業種 |
精密機器
機械/半導体・電子部品・その他/医療機器/自動車
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本社 |
埼玉
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総合光学メーカーとして一眼レフ・ミラーレスなどの一般ユーザー製品から、監視カメラ・車載用レンズユニットなどの産業分野製品に至るまで幅広く手掛けています。
★一眼レフカメラ用交換レンズ設計・製造のタムロン
★グローバルに製品を供給して売上の海外比率は80%
★ワークライフバランスを実現して離職率は7%未満
レンズ製品は光学だけでは成立しません。機械・電気・情報等の幅広い技術を結集しています。
◆レンズは小さく、軽く、そしてオートフォーカスはより静かに、速く。世の中に高品質な製品を安定して届けるべく、当社は【開発から製造まで】社内で一貫して取り組んでいます。◆設計の段階では、制約条件(レンズユニットという限られたスペース×多くのメカ部品)の中で精度高く、コストを抑えた製品設計を考える必要があり、一連の開発プロセスで生じる問題を各部署の技術者と連携しながら一つ一つクリアして進めていきます。◆開発では、機構単体などの開発、問題解析、製品化後の動作確認まで、あらゆる分野の最先端テクノロジーを駆使、融合させながら特定分野のスペシャリストとして開発に携わることができます。
タムロンでは様々なニーズにあったレンズを世界に届けるべく、グローバルな事業展開を進めています。売上の海外比率は8割超です。販売現地法人としては、【アメリカ・ドイツ・フランス・香港・上海・ロシア・インド 】生産拠点としては、【中国(広東省仏山市)・ベトナム(ハノイ市)】があり全世界修理3日間体制も整えアフターサービスにも力を入れています。階層別研修、職種別研修の他、語学力を鍛える英語研修制度を設けるなど、社員がスキルアップできる環境を整え活躍の場を広げていくことで「お客様に喜ばれ、魅力ある商品作り」、「お客様最優先のサービス」を追求していきます。
仕事とプライベートの両立が図れ、長期的に安定して働ける会社を目指しています。プライベートの時間を充実させるため日中の業務効率を上げ、年間休日は130日超、残業は原則禁止を実現しています。社員が意見を発信できるように要望窓口制度、役員との食事会等を設けており、この場で出た改善要望は可能な場合すぐ実行に移されます。また2015年11月から企業内保育所を開所・運営を始め、育児支援にも力を入れています。このような施策の結果、離職率は3%です。社員が働きやすい環境作りに今後も継続的に取り組んでいきます。
事業内容 | 総合光学機器製造及び販売
1)写真関連事業 一眼カメラ(一眼レフ・ミラーレス)用交換レンズ(「TAMRON」ブランド) ★欧州で権威のある写真・映像製品の賞EISAアワードを 2006年から18年連続受賞するなど、国内外の賞を多数受賞 2023-2024 「20-40mm F/2.8 Di III VXD (Model A062)」 「50-400mm F/4.5-6.3 Di III VC VXD (Model A067)」 2)監視&FA関連 監視カメラ用レンズ、FA/マシンビジョン用レンズ、車載カメラ用レンズ、カメラモジュール、ほか ★業界に先駆けて各種豊富なバリフォーカルレンズを開発 3)モビリティ&ヘルスケア、その他事業関連 車載用レンズ、医療用レンズ、ビデオカメラ用レンズ、デジタルカメラ用レンズ ★車載⇒予防安全や自動運転を支える画像センサーやLiDAR(ライダー)に用いられる 高性能な光学製品を提供 医療⇒光学技術の分野では、さらなる低侵襲化に伴い高解像度化・小型化を実現する 技術開発に取り組み、分光・蛍光観察技術の分野では、人の眼では見えなかった患部や 細胞をより鮮明に可視化する技術開発を進める |
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創業 | 1950年11月1日 |
設立 | 1952年10月27日 |
資本金 | 69億23百万円 |
