業種 |
機械
重電・産業用電気機器/精密機器
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本社 |
愛知
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-モノづくりの母なる機械-
-産業の基盤を支える-
-世界のモノづくりを支える-
それが、工作機械。
私たちヤマザキマザック(Mazak)は工作機械メーカーです
Mazakの特徴はグローバル比率の高さ。
業界においても先駆けてグローバル生産体制とサポート体制を組み
いまもこの瞬間も世界のモノづくりを支え続けています。
工作機械とは、主に金属を加工するための機械のこと。携帯電話、自動車、家電等の身近なものから、エネルギー産業や宇宙産業まで幅広い業界を支えています。皆さんの快適な生活は、工作機械なくしては存在しないと言っても過言ではありません。マザックの最大の特徴は、海外売上比率の高さです。海外売上比率80%超という数字は業界でもトップクラスを誇ります。多くの企業が国内をターゲットにしていた1961年に海外進出を決意し、翌年には業界初の対米輸出・大量受注に成功。アメリカ進出を皮切りに、現在世界80箇所以上にサポート拠点を築き、歴史と実績に裏打ちされた圧倒的なグローバルブランド力で世界7万社以上のお客様を支えています。
本格的な幕開けを迎えたIoTの時代。工場やサプライチェーンのネットワーク化と、それによる効率化・生産改善の取り組みが製造業全体でより明確なテーマとなりました。このような中で1998年から工場のネットワーク化・IT化を進めてきたマザックはそれらをさらに深化させ、新たな製造業のあり方を実践するプロジェクトを進めています。Mazak iSMART Factoryと呼ばれる次世代工場は、専用ソフトウェア・自動化システム・インターネット回線を利用しモノとデータを高度に同期・連携させることで、多様化する顧客のニーズに柔軟に対応するマスカスタマイゼーションを実現します。
ヤマザキマザックでは、メーカーでは珍しく「おもてなしの心」を大切にしています。実際に、行動指針にも「気づき・チームワーク・責任感」を掲げています。お客様の大きな課題点だけでなく、目先で困っていることにも気が付く。困った時に一番の相談相手でいたい。そんな想いの積み重ねが社員1人ひとりの行動に現れ、お客様から信頼を得ています。私たちの想いをぜひ、説明会や選考を通じて感じ取ってみてください。
事業内容 | CNC工作機械・自動化システム・生産支援ソフトウェア・レーザ加工機等の開発・生産・販売・輸出 |
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創業 | 1919年 |
資本金 | 20億円(単純合計136億2,000万円) |
従業員数 | 8,700人(グループ企業合計)2023年12月現在 |
代表者 | 代表取締役会長 山崎 智久
代表取締役社長 山崎 高嗣 |
主要取引先 | Aerospatiale、Air Bus S.A.S、Caterpillar Inc.、Ferrari S.p.A、ITT Corp.、General Electric Co.、Mercedes Benz、Rolls Royce、Samsung Electronics Co.、The Boeing Co.、(株)INAX、川崎重工業(株)、キヤノン(株)、(株)クボタ、三洋電機(株)、シャープ(株)、トヨタ自動車(株)、(株)東芝、日産自動車(株)、日本電気(株)、(株)日立製作所、富士電機(株)、ブラザー工業(株)、(株)ブリヂストン、本田技研工業(株)、パナソニック電工(株)、三菱電機(株)、他全世界主要各種メーカー |
国内事業所 | ■本社(愛知県大口町)
■生産工場5拠点 (愛知県大口町、岐阜県美濃加茂市に2ヶ所、三重県桑名市、いなべ市) |
海外法人 | ■生産工場6拠点 (米国ケンタッキー州、英国ウースター市、シンガポール、中国銀川市・大連市、インド)
■英国法人が英国経済の発展に貢献した企業に与えられる英国女王賞を2007年に受賞しました。英国のビジネス関係で最も権威のある賞であり1992年以来2度目の受賞です。 ■米国法人が1974年に現地生産を開始して以来およそ50年が経ちました。米国内に根をおろした企業として、お客様より高い信頼と評価を得ています。 |
