私たちJALスカイは、羽田空港と成田空港において、JALグループ便、およびJALが受託する外国航空会社便の搭乗手続きなどの「旅客サービス」と飛行機の安全運航をサポートする「ステーションオペレーション」の仕事を担当しています。 JAL全体の国際線の約95%、国内線の約75%(旅客数ベース)が両空港に集まっており、担当する便は一日約600便。JALスカイがその空港ハンドリング業務を一手に担っているのです。
日本の空の玄関である羽田空港と成田空港。私たちJALスカイは、この両基幹空港において、JALグループ運航便の旅客サービスとステーションオペレーションの業務を一手に担うことにより「空港総合力」を強めてきました。その結果、JALのネットワークを支える国内外の空港やJALグループの企画部門などでJALスカイの社員が活躍しており、JALグループの中でも空港部門をリードする会社として成長を続けています。また、JALグループ会社の中でも、お客さまと直接お会いする空港部門の会社であるJALスカイは、いわば「JALの顔」。一人ひとりの社員が自分の仕事に誇りと責任を持ち、「最高のサービス」を提供することを目指しています。
空港において、お客さまとの出会いは一瞬であることがほとんど。だからこそ、私たちは「一瞬の出会い」を大切にしています。そして、JALの「顔」として、お客さまに「最高のサービス」を提供すること、世界一の安全性・定時性・快適性・利便性を感じていただくことを目指しています。そうした中、「最高のサービス」を目指して日々の業務を担っている社員は、会社にとってかけがえのない財産だと考えています。そのため、さまざまな教育を通して「空港総合人財」を育て、JALの空港運営をリードする企業を目指しています。そして、すべての社員が「この会社で働いて良かった」と誇りに思えるような最強のチームになることを目標としています。
JALスカイの仕事は、「旅客サービス業務」における、カウンター、トラフィック、ラウンジ、手荷物サービス、デスクの5つの業務があります。旅の始まりから終わりまで快適にお過ごしいただけるよう、『お客さまの心に寄り添うサービス』を心がけています。一方、「ステーションオペレーション業務」においては、駐機場の管理や無線機を使ったパイロットへの情報伝達など、航空機の運航支援を行うステーションオペレーション、また手荷物などの搭載位置を調整し、飛行機の重心位置を適切な範囲にコントロールするロードコントロールの2つの業務があります。JALスカイは、飛行機の安全運航に欠かすことのできない重要な役割を担っています。
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事業内容 | 東京国際空港(羽田)・成田国際空港における
・JALグループ便 ・JALが受託する外国航空会社便 の旅客サービス業務、およびステーションオペレーション業務 (主な受託外国航空会社)※2022年12月現在 ブリティッシュエアウェイズ、チャイナ・エアライン、カタール航空、カンタス航空、アメリカン航空、ターキッシュ エアラインズ、マンダリン航空、エティハド航空、中国東方航空、マカオ航空、パキスタン国際航空、ニューギニア航空、エア・タヒチ・ヌイ、マレーシア航空、スターラックス航空、ハワイアン航空、ITAエアウェイズなど |
設立 | 1982年9月 |
資本金 | 1億円 |
従業員数 | 3,004名(2023年1月現在) |
売上高 | 142億円(2022年3月) |
代表者 | 代表取締役社長 斉藤 久美子 |
事業所 | ■羽田事業所
東京都大田区羽田空港3-3-2 第1旅客ターミナル4階 ■成田事業所 千葉県成田市古込字古込1-1 成田国際空港内 日本航空成田オペレーションセンター6階 |
経営方針 | ■JALグループ企業理念
JALグループは、全社員の物心両面の幸福を追求し、 一、お客さまに最高のサービスを提供します。 一、企業価値を高め、社会の進歩発展に貢献します。 ■JALスカイ経営理念 1 世界一の基本品質の追求 2 採算性(効率性)の追求 3 空港運営を支える人財の育成・輩出 私たちJALスカイは、JALグループ企業理念に基づき、お客さまに最高のサービスを提供するために、旅客サービス・ステーションオペレーションが一体となった空港総合力に磨きをかけて、基本品質を向上させるとともに、社員一人ひとりが常に効率的な働き方を意識し、コスト競争力を高めて採算性を向上させていきます。 また、私たちは、JALグループの基幹空港の空港運営を担う会社として、国内外の空港や運航管理部門の中核人財、さらにはJALグループ全体を牽引する人財を育成・輩出することを目指しています。 |
沿革 | 2009年10月・・・3社統合
※ 2009年10月にJALスカイサービス株式会社(成田空港旅客サービス部門)、株式会社JALスカイ東京(羽田空港旅客サービス部門)、株式会社JALウェイブ(羽田・成田空港ステーションオペレーション部門)の3社が統合し、株式会社JALスカイとなりました。 |