業種 |
団体・連合会
シンクタンク/教育関連/その他サービス
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本社 |
東京
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当協会は1959年に創立され、主に開発途上国の産業人材を対象とした研修と、専門家の派遣を通じて、技術協力できる人材の育成事業をメインに展開し、長年の実績を重ねてきました。日本と海外諸国が相互に経済発展することや、友好関係を構築することが私たちのミッションです。2012年には、海外への技術者派遣を事業としていた海外貿易開発協会と合併し、より幅広い領域で活動しています。
当協会では、開発途上国等に対する技術移転、制度普及を目的とした幹部やリーダ研修の実施、海外からの研修生受け入れサポート、さらに海外企業への人材紹介や国際交流の促進、地域のグローバル化支援など、多岐にわたる事業を展開しています。一般の民間企業と異なり、社会貢献性の高い活動が中心です。海外出張、海外勤務などもありますので、語学力などを活かしてグローバルに活躍したい方には最適な仕事です。人と人、企業と企業、国と国をつなぐ架け橋となる役割を担う、これからますます重要性を増す分野で働くことができます。世界の人々とつながる仕事でやりがいを感じることができます。
当協会の創立は1959年であり、60年を超える長い歴史を持っています。初年度に、わずか43名の海外からの技術研修生受け入れからスタートした事業は、その後時代のニーズに応える形で拡大し、現在までにのべ約45万人に及びます。2012年には、開発途上国の現地法人に専門家を派遣する事業も組み入れ、日本と海外を結ぶ双方向の人材育成スキームが可能となるなど、総合的な人材育成機関として大きく基盤を固めています。民間ベースの技術協力という社会変化に応じた技術を基に、日本と海外諸国相互の経済発展に貢献しています。
インターネットの普及やIT技術の急速な進化などに伴い、世界の情報に瞬時にアクセスすることができる便利な時代になりました。日本でも国内市場の縮小などに伴い、グローバル市場へ展開する動きが加速しており、今後ますます海外と日本との経済面を含めた、人・モノ・情報の連鎖、同期はさらに活発になるでしょう。当協会では、このような時代に対応するため、これまでに構築してきたグローバルネットワークと蓄積してきたノウハウを生かして、グローバル・ヒューマン・コネクティビティ機能を担う中核機関となることをめざしています。人材育成を核にした「共に生き、ともに成長する」協創社会の実現に貢献していくつもりです。
事業内容 | ○国内外の産業および人材の育成に必要な研修生等の受入および研修
○国内外の産業および人材の育成に必要な専門家等の派遣 ○国内外の産業および人材の育成に関する調査等 ○国内外の人材の育成に必要な施設の管理および運営 ○開発途上地域における産業の育成に資する日本の中小企業の海外投資の円滑化を図るために必要な資金貸付およびこれに関連する調査 |
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設立 | 1959年8月 |
資本金 | 7億円 |
従業員数 | 146名(非正規職員等含む)※2023年4月現在 |
売上高 | 約78億円(2022年度予算額) |
代表者 | 吉田泰彦 |
事業所 | ■北千住事務所
〒120-8534 東京都足立区千住東1-30-1 ■東京研修センター 東京都足立区千住東1-30-1 ■関西研修センター 大阪府大阪市住吉区浅香1丁目7番5号 【海外拠点】 バンコク、ジャカルタ、ニューデリー |
会社HP | https://www.aots.jp/ |
えるぼし認定 | えるぼし認定 三つ星取得。
在宅勤務も導入し、職業生活と家庭生活が両立可能な、 女性も男性も働きやすい雇用環境を整備しています。 |