業種 |
建設
建築設計/不動産/設備・設備工事関連/プラント・エンジニアリング
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本社 |
大阪、東京
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建設業のリーディングカンパニーとしてとして、東京タワー、東京ミッドタウン、新丸の内ビルディング、ミッドランドスクエア、あべのハルカス、また札幌・東京・大分他のドームスタジアムなど、各地のランドマークになるような建築物を創出しています。
今日も社員一人ひとりがお客様の『想いをかたち』にする仕事に責任感と誇り、そして「ものづくりへのこだわり」を持って取り組んでいます。
東京タワー、東京ドーム、東京ミッドタウン、ヘップ・ファイブ、あべのハルカス…。当社は、時代を象徴する建築物を数多く手掛けてきました。企業理念は「最良の作品を世に遺し、社会に貢献する」こと。これは良いものを創りたいというこだわりがあってこそ成し遂げられるもの。建築に関わる者として最良の建築物を創り出そうとする想いは、創業した400年前も今も変わりません。そうした社員一人ひとりの仕事に対する誇りをこめて、事務系・技術系に関わらず、私たちは手がけた建築物を「作品」と呼んでいます。一緒に心に残る「作品」を創っていきませんか。そして、良い仕事をして成長していきましょう!
スケールの大きな仕事が多いのが当社の特徴。事務職・技術職に関わらず、人の記憶に残るような建築物に携われます。写真の「東京ドームシティ」もその一例。ひとたび大きな案件が動きだすと、営業部門・設計部門・建築技術部門・設備技術部門・生産管理部門など、さまざまなノウハウを持ったスタッフが一体となって建築プロジェクトがスタート。生産の最前線である作業所スタッフと本社・支店スタッフがタッグを組み、企画提案からアフターサービスまで行います。全社の持てる力を結集し、最高の品質を追及する。これが竹中工務店の目指すものづくり。各職務の詳しい内容は当社ホームページにてどうぞ。ぜひ、企業研究にご活用ください。
事業内容 | 建設業のリーディングカンパニーとして、東京タワー、東京ミッドタウン、有明アリーナ、あべのハルカス、また札幌・東京・名古屋・大分他のドームスタジアムなど、各地のランドマークになるような建築物を創出している企業、ということは、ご存知の方も多いでしょう。
こうしたさまざまな建築を成功させるためには、もちろん高度な設計や工法の能力に秀でるばかりでは不足です。当社では、資金・収支計画や資材調達計画、設備システムの統合・開発、施工全体のマネジメント、さらに単独の建物だけでなく大規模な都市計画全体を網羅できるほどの多様な能力を備えています。 そして、当社ではこれらをさらに応用し、企業活動の領域を広げています。たとえば、様々なエンジニアリングや企業の資産総合管理をサポートするFMサービス、建築のプロセス管理やコストプランニングをサポートするPM/CMサービスといった、新たな事業も展開しています。 興味のある方は、ぜひ当社のHPなどでその一端に触れてみて下さい。 |
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創業・創立 | 創業:1610(慶長15)年
創立:1899(明治32)年 |
資本金 | 500億円(2022年3月) |
代表者 | 取締役社長(COO) 佐々木 正人 |
従業員数 | 7,757名(2022年1月) |
当社の特色 | 1610年の創業以来伝承される「匠の心=棟梁精神」を礎に、スーパーゼネコンの一角として、「建築専業」「設計施工一貫」「品質第一主義」「独自開発技術」「環境配慮活動の推進」「人材育成」等で他との差別化を実現。健全な財務体質も注目です。 |
中長期戦略 | ドーム建設で先行する一方、都市再開発事業にも約30年前から取り組み、丸の内・品川・汐留再開発、大阪ビジネスパーク、神戸ハーバーランドなど、着々と開発実績をあげました。
東京ミッドタウンプロジェクト(六本木)、名古屋駅前のミッドランドスクエアの都市再生事業にも参画しています。 また近年では「うめきた2期地区開発プロジェクト」の事業主の一社としても参画しております。 今後拡がる建設ストック市場への対応体制も他社に先駆けて整備、万全の体制で臨みます。 |
研究開発体制 | 「環境の竹中」として持続可能な社会を実現のための、地球環境に優しい都市緑化等のエコ関連技術。自然災害から人命を守る免震、制震技術。竹中ブランドのひとつである、ドーム・スタジアム建築関連技術。さらには超々高層建築、大深度地下開発や宇宙開発など、新技術開発に全力をあげています。
「技術の竹中」を支える竹中技術研究所を1959年にいち早く設置し社会・顧客動向を踏まえた「技術重視経営」を推進しています。2009年に日本最大の規模・能力を有する「新耐火実験棟」を竹中技術研究所内に新たに完成させました。 |
