日新イオン機器株式会社

機械装置メーカー／半導体・ディスプレイ製造装置／京都本社

業種	半導体・電子部品・その他機械／重電・産業用電気機器／家電・ＡＶ機器／総合電機（電気・電子機器）
本社	京都

インターンシップ＆キャリアの評価（10件～20件）

総合評価
4.37
評価が高い項目
人事とのやりとり 4.55

イオンビーム事業本部　装置事業部　ビーム技術開発グループ
2017年入社　（記入時　入社1年目）

【出身】北陸先端科学技術大学院大学マテリアルサイエンス研究科　マテリアルサイエンス専攻卒
【年収】非公開

これが私の仕事	ディスプレイ用イオン注入装置の開発とイオン注入の応用探索ディスプレイ用イオン注入装置の開発とイオン注入の応用探索を同時に行っています。ディスプレイ用イオン注入装置の開発では、装置のプラズマ・ビーム物理に関する部分の制御を目的としており、後に述べる応用探索業務により得られた情報を元に、目標値を設定し、どのようにそれを実現するのかという部分に日々取り組んでいます。応用探索では、イオン注入を様々な対象に注入し、どのように特性が変化するかということを研究しています。さらに、応用探索業務の一つとしてお客様や他社の研究グループとの情報交換も行い、得られた情報を元にイオン注入装置の開発内容にフィードバックを掛けます。逆に装置開発により得られた情報を応用探索業務に反映することもあります。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	お客様から仕事の内容を評価してもらえること頑張って取り組んできた検証試験や開発装置をお客様に報告する時、いくら熱意を持って説明しても、そこはビジネスの世界であり、お客様にとって良い内容でなければ良い評価・反応をもらえない事が多いです。そこで、お客様にとって何が大切かを常に想定しつつ仕事に取り組むことで得られた知見をお客様に提示し、反応を伺いつつ次のアクションを考えるというサイクルを繰り返すことで、次第に良い検証結果や装置であると認めてもらえる事があります。その時に仕事をした甲斐があると感じます。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	半導体デバイスプロセスに関する仕事をしたかった学生の頃、半導体デバイスプロセスに関する研究を行っており、関連する仕事を探していました。さらに、異なる立場でも、互いに「さん付け」で呼び合うなどの風通しの良い社風にも魅力を感じ、当社で働くことを希望しました。

これまでのキャリア	研究開発（2017年入社)

この仕事のポイント

	応用研究・技術開発
	日常生活や身の回りで欠かせないモノやサービスを扱う仕事
	多少のリスクにも果敢にチャレンジする精神が必要とされる仕事
	海外の人と接することが多い仕事
	新しいモノを生み出す力が身につく仕事
	何事にも粘り強さで勝負する人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

待遇面の調査は重要ですが、入社時は良かったとしても将来も良いかどうかは誰にも予想できません。そのような環境で、どういう職種なら実力を伸ばせるのか、活躍できそうかを考えて会社選びをする時代だと思います。そうすれば、自分にマッチしそうな会社を絞るのは難しくないでしょうし、自信をもって面接に臨めると思います。さらに、入社以降のミスマッチを防ぐため、説明会では会社がどのような人材を求めているのかを質問することをオススメします。