日新イオン機器株式会社

機械装置メーカー／半導体・ディスプレイ製造装置／京都本社

業種	半導体・電子部品・その他機械／重電・産業用電気機器／家電・ＡＶ機器／総合電機（電気・電子機器）
本社	京都

インターンシップ＆キャリアの評価（10件～20件）

総合評価
4.37
評価が高い項目
人事とのやりとり 4.55

イオンビーム機器事業部　機構設計グループ
2021年入社　（記入時　入社1年目）

【出身】千葉大学大学院融合理工学府　基幹工学専攻機械工学コース卒
【年収】非公開

これが私の仕事	FPD用イオン注入装置の機構設計私は装置の設計をする部署に所属しており、その中でFPD(ディスプレイガラス基板）向けイオン注入装置の設計をするチームに所属しています。設計といっても、装置の部材手配やトラブル対応、装置の仕様変更に合わせた図面作成、新規装置に向けた機構部の開発設計など、様々な業務を行っています。仕事をする上で大事にしていることは、時間や労力がかかっても今後に繋がるように仕事をする、ということです。自分の仕事を他の人にも共有できるよう仕事の一連の流れをメモしていったり、CADの様なPCツールのショートカットやコマンドを勉強しながら仕事を進めていったりなど、目の前の課題だけを解決する手法をとるのではなく、この先どうやったら効率がよくなるかを考えて仕事をすることを心掛けてます。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	一度対応した仕事から、その仕事の担当を任されるようになったこと現在の部署に所属し1ヵ月目のころ、PCやモニタを搭載したラックのパネルが取り付かない問い合わせをうけ、その対応を担当することになりました。現物を見に行くとパネルを取り付ける穴とラックのねじ穴が一致しないことが分かり、なぜそのような状況が発生したのかを調べながら設計を行いました。調べる過程でメーカーの業者の方に問い合わせたり、部材のカタログを探したりして、装置への知識を深めることができました。原因として部材の寸法の規格の違いから穴のズレが発生したということがわかり、そのズレを修正する形で図面を描きなおしました。一度分かればシンプルな原因でしたが、その経験をもとにラックの担当を任されるようになり、自身の専門となる装置ができたことで、自信に繋がったという気がします。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	業務内容、フレッシュな職場環境、社員一人あたりの売上私は学生時代、機械工学を専攻しており、その専攻分野を活かせる仕事かつ、BtoBの仕事がしたいと考え、そのような会社で探していくうちに当社に興味を持ちました。説明会に参加してみて、社員の方の雰囲気がフレンドリーな印象を受けたこと、会社の業績から利益率が高い会社だと知ったこと、そして今のオフィスが丁度完成間近であり、フレッシュな環境（キレイな食堂付き）で働けることを知って面接を受けることにしました。会社の下調べをしていく内に、社員数と近年の業績から社員一人あたりの売上が約1億円、一人当たりの利益が約2000万円を叩き出しているということを知り、もしや凄い会社なんじゃないか...と思い入社に至りました。

これまでのキャリア	機構設計グループ(2021年入社)

この仕事のポイント

	機械・電機・電子機器設計
	日常生活や身の回りで欠かせないモノやサービスを扱う仕事
	臨機応変な対応力が必要とされる仕事
	海外の人と接することが多い仕事
	臨機応変な対応力が身につく仕事
	大勢の人と協力しながら進めるのが好きな人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

色んな視点で会社を見るといいと思います！実際に会社の方に会い、どういった雰囲気で働いているかを知ることも勿論大切ですし、会社の売上比やIRなどを見て、どのようなモノで今この会社は稼いでいて、今後どのような方向を目指しているのかを知れば就職時のギャップも小さくなると思います。その会社の魅力に感じた所、逆に懸念する所など、感じとった所から自分の傾向を見つければ、自身の「就職の軸」というものがハッキリしてくるのではないかと思います。