黒石市

業種	公社・官庁
本社	青森

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昨年の
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先輩社員

企画財政部収納課
福士　祥太（23歳）

【出身】明治学院大学国際学部国際学科卒
【年収】非公開

これが私の仕事	税金の徴収に関する仕事収納課収納係に所属し、主に未納の税金を徴収する仕事をしています。まず、黒石市で取り扱っている主な税目として、住民税・固定資産税・軽自動車税・国民健康保険税などがあります。それらの税金には納付する期限（納期限）が定められており、納期限を過ぎても納付が確認できていない方に対して滞納整理事務を行っています。例えば、督促状の発送や臨戸訪問といったものから始め、それでも納付が見られない場合はその方の財産調査を行います。調査の結果、財産が確認された場合は預金や給与などを差押することになり、差押した財産を滞納している税金に充てます。基本的には、窓口や電話で市民の方と話しながら仕事をしていくので、１つ１つの発言に責任を持ちながら業務に取り組んでいます。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	成果が数字として出てくる市役所の仕事は企画運営や日々の窓口業務などの仕事が多く、業務に対して具体的な数字を用いた目標設定が難しい部署もあります。しかし、徴収業務では「収納率」として自分達の実績が数字となって表れます。そのため、私は日々の仕事の中で、この収納率を向上させるために何ができるのかを考え、実際に行動に移してみることを意識しています。前年度と比べて収納実績が向上していたり、今年度定めた目標の数値に近づいていることを確認できたときは達成感を感じることができますし、それをモチベーションとして次の仕事へ取り組んでいます。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	地域を支える仕事就職活動をする中で、世の中には様々な業種の仕事やそれを取り扱っている会社があること知りました。どんな些細なことでもビジネスとしての構造が出来上がっている中、私はその根底にある部分を支えていくことができるような仕事をしてみたいと思っていました。つまり、会社やそこで働く従業員が住んでいる地域を支えている役所というものに興味を持ち、黒石市役所を志望しました。私は黒石市出身ではありませんが、親戚が住んでいることや中野もみじ山やマッコ市などに行っていたこともあり、なんとなくなじみ深いものでした。実際に働いてみると、入庁していなければ知りえなかったことが多くあり、黒石のことをより身近に感じるようになりました。これからも黒石について学びながら、自己研鑽に努めていきたいです。

これまでのキャリア	収納課収納係（１年）

この仕事のポイント

	地方公務員
	生活基盤や社会インフラを作り上げる仕事
	目標をきちんと予定通り進めることが必要な仕事
	一般消費者・利用者と接する仕事
	臨機応変な対応力が身につく仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

就職活動をしていく中で、結果が出なく思うようにいかない時があると思います。そんな時は客観的に自分自身を見つめ直して、自分がやりたい仕事やどうしてこの業種なのかを考えてみると良いかもしれません。何千何万と存在している会社の中からたった１つに絞った理由を考えることで、志望動機が深まったり、今までとは違う考え方が見えてくると思います。ぜひ頑張ってください！