通信土木コンサルタント株式会社

私たちは大手通信会社の土木系専門協力会社として50年以上前に設立され、トンネルや橋梁・管路・マンホールなどの情報通信ネットワークを構成する基盤の構築に携わってきました。設計から診断・評価までの工程を一貫してコンサルティングできる、総合エンジニアリング事業を展開しています。ワンストップでサービスできるため仕事は幅広く、都・市などからも発注いただいています。これまで約600ｋｍのトンネル、数千の橋梁、約63万kmの管路、約70万個のマンホールの通信土木設備に関わってきました。街並みの景観に関係する電柱の地中化も得意分野で、電線共同溝の実績も伸びています。安定した事業環境の中で、インフラの形成に貢献できます。

社会インフラ領域には、電線類を地中化に埋め込む無電柱化での景観向上・緊急輸送路確保、地震での液状化現象から各種施設を守る耐震化、豪雨・火災から生活を守る河川調節施設や防火水槽の点検・補修などが含まれます。私たちはそれらの企画・提案・設計などの複雑多岐にわたる地下利用ニーズに着実に応えてきました。また、老朽劣化が進む社会インフラの点検・劣化診断・評価も重要な仕事です。多彩な専門知識と高度な技術力が要求されますが、インフラ設備の高度化が進む現代に欠かせない重要な業務です。直接目で見る事はありませんが、まさに縁の下で安心・安全な地下空間を守っており、今後社会的要請が増えることは間違いありません。

そんな日常生活に密着した情報通信ライフラインを守るのが、当社の使命です。ライフラインを維持するためには、幅広い内容のコンサルティングが必要となります。お客様の悩みから課題を導きだし、分析するのが最初の一歩ですから、人と話すことが好きな人や聞き上手な人、会話力の高い人は活躍の場が広がります。通信と土木の両面で事業を展開しているので、ビックプロジェクトや多彩な分野にチャレンジできます。自分を磨きたいという挑戦意欲の高い人は大歓迎。先輩社員が手厚くフォローしながら育成しますので、経験を積みながら知識と技術を磨くことができます。