業種 |
輸送機器
自動車/機械/金属製品
|
---|---|
本社 |
群馬、神奈川
|
【70年以上の歴史を持つトレーラ・特装自動車メーカー!】
■ 平床トレーラ、低床トレーラ、ウイングトレーラ、タンクトレーラ等の製造
■ タンクローリ、カーボンダンプ等の製造
■ 国内トレーラメーカーで唯一のトレーラ用車軸の自社生産
■ 補用部品の販売を通じたアフターサービス事業
1台1台をオーダーメイドで製造しており、トレーラ業界大手の企業です。
東邦車輛は新明和グループに属するトレーラメーカーです。親会社の新明和工業(株)はダンプトラックや塵芥車など特装車の分野で国内トップクラスのシェアを誇り、当社も安定した経営基盤のもとで更なる技術力と生産体制の強化を進めています。トレーラ業界では大手の一社に位置し、多くの物流・運送会社で当社製のトレーラを導入いただいています。
あまり知られていませんが、トレーラの多くはオーダーメイドの製品です。当社でも実際に運用するお客様のニーズに合わせて1台1台設計し製造しています。様々な機種のトレーラを手掛けていますが、重量物の運搬や特殊仕様(荷台が昇降したり伸縮したり)のトレーラに強みをもっています。こうした車の中には、ゼロの状態から長い期間をかけて開発する物もあり、それを支えているのが自社製の車軸(国内トレーラメーカーでは唯一自社で車軸を製造)をはじめ、トレーラを一貫生産する技術力です。こうして生まれたトレーラは、乗用車とはひと味違う、個性が際立つ製品が多い点も魅力です。
トレーラは大型のトラックと比較しても、より多くの荷物を一度に運搬することが可能です。産業の血液とも呼ばれる物流は、私たちの社会を支える重要なインフラです。一方で労働人口が減少する中で、効率的な輸送を追求し物流を維持するかが課題となっています。トレーラは、こうした課題を解決するためのひとつとして今見直されています。当社でもセミ・フルトレーラをはじめ、物流の効率化に貢献できる魅力ある製品を継続的に開発できるよう注力しています。
事業内容 | トレーラ、特装自動車の開発・製造 |
---|---|
設立 | 2010年4月 |
資本金 | 1億円 |
従業員数 | 390名 |
売上高 | 202億4400万円(2023年3月度)
|
代表者 | 辻 和弘 |
事業所 | ≪本社・本店≫
■本社/東京事務所 神奈川県横浜市鶴見区尻手3丁目2番43号 ■本店/群馬製作所 群馬県邑楽郡邑楽町大字赤堀4120 鞍掛第三工業団地内 ≪支店・営業所≫ 北海道支店 / 北海道札幌市 東北支店 / 宮城県仙台市 北関東支店 / 埼玉県さいたま市 関東支店 / 東京都台東区 中部支店 / 愛知県名古屋市 近畿支店 / 兵庫県宝塚市 中四国支店(広島) / 広島県広島市 九州支店 / 福岡県福岡市 |
沿革 | 1946.6 東急興業(株)として、東京急行電鉄の戦災電車復旧を主体に操業開始
1950. 9 米軍Y.E.D.と各種トレーラの整備契約締結 3000両のトレーラ・建設機械の整備を実施 1953. 2 東急車輛製造(株)と商号変更 1959. 7 東京証券取引所に株式上場 1964. 6 東邦特殊自動車工業(株)を合併、大宮工場(旧埼玉製作所)とする 1998. 6 特装自動車事業部門ISO9001認証取得 1998. 9 重量物運搬用無人式電動キャリアー発売 1999.10 群馬製作所完成(埼玉製作所閉鎖) 2002. 9 東京証券取引所の株式上場廃止 2002.10 東京急行電鉄の完全子会社となる 2010. 4 東急車輛特装(株)設立 ※東急車輛製造(株)より新設分割として設立 2012. 4 新明和工業株式会社の傘下に入るとともに商号を変更 2016. 3 トレーラ生産累積台数10万台達成 |
グループ企業 | 東邦車輛サービス株式会社
新明和工業株式会社 |