業種 |
化学
プラント・エンジニアリング/非鉄金属/商社(金属)/商社(化学製品)
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本社 |
福島
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パソコンやスマートフォンなどの電子部品には、実は沢山の貴金属が使われています。
当社はいわゆる【都市鉱山】と呼ばれるそれらに注目し、電子部品から貴金属を取り出して、リサイクルしています。
地球環境保全を支えるエコビジネスを展開しており、持続可能な社会の実現を目指してSDGs達成に貢献します。
技術開発や技術営業などの幅広い仕事を通して、一緒に貴重な資源を有効活用していきませんか?
当社は最先端の再生・回収技術を駆使してプリント配線基板からは塩化第二鉄液や銅を、都市鉱山からは有価金属を回収するなどして環境事業や貴金属事業を展開している企業です。現代生活において日々廃棄される家電などに含まれている有価金属資源は鉱山に見立てて「都市鉱山」と呼ばれています。当社の主要回収元素である金は宝飾品や投資などのイメージが強いかと思いますが、家電や工業用製品にも多く用いられているのです。言うまでもなく廃棄物の発生は地球環境負荷を大きくします。資源を有効活用する当社の事業は環境保護に役立ちSDGs達成にも貢献するものであり、持続可能な社会の実現に寄与できる有益なものと確信しております。
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創業からちょうど半世紀にあたる2019年に社長が変わり、組織改革も含めてさまざまな革新を続けている当社。あわせて人事組織改革も行い、次の半世紀に向かって組織もイメージも新たに出発しようとしております。もともと当社は社員同士の議論が活発で、仕事で悩めば誰とでも相談や意見交換ができる社風の会社です。手を上げた人が積極的に仕事を任されるという、挑戦がしやすい環境があります。そのため業務にスピード感があり、大変なこともありますがその分やりがいも感じやすく、達成感も得やすくなっております。こうしたベンチャー企業のような気質を大切にしながら新しいものも取り入れよりよく変えていく、そんな企業であり続けます。
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当社は創業以来技術開発に力を入れており、これまでに多くの特許を申請・取得してまいりました。その姿勢は今も変わらず、技術力を武器とした事業展開で持続的な成長を目指しています。現在は、特に成長が見込める産業をターゲットとしたレアメタル事業に注力(レアメタルは埋蔵量自体が稀少であったり技術的または経済的理由で抽出が困難であったりする非鉄金属です)。一方で、電気自動車の普及などによって生産が増えているリチウムイオン電池は、リサイクルシステムの構築が課題となっています。当社ではこのリチウムイオン電池からのレアメタルを回収するという非常に高度な挑戦に対し、これまでに培った技術を総動員して挑んでおります。
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事業内容 | ◆貴金属事業
電子部品等からの有価金属回収・精錬・販売、使用済み冶具等の精密洗浄 ◆環境事業 銅回収、エッチング液、水処理用凝集剤・ろ過材システム、光触媒の製造・販売 ◆システム事業 各種計測データ処理システム、自動計測システムの開発・販売 |
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設立 | 1969年8月 |
資本金 | 5億429万5,600円 |
従業員数 | 203名(2022年12月21日現在) |
売上高 | 85億9,287万円(2021年9月実績) |
代表者 | 代表取締役社長 山田 浩太 |
事業所 | 【本社・工場】
福島県郡山市田村町金屋字マセ口47番地 【富久山工場】福島県郡山市富久山町福原字大鏑22-1 【いわき工場】福島県いわき市泉町黒須野字江越246-23 【大阪営業所】大阪府吹田市豊津町34-14 【九州営業所】福岡県北九州市小倉北区紺屋町9-1 |
沿革 | ■昭和44年 8月 福島県郡山市田村町に、アサカ理研工業株式会社を設立
■昭和46年10月 金回収技術の開発。プリント基板からの貴金属回収事業の開始 ■昭和54年 8月 運輸部門を分離独立し、アサカ弘運株式会社を設立 ■平成 4年 3月 福島県郡山市富久山町に富久山工場を設置 ■平成 7年11月 洗浄分野(精密電子部品等) への事業展開開始 ■平成11年 3月 大阪営業所を大阪府へ設置 ■平成13年 7月 九州営業所を福岡県に設置 ■平成15年 8月 海外販路拡大のため、台湾高雄市に台湾支店を設置 ■平成17年11月 ISO9001:2000認証取得 ■平成19年10月 株式会社アサカ理研に商号変更 ■平成20年11月 ジャスダック証券取引所に上場(証券コード5724) ■平成22年10月 ISO14001:2004認証取得 ■平成26年 4月 マレーシア 「TWINKLE METAL社」の株式取得(子会社化) ■平成26年 8月 福島県いわき市にいわき工場を竣工 ■平成28年 2月 合弁会社 株式会社ASAKA SOLARを設立 ■平成29年 4月 いわき工場がCFS(現RMAP)認証取得 ■平成31年 5月 リチウムイオンバッテリー(LiB)再生事業に本格参入 ■令和 3年10月 北九州市小倉へ九州営業所を移転 ■令和 4年 4月 東京証券取引所の上場区分の変更に伴い、スタンダード市場に上場 ■令和 4年 5月 本社事務所(福島県郡山市)と同敷地内に第一本社棟を竣工 |
Topic | 当社では、既存事業の強化と効率化に取り組むとともに、積極的な技術開発に挑んでおります。既存の事業においては貴金属材料の供給や光触媒の販路拡大を進めるほか、製造工程の自動化・ロボット化を推進し、抜本的な業務の効率化、競争力強化を図っております。
また、新たに推進しているレアメタル事業では、レアメタル・レアアースの新しい分離・精製技術の開発やレアメタルの高純度化に関する研究に取り組んでいます。 資源リサイクルに対する経済的・会社的重要性がより一層増しているなか、限りある資源の有効活用という社会的使命を果たしていけるよう、私たちは挑戦を続けていきます。 |
主要取引先企業 | 住商マテリアル株式会社
三菱商事RtMジャパン株式会社 |
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