従業員数 | 個別(国内正社員):945名
連結(海外含む) :4,448名 |
売上高 | 決算期 連結売上高 ※12月決算
--------------------------- 2021年12月 575億39百万円 2022年12月 634億45百万円 2023年12月 714億26百万円 【事業別売上高構成比】 写真関連 530億32百万円(74%) 監視&FA関連 97億86百万円 (14%) モビリティ&ヘルスケア、その他事業関連 86億07百万円(12%) |
代表者 | 代表取締役社長 桜庭 省吾 |
事業所 | 国内営業所 東京・大阪
国内出張所 札幌・中部 海外関連会社 アメリカ・ドイツ・フランス・香港・上海・ロシア・インド 生産拠点 弘前・浪岡(2工場とも青森県内) 中国(広東省仏山市)・ベトナム(ハノイ市) |
経営理念 | 光を究め、感動と安心を創造し、心豊かな社会の実現に貢献します。 |
ブランドスローガン/ステートメント | Focus on the Future
タムロンが見つめているのは、未来です。 創業以来、積み重ねてきた光学の技術で光の新たな価値と使命を切り拓き、 未来の社会課題に立ち向かうことは光学のスペシャリストである、私たちの責任です。 「心豊かな社会」の実現に貢献するため、感動と安心を創造し、世界中へと届けていく。 私たちの挑戦はこれからも続きます。 |
沿革 | ●1950年11月(昭和25年)
*浦和市(現:さいたま市)に『泰成光学機器製作所』を創始 *写真機・双眼鏡レンズの加工開始 ●1952年10月(昭和27年) *資本金250万円で『泰成光学工業株式会社』設立 ●1957年(昭和32年) *一眼レフカメラ用交換レンズ135mmF4.5完成 *世界に先駆けて一眼レフカメラ用マウント交換方式”T”マウントを開発 ●1959年9月(昭和34年) *本社及び本社工場を大宮市蓮沼に建設 *「タムロン」を商標登録 ●1961年(昭和36年) *業界に先駆けて一眼レフカメラ用普及型望遠ズーム95-205mmF6.3を量産。ズーム普及の口火を切る ●1966年(昭和41年) *レンズ原器、超精密レンズ、プリズムの生産開始 *各種一眼レフカメラにオート絞りで使用できるマウント交換方式「タムロン・アダプトマチック」レンズ群の開発に成功。ITV用・放送用テレビレンズ等を生産開始 ●1969年5月(昭和44年) *青森県に弘前工場を設立 *一眼レフカメラ用交換レンズ・テレビ用レンズ・電子複写機用レンズ等を生産開始 ●1970年4月(昭和45年) *社名を『株式会社タムロン』に変更 ●1976年(昭和51年) *小型軽量マクロ機構を装備し、独自のクイックフォーカス方式を採用した「タムロンアダプトールレンズ群」を販売開始 ●1983年(昭和58年) * 一体型ビデオカメラレンズを開発 ●2000年9月(平成12年) *本社部門において「ISO9001」を認証取得 ●2001年10月(平成13年) *仏山工場において「ISO9001」及び「ISO14001」を認証取得 ●2001年11月(平成13年) *本社部門において「ISO14001」を認証取得 ●2005年10月(平成17年) *中国上海市に「騰龍光学(上海)有限公司」を設立 ●2006年11月(平成18年) *東京証券取引所市場第一部に上場 ●2007年11月(平成19年) *仏山工場第三期工場(新工場)稼動 ●2012年3月(平成24年) *ロシアに「TAMRON (Russia) LLC.」を設立 ●2012年5月(平成24年) *ベトナムに「TAMRON OPTICAL (VIETNAM) CO., LTD.」を設立 ●2013年3月(平成25年) *インドに「TAMRON INDIA PRIVATE LIMITED」を設立 ●2015年2月(平成27年) *株式会社宏友興産の株式を取得し、子会社とする ●2015年6月(平成27年) *株式会社宏友興産を吸収合併 ●2017年5月(平成29年) *東明技研株式会社の株式を取得し、子会社とする ●2020年11月(令和2年) 創業70周年を迎える |