株式会社奈良機械製作所

業種	機械プラント・エンジニアリング／商社（機械）
本社	東京

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プロジェクトチーム　デルタ
高山（24歳）

【出身】群馬県立女子大学国際コミュニケーション学部卒
【年収】非公開

これが私の仕事	海外のお客様の窓口として、日々多種多様な問い合わせに対応しています！私が所属する部署は、主に合成樹脂を製造するお客様をお相手に仕事をしています。その中で私は、“海外顧客から来た引合の対応”と、一般に”営業事務”と呼ばれる業務をメインで担当しています。私は社内で仕事をすることがほとんどですが、海外のお客様とメールや電話で日々やりとりしたり、輸出手続きをしたり、海外との関わりが欠かせない職種です。また輸出手続きなどの貿易実務には、奈良機械の製品知識はもちろん、各国の輸出入規制や経済協定など、幅広い知識を必要とします。そのためセミナーや独学で勉強したり、各部署の経験豊富なエキスパートたちに聞いて回りながら仕事をしています。広く色んな部署の人と関わり、力を貸してもらいながら仕事を進めるのが、私の仕事の醍醐味でもあります。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	語学の勉強に力を入れた方、その力を存分に発揮することができます！私は学生時代英語の勉強をしていたため、やはりその語学力を必要として仕事を頼んでもらえる時にやりがいやありがたみを感じます。学生時代は、実際に会社で働いたらどんな場面で英語を使うのか？と疑問に思っていました。ですが奈良機械に入ってみると、日々英語でのメール・電話のやり取りや、英文の契約書の読み込み、取扱説明書の英訳、海外のお客様の来客対応など、社内にいても英語を必要とされる場面はたくさんありました。私も現在、自主的に語学資格の勉強をしたり、実務を通して技術用語の英語を学んだりしています。最近では海外提携先から社員を招いての研修を企画準備中なので、英語を土台として、社内調整や各種手続き、提携先とのやり取りなど、一連の仕事を任せてもらい、とてもやりがいを感じています。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	尊敬する上司がとても近くにいて、毎日学びの多い環境奈良機械は、全社員の顔と名前が一致する規模感だからこそ、自分のことをよく知ってもらい、深く関わりながら仕事をすることができます。私は学生時代、社会人といえばフォーマルなイメージしか持っていませんでしたが、入社してみると、年齢問わず気さくに接してくれる社員がとても多く、安心して働くことができます。また、奈良機械は今年100周年を迎える歴史ある会社であるため、経験豊富なベテラン社員が多く在籍しています。そうした方々から、長年培ってきた知識を日々教えてもらえるのは、とても恵まれている環境だなと感じています。

これまでのキャリア	研修（1年間）→営業・営業事務（2年目～現在）

この仕事のポイント

	営業（企業向け・得意先中心）
	海外の人と接することが多い仕事
	臨機応変な対応力が身につく仕事
	段取り上手な人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

周りの学生と同じように、ではなく、自分は何が得意で、どんな環境で何がしたいか、この機会に目一杯向き合って考えてみてください。周りの人の声もとても大事ですが、どんなに親しい先輩や先生、家族でも、周りの人の考えは、それぞれの立場からの意見です。周りの人の話にたくさん耳を傾けヒントを得つつ、最後は自分がどう感じるか、どう考えるかを大切に、道を切り拓いていけば、後悔しない選択ができると思います。