株式会社東洋設計事務所

当社は、“水”をテーマに事業展開する建設コンサルタントです。上下水道に関連した施設・設備の建設において、計画・設計・工事監理を一貫対応するだけでなく、現地調査や施設の老朽化調査・維持管理に関わる診断・コンサルティングも実施しています。また、大きな特徴の一つとして、上水道・下水道の両方を手がけ、それに関わる土木・建築・電気・機械設備工事の対応など、幅広い分野をカバーしていることが挙げられます。「水のコンサルタント」として日本の水供給を支え続けてきた当社は、2021年に設立70年を迎えました。専門性の高さと公共事業中心の展開を両輪に、長きにわたり黒字経営を継続している安定性が強みです。

上下水道というジャンルに特化しつつも、土木・建築・電気・機械など様々な分野のエキスパートが活躍している当社。社員たちは一つの分野に特化しているのではなく、様々な業務に関わることで幅広い知識を身に付けている「ゼネラリスト」であり、あらゆる現場に対応する力があります。もちろん現在活躍している社員たちも、始めから何でもできたわけではありません。当社では社員の成長サポートとして、技術士・電気主任技術者・一級建築士など幅広い資格に対応した、資格取得支援制度を用意。また、「チーム体制」「正当評価」「実力主義」など、成長を支える仕組みを確立し、意欲的に自己研鑽に励む社員を応援しているのです。

官公庁との取引がメインの当社。水に関する施設などの工事の発注を受け、建設予定地の地質調査や測量から、設計・工事監理まで一貫して対応しているのです。具体的な仕事内容としては、配管設計を担当するポジションであれば、入社後まずは資料の収集・整理や現地調査、仮平面図の作成などを任されます。その後、設計方針の検討資料や工事図面の作成など、徐々に対応範囲を広げ、成長に応じて入社5ヶ月目くらいには、計算書や納品資料の作成といった専門的な仕事を手がけることもできる環境です。当社の仕事は専門性が高く、誰でもすぐできる仕事ではないからこそ、社員たちはプロフェッショナルとして誇りを持って仕事に取り組んでいます！