サービス拠点 | 世界86カ所(テクノロジーセンタ:38カ所、テクニカルセンタ:48カ所)
国内:北海道 / 東北 / 関東 / 甲信越 / 東海 / 北陸 / 近畿 / 中国 / 四国 / 九州 海外:北米 / 中南米 / ヨーロッパ / アジア |
沿革 | 1919年
山崎鉄工所創業 1949年 株式会社山崎鉄工所と改称 1961年 大口工場操業開始 1963年 MAZAKブランドの初号機完成 アメリカ・東南アジア輸出開始 1974年 アメリカ、ケンタッキー工場完成 1981年 対話型CNC装置マザトロールT1完成 1985年 ヤマザキマザック株式会社に社名変更 1987年 イギリスに現地生産工場が完成 1992年 シンガポール工場完成 英国女王賞受賞 1998年 パソコンとCNCを融合させた新CNC装置「Mazatrol Fusion 640」を開発 2000年 中国にサイバー工場完成 2002年 新製品“NEXUSシリーズ”を全世界で同時発売 2003年 「INTEGREX e-1060V」が、「機械工業デザイン賞最優秀賞 経済産業大臣賞」を受賞 (2002年のフランス、米国での受賞に続く、トリプル受賞となる) 2004年 グッドデザイン賞2部門で同時受賞(商品デザイン部門と新領域デザイン部門) 「2部門同時受賞」及び「新領域部門での受賞」はいずれも業界初。 2007年 ヤマザキマザック英国現地法人が「英国女王賞」を受賞 (1992年に次いで2度目の受賞) 2008年 地下工場、オプトニクス研究所稼動 インダストリアルデザイナー奥山清行氏と共に工作機械のデザイン共同開発プロジェクト始動 2013年 世界10ヵ所目となる生産工場、「山崎馬扎克机床(遼寧)有限公司 」(遼寧工場) 完成 2014年 19インチのタッチパネルを採用した独自のCNC装置「MAZATROL SmoothX」を発表 3D積層造形技術と複合加工機のハイブリット複合加工機「INTEGREX i-400 AM 」を発表 世界初 摩擦攪拌接合とマシニングセンタのハイブリット複合加工機「VTC-530/20 FSW」を発表 2015年 「MAZATROL SmoothX」に続き、「MAZATROL SmoothG」「MAZATROL SmoothC」を新たにラインナップ サイバーセキュリティに対応したIoT対応ネットワークスイッチ「MAZAK SMARTBOX」を開発 工具段取り作業を飛躍的に改善する新型ツールマガジン「TOOLTECH(ツールテック)」を発表 2016年 瀬戸内テクノロジーセンタがオープン 航空機産業のお客様に、最先端の5 軸加工技術の提供や各種サポートを行なうためのエアロスペーステクノロジーセンタがオープン 2017年 本社 大口製作所のスマート化を完了「Mazak iSMART Factory」として稼働開始 2018年 三重県いなべ市に「いなべ製作所」稼働(第一期工事完了) 複合加工機と歯車加工専用機を融合させたハイブリッド複合加工機「INTEGREX AGシリーズ」完成 世界初、青色半導体レーザーAM技術を搭載したハイブリッド複合加工機「VARIAXIS j-600/5X AM」発表 2019年 創業100周年 新型複合加工機「INTEGREX i-Hシリーズ」完成 新CNC装置「MAZATROL SmoothAi」及びソフトウェアシリーズ「MAZATROL TWINS」完成 ヤマザキマザック工作機械博物館 開館 2020年 コンパクトCNC旋盤 「QTEシリーズ」完成 新型CNC装置「MAZATROL SmoothEz」完成 同時5軸加工機「VARIAXIS i-800 NEO」完成 2021年 Mazak iCONNECTTM 「WEBサービス」の提供を開始 協働ロボット自動化セル 「Ez LOADER 10」 完成 3次元ファイバーレーザ加工機 「FG-220」 完成 2023年 ヤマザキマザック マシンツールズPvt., Ltd. (インド工場)稼働開始 |
経営理念 | マザックは、お客様、社員、国際社会に貢献するために存在します。
【お 客 様】マザックは、マザーマシンを通して、世界中のお客様のモノづくりに貢献します。 【社 員】マザックは、働きがいのある職場を通して、社員とその家族の幸福に貢献します。 【国際社会】マザックは、誠実で責任のある企業活動を通して成長し、国際社会に貢献します。 |