古河電気工業株式会社
フルカワデンキコウギョウ
2026
  • 株式公開
業種
非鉄金属
半導体・電子部品・その他/コンピュータ・通信機器・OA機器/機械/化学
本社
東京
インターンシップ&キャリアの評価(-件)
総合評価 - 評価が高い項目 -

私たちはこんな事業をしています

「世紀を超えて培ってきた素材力を核として、絶え間ない技術革新により、真に豊かで持続可能な社会の実現に貢献すること」を基本理念に、140年にわたり常に社会の基盤技術とともに歩んできました。電線・非鉄金属から始まった事業領域は、時代のニーズに応え変化し、情報通信・エネルギーインフラ、電子部品、自動車部品、金属材料などに拡がっています。世界中に拡がる事業を通じ「世界を明るくする」ことをめざしています。

当社の魅力はここ!!

社風・風土

幅広い事業の中で、若い人に仕事を任せる

幅広い事業を展開しているので、中には皆様が想像も出来ないような事業も手がけているかもしれません。専門や興味だけで、自らの可能性を狭める必要はありません。何にでもチャレンジし、自分の可能性を試すことで成長していきたい人には、あるゆる可能性が待っています。当社はグローバルな視野で自ら思考し、周囲を巻き込み、新しいことに粘り強く挑戦する人を求めています。社内は若い社員にも様々な仕事を任せ、自由に発言できる雰囲気が整っているので、他者に自分の考えを伝え協力を仰ぐためのコミュニケーション力や、自分で考え粘り強く行動する力を身につけることができます。

企業理念

情報通信・電力インフラ、自動車で「世界を明るくする」

古河電工は「世紀を超えて培ってきた素材力を核として、絶え間ない技術革新により、真に豊かで持続可能な社会の実現に貢献すること」を基本理念に、創業から130年以上にわたり、社会・産業の基盤技術とともに歩んできました。電線・非鉄金属から始まった当社の事業領域は、時代のニーズに応える中で拡大し、情報通信・エネルギーインフラ、電子部品、自動車部品、金属材料などに拡がっています。これらの事業は、100社以上からなる古河電工グループの関係会社とともに推進していて、世界中に拡がっています。これからも古河電工グループは、絶え間ない技術革新によって、当社グル-プの理念として掲げた持続可能な社会の実現に貢献していきます。

会社データ

事業内容 ●情報通信/光ファイバ・ケーブル、光関連部品、ネットワーク機器等
ブロードバンド時代の要「光ファイバ」で世界トップクラスのシェアを持つトップメーカーです。

●電装・エレクトロニクス/自動車用部品、巻線、ヒートシンク、ハードディスク用基盤、電子部品材料等
パソコンの放熱冷却部品「ヒートシンク」、HDDに搭載される「ハードディスク用基盤」など、当社の電子部品は皆さんの身近なところで活躍しているだけでなく、世界でも高い評価を得ています。

●金属/銅条、銅管、電解銅箔、形状記憶合金等
一世紀以上にわたって培った高度な材料技術を活かし、パソコン・携帯電話向け「リードフレーム用銅合金」、リチウムイオン電池向け「電解銅箔」など、IT社会を支える最先端の材料を生み出しています。

●エネルギー・産業機材/電力ケーブル・付属品、プラスチック製品等
生活に欠かせない電気をお届けする「電力ケーブル」、文房具・建材に使用されるプラスチック製品や半導体の加工に欠かせない「高分子テープ」などを手掛けています。

●新分野
金属、光、化学の基礎技術を融合し、バイオなど新分野にも力を入れています。
また、超電導電力ケーブルやリサイクルなどの環境対応技術やナノテクノロジーにも積極的に取り組んでいます。
創業 1884年
資本金 693億95百万円(2023年3月末)
従業員数 51,314名(2023年3月末/連結)
売上高 1,066,326百万円(2023年3月期/連結)
代表者 代表取締役社長 森平 英也
本社所在地 東京都千代田区大手町二丁目6番4号 常盤橋タワー
拠点 【国内拠点】
●事業所(日光事業所、千葉事業所、羽田事業場、横浜事業所、平塚事業所、三重事業所など)
●支社(札幌、仙台、名古屋、大阪、広島、福岡)、支店・営業所3カ所(富山、高松、那覇)
●研究所4拠点6カ所(日光、市原、横浜、平塚、三重、滋賀)
【関連会社】
123社(国内・国外)
沿革 1884年 本所鎔銅所開設、山田電線製造所開設。当社の母胎事業発祥をもって当社創業の年とする。
1896年 横浜電線製造株式会社設立(資本金5万円)
1906年 日光電気精銅所開設
1920年 横浜電線製造株式会社と古河鉱業株式会社の所属工場であった日光電気精銅所を合併し、古河電気工業株式会社を設立(資本金2,000万円)
1952年 デミング賞受賞
1955年 NHK殿(東京タワー)にアンテナ納入
1969年 我が国最大の海底ケーブルを中国電力殿に納入
1974年 光ファイバケーブルの製造に世界で初めて成功
1998年 欧州巨大加速器プロジェクトに超電導線材を納入
2001年 米国ルーセントテクノロジーズ社の光ファイバケーブル部門を買収  
2001年 チェコに自動車部品の新会社設立
2001年 光ファイバケーブル合弁会社をインドネシアに設立
2002年 中国無錫市に伸銅品製品の製造販売会社を設立
      中国江蘇省に光ファイバ複合地線(OPGW)の合弁会社を設立
2003年 自動車用ワイヤーハーネスで仏ヴァレオ社と協業
2005年 架橋発泡ポリオレフィン業界大手ドイツ・トロセレン社を買収することで合意
2007年 インド・ミンダグループと自動車部品合弁会社を設立
2009年 ロシア・ウンコムテックグループと110KV高電圧ケーブルの製造に関する技術援助契約を締結
2009年 マレーシア・パーミンテックスインダストリーの所有株式の出資比率を引き上げ、経営権を取得
2009年 インドに光ファイバ製造会社を設立
2010年 次世代パワーデバイス技術研究組合設立
2011年 世界最高電圧の275kV超電導ケーブルを開発 ~火力発電所1基分の電力を超電導ケーブル1回線で送電可能~
2011年 新専門職制度「プロフェッショナル制度」の導入
2012年 第2世代高温超電導線材メーカー、米 スーパーパワー社を買収
2012年 経済産業省の委託事業である「浮体式洋上ウィンドファーム実証研究事業」に参加
2012年 大容量光通信に対応するマルチコアファイバ用光増幅器を開発 ~7コアの光ファイバに一括励起で増幅し、大幅な省電力化を実現~
2013年 世界最高水準の高温超電導ケーブルを開発 ~30年相当の長期課通電で健全性も確認~
2013年 超高速100Gbps光デジタルコヒーレント伝送向け小型ITLAを開発
2014年 ITER(国際核融合実験炉)向け超電導ケーブルを受注
2015年 自動車用アルミワイヤハーネスの防食端子「α端子シリーズ」を開発
2015年 アフリカ北西部モロッコに通信用光ケーブル工場建設を発表
2016年 「えるぼし」最高評価を非鉄業界で初めて取  ~女性活躍推進法に基づく「基準適合認定一般事業主」の最高認定を取得~
2017年 世界トップレベルの検知性能、車載用新型「周辺監視レーダ」の本格量産を開始
2018年 シリコンバレーに研究拠点を開設
2021年 「TOKYO TORCH 常盤橋タワー」へ本社を移転
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