種清は、和洋菓子や米菓、半生菓子、スナック類、季節のお菓子など、多種多様な商品を扱うお菓子の総合商社です。1910年に創業して以来、東海北陸を中心に、関東・関西と事業を展開。現在は年商794億を売り上げる企業へと成長しました。これからもより多くのお客さまに喜んでいただくために、おいしいお菓子を創り、お届けしていきます。
みなさまが普段コンビニやスーパーなどで目にするお菓子たち。もしかしたらそれは当社が扱っている商品かもしれません。当社は本社のある愛知を中心に、関東・関西・東海地方などで、こうしたさまざまなお菓子を卸す事業を展開中。卸し・流通だけでなく、商品・売場企画提案や商品開発などにも力を入れています。例えば、年2回開催する当社の見本展示会は、お菓子の卸売業者が開催する展示会の先駆けにもなりました。その会場にはメーカーのブースが並び、大手小売各社のバイヤーが来場する貴重な商談となっています。さらに、グループ企業との連携やメーカーへの企画提案などによって、オリジナル商品の開発も手掛け、世に送り出しています。
「良きお得意様」、「良きメーカー様」、そして「良き社員」。私たちは、この3つを「種清の三つの宝」と呼んでいます。消費者から愛されているお店であるお得意先に、おいしいお菓子を手がけるメーカーの商品をより良い状態でお届けする。そんなつながりを社員一人ひとりが創り、守っていく。それが私たちの使命です。また、商品の品質管理に努め、「お得意さまの信頼と満足を得る品質の提供」を基本に、「みなさまにとってなくてはならない会社」を目指しています。お菓子は食品。だからこそ、私たちは菓子卸売業として安全・安心・おいしいお菓子を届けるとともに、関わるすべての人に喜ばれる企業となっていきます。
世の中のあらゆることに目まぐるしく変化が起こっている現代。もちろん菓子卸売業界にもその流れが来ています。そんな中、私たちはさらなる成長のために、新たな計画を立て、事業のさらなる進化に挑戦中。その達成のために若い社員を中心とした育成に努め、一人でも多くの「良き社員」を育てていきたいと考えています。例えば、仕事の自由度を広げ、何事にも積極的に挑戦できる環境づくりや、またその成果に対する正当な評価などがその一つ。若いうちから億単位の成果を出す人もいれば、新しいお菓子を生み出す人もいる。そんな仕事に対してもやりがいある環境を設けながら、その成長とともに、会社もどんどんと成長を目指しています。
事業内容 | ◆国内外の菓子卸売り・商品開発 |
---|---|
設立 | 1910年11月創業 |
資本金 | 9,600万円 |
従業員数 | 100~300人未満 |
売上高 | 794億円(2024年3月実績) |
代表者 | 代表取締役社長 広瀬 弘幸 |
事業所 | ◆本社
愛知県名古屋市西区新道一丁目12番7号 ◆関東営業本部 東京都品川区南大井6-16-4 戸浪大森ビル7階 ◆営業所 豊橋営業所、静岡営業所、北関東営業所、大阪営業所 ◆流通センター 中部流通センター、一宮物流センター、弥富物流センター、四日市物流センター、袋井物流センター、静岡流通センター、島田物流センター、北陸流通センター、長野物流センター、横浜物流センター、厚木物流センター、茨城物流センター、野洲物流センター、京都物流センター |
沿革 | 1910年11月 初代社長広瀬清次郎が「種清」を創業
1972年6月 豊橋営業所を開設 1973年11月 中部流通センター開設 1982年4月 北陸流通センター開設 1994年10月 野洲物流センター開設 1999年8月 みなと物流センター開設 2010年10月 株式会社ハセガワと資本業務提携、11月 創業100周年を迎える 2012年7月 静岡流通センター開設 2015年11月 茨城物流センター開設 2016年5月 一宮物流センター開設 2019年3月 島田物流センター開設。7月 株式会社種清ホールディングス設立 2021年6月 厚木物流センター開設。8月 長野物流センター・京都物流センター開設 |
ホームページ | https://www.tanesei.com/ |