業種 |
精密機器
半導体・電子部品・その他/輸送機器/その他製造
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本社 |
長野
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当社は、日本航空電子工業株式会社の100%出資企業として、航空宇宙及び産業機器分野の製品の生産を担っています。
航空宇宙分野で培った豊富な経験と確かな技術力を活かし高品質・高性能な製品を製造しています。
私たちの製品が、世界中のお客様から支持されるのは、たしかなものづくり力を認められているからです。秘訣は、航空電子グループが実現する、一貫生産体制。当社は、主要部品の制作を自社製にこだわり、多品種少量生産で柔軟な生産体制を実現しています。また、より生産性を高めるために生産設備自体を自社で設計・制作して、効率的に製品の生産を行っています。様々な性能・形状・大きさの製品を作り出す中で蓄積されたノウハウと、長年の経験により得た技術力が、当社を支えています。
当社は、最大の財産は「社員」であると考え、キャリア開発による成長とワークライフバランスの充実を支援しています。充実した教育研修、福利厚生、育児支援や人事制度により、社員の充実した生活を支えます。例えば、研修制度。新入社員研修をはじめ、それぞれの経験やレベルなどに応じて多種多様な教育研修を実施しています。また、人事制度ではクリアな評価制度を導入。福利厚生では社員食堂の充実や体育施設の設置などで、働き心地の良さを重視した施策を展開。他にも、社会的責任の観点から少子高齢化対策にもマッチした育児アシスト制度など、育児支援制度も充実しています。
信州航空電子の主力製品である「加速度計」や「ジャイロ」は、それ単体ではあまり聞き馴染みのないものかもしれませんが、実は、海底で使われる海中探査機や、宇宙で活躍するロケットなどに搭載されています。世界で初めて小惑星の物質を持ち帰ることに成功した小惑星探査機「はやぶさ」にも当社の加速度計が搭載され、ミッション成功に貢献しました。表からは見えない、目立たないところで、世界中のインフラを支え続ける。それが私たちの役割です。創業以来航空宇宙分野で培ってきた経験と実績をもとに、製品の細部にまでこだわりと技術を詰め込み、今後さらに進化していく産業機器やインフラの市場に貢献していきます。
事業内容 | 加速度計、ジャイロ等センサ類、リニアモータ、ハイブリッドIC、機械加工部品及びその他の電子機器・電子部品の製造・販売 |
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設立 | 1986年4月1日 |
資本金 | 4億5000万円 |
従業員数 | 235名(2024年4月現在) |
売上高 | 91億2800万円(2023年度) |
代表者 | 社長 野々村香一 |
事業所 | 【本社工場】
〒399-3301 長野県下伊那郡松川町上片桐800 【昭島工場】 〒196-8555 東京都昭島市武蔵野3-1-1 日本航空電子工業株式会社 昭島事業所内 |
航空電子グループ | 1986年 4月 会社設立
1986年 6月 松川インター工業団地(長野県下伊那郡松川町)に工場用地取得 1990年 6月 本社工場(A棟)竣工 1994年11月 ISO9002 認証取得 1994年12月 本社工場レベルセンサ棟(現C棟)竣工 1998年10月 昭島工場開設 2000年 2月 ISO14001 認証取得 2001年 4月 本社工場磁気試験棟竣工 2005年 8月 ISO14001 グループ統合認証取得 2006年 8月 本社工場増築工事(B棟)竣工 2006年10月 第25回工場緑化推進全国大会において「(財)日本緑化センター会長奨励賞」受賞 2010年12月 小惑星探査機「はやぶさ」プロジェクトチームとして感謝状授与(文部科学大臣、宇宙開発担当大臣) 2015年 1月 本社工場増築工事(D棟)竣工 2019年 3月 JISQ9100 2016年版認証取得 2020年 4月 本社工場増築工事(B棟物流エリア及び機械加工エリア)竣工 2023年10月 本社工場増築工事(D棟2階)竣工 |
会社HP | https://www.jae.com/shinshu/ |