主な作品 | 国内では、札幌ドーム、sapporo55、Zepp Sendai、東京ミッドタウン、東京ドーム、ラクーア、東京タワー、日本武道館、新丸の内ビルディング、丸の内パークビル・三菱一号館、有楽町マリオン、東京オペラシティ、品川三菱ビル、汐留シティセンター、東京汐留ビルディング(コンラッド東京)、シルク・ドゥ・ソレイユ シアター東京、ミッドランドスクエア、渋谷パルコ、MIYASHITA PARK、ヒルトン名古屋、ナゴヤドーム、HEP FIVE、新梅田シティ、ハービスOSAKA・ENT、第二吉本ビルディング、クリスタルタワー、ほたるまち(朝日放送新社屋他)、中之島フェスティバルタワー、パナソニック スタジアム 吹田、神戸ハーバーランド、あべのハルカス、大分ビッグアイ、天神きらめき通りビル、アクロス福岡・・・
海外では、チャンギ国際空港ターミナルビル(シンガポール)、スワンナプーム国際空港(タイ)、アブダビ国際空港ターミナルビル(UAE),KIA自動車ヨーロッパ本社ビル(ドイツ)、グランドハイアット カウアイリゾート&スパ(アメリカ)、シンガポール国立美術館・・・ 当社HPでは主要作品を写真付きで紹介しております。 https://www.takenaka.co.jp/majorworks/index.html |
事業所 | (国内事業所)
本社/大阪 本店/東京、大阪 支店/札幌、仙台、横浜、千葉、さいたま、名古屋、京都、神戸、高松、広島、福岡 営業所/50ヶ所 竹中技術研究所、材料試験所、機材センター (海外事業所) タイ、インドネシア、マレーシア、シンガポール、インド、ベトナム、中国、 アメリカ(ニューヨーク、シカゴ、サンフランシスコ、ホノルル他)、 ドイツ、オランダ、ベルギー、フランス、イギリス、イタリア、スペイン、チェコ、ポーランド、 ハンガリー、スロバキア、ルーマニア 他 |
売上高(連結) | 12,604億円(2021年度連結) |
経常利益(連結) | 578億円(2021年12月期) |
自己資本比率(連結) | 51.7%(2021年12月期) |
教育制度(新入社員教育) | 「人材の竹中」の基礎をなす当社の新入社員教育の大きな特徴は、1年間という長い期間を費やし、幅広い知識を習得することにあります。
ジョブローテーションにより全員が2~3つの部門を経験します。設計部門・見積部門・作業所(技術系)、営業部門・経理部門・作業所(事務系)など、役割の違う部門に着任し、個別実務研修を通して業務の流れや幅広いものの考え方の習得が可能です。また、全国から集合して1年間の寮生活をおくる教育寮(神戸)では、月1回の役員との懇談会を通じ、経営陣の生の声にふれる機会を作っています。また最近では海外グローバルビジネス体験研修(選抜制)を実施し、海外での業務・生活を体感することを目的として、約4週間現地法人に研修生として派遣しています。 研修期間は同期生の団結力はもとより、ローテーションで配属される部門を起点に、様々なネットワークを形成する重要な期間でもあります。 入社後早期に各部門の仕事内容を理解し、"やりたい仕事"を探し出す。この経験は、長いキャリアを通して活躍するための貴重な"いしずえ"となります。 |
教育制度(職場内教育) | 豊富なノウハウをもつ上司が中心となって、それぞれの分野の専門知識をはじめ、問題解決の進め方、トラブルの再発防止の方策等を教え、部下の職務遂行能力を高めます。
各自が所属する部門・分野に求められる専門性を磨くとともに、他部門と連携し組織として最適な成果を生み出すマネジメント力を身につけることを目的としています。 また、当社では社員の職務範囲の拡大のためにジョブ・ローテーション(職務転換)を制度的に実施しています。 |
教育制度(職場外教育) | <階層別教育>
若年層・中堅層・役付職層と、年代別・資格別に期待される役割や発揮すべき能力は異なります。 それらに必要な専門的知識、技術の向上をはかるために各種の研修を実施しています。 <職能別教育> 社員各自の能力伸長段階に応じて、それぞれの職務ごとに「基本実務講座」及び「専門実務講座」の各種研修を実施しています。 <目的別教育> 経営二ーズに基づき、当社が特にウエイトをかける教育を目的別教育と称して実施しています。(語学研修、CS研修、TQM研修、ISO研修、IT研修 等) <戦略人材育成研修> 複雑化・高度化する市場環境に対応し、変革と創造を推進する次世代のリーダーを育成するため、高度なマネジメント教育を展開しています。 |
教育制度(特別研修) | <社内研修制度>
高度な専門教育を行うことを目的に、若手~中堅層の社員を対象に社内で公募を行い、各専門分野を担当する部門に派遣し、実践教育を行っています(技術研究所研修生制度、国際ビジネス研修生制度)。 <海外留学制度> 海外知識の吸収、国際的視野の養成を図ると共に、経営管理、設計、施工、技術の諸分野に関する研究のため、海外の企業、大学院、研究機関、会計事務所等へ計画的に派遣しています。 |
キャリアサポート制度 | <自己申告制度>
社員が長いキャリアを通して活躍することを目的に、毎年1回、自分の現在の業務状況や最も能力が発揮できると考える職務、配置転換の希望の有無、配転希望部門・地域等について、上司を通さず直接会社に申告できる「自己申告制度」を実施しています。 <キャリアサポート研修> 社員各自のキャリアデザインをサポートするための各種研修を実施しています。 |