間暇をかけた形式で提供しています。盛り付け一つひとつにもこだわり抜き、目でも舌でも楽しんでいただけるように工夫しています。
外国人観光客に日本の魅力を発信し、他関係者の手本となる取り組みをしている人に対し、国土交通大臣より任命される「VISIT JAPAN(ビジット・ジャパン)大使」。その「VISIT JAPAN大使」として活動している社長のもと、当ホテルは日本古来のおもてなしに力を入れています。特別に外国人観光客への宣伝活動は行っていませんが、海外大手企業の社長を日本へ招待する際に利用されるなど、海外のお客様にも多く利用されています。日本の良さを伝えたい、日本の美しさを堪能したい、そんな想いから当ホテルを選んで下さっているのでしょう。今後も世界に通用するホテルとして、グローバルワイドに「日本の和の心」を発信していきたいと考えています。
多くの方に足を運んでいただけるホテルになるためには地域の協力が不可欠。地域が疲弊していてはお客様は集まりません。そんな考えから当ホテルの社長が中心となって始めたのが「インバウンド活動」。外国人観光客の誘致を促すこの活動を通して、地域結束力はより強固なものとなりました。最近ではインバウンド活動に留まらず、夜間のライトアップで美しい街並みを楽しんでもらおうと始まった「月あかり花回廊」に代表される様々なイベントづくりにも広がりを見せています。当ホテルは今まで以上に地域を元気にし、栃木県内だけでなく日本の旅館業全体を活性化するため、取り組みを続けています。
事業内容 | 旅館業(リゾートホテル)
政府登録国際観光旅館 |
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設立 | 1965年10月 |
資本金 | 1億円 |
従業員数 | 80名(2023年3月末現在) |
売上高 | 14億4000万円(2019年5月度実績) |
代表者 | 代表取締役社長 波木恵美 |
事業所 | ■本社(栃木県日光市)
■東京営業所(東京都台東区) |
施設 | ≪宿泊≫
■本館(8階建て/客室:69室) ■別館(4階建て/客室:30室) 合計99室 ≪食事処≫ ■料亭「山科」 ■和ダイニング「和伽那」 ■レストラン「ファンタジー」 ■大小宴会場15ヶ所 ≪娯楽≫ ■クラブ「ローゼ」 ■カラオケルーム「四季」 ■子供用プール(夏季限定) ■リフレッシュコーナー(整体) ■本格エステ「ブルーミングスパカイカ」 ■売店、他 |