福田刃物工業株式会社
フクダハモノコウギョウ
2026

福田刃物工業株式会社

製造/機械/素材/モノづくり/オーダーメイド/熱処理/ろう付け
業種
金属製品
機械/精密機器
本社
岐阜
インターンシップ&キャリアの評価(-件)
総合評価 - 評価が高い項目 -

私たちはこんな事業をしています

【成長続ける刃物メーカー】年間1.5万種類(新規30%)の工業用機械刃物、工作機械・半導体製造装置向け部品を製造しています。日本初の超硬合金包丁「KISEKI:」はクラウドファンディングMakuakeで包丁部門歴代1位、岐阜県で歴代1位を記録。刃物業界では分業制生産、海外生産、非正規雇用が常識である中、100%社内一貫生産体制、100%国内&受注生産、そして100%正社員にこだわり、成長を持続しています。

当社の魅力はここ!!

企業理念

社員主導の経営で業績は絶好調

社員のやる気によって会社は活性化し、変化し、成長していくと考えます。弊社では経営計画、経営指針、売上目標やノルマなど一切ございません。社員が自ら考え自ら行動し、働きがいを自ら創っています。自立しているのです。「社員主導」の経営で業績は絶好調です。2010年から10年連続で増収増益を達成。2020年は機械刃物業界全体が前年比▲19.3%と大きく落ち込みましたが、わが社は同+1.1%と健闘。さらに2020年は受注額、新規顧客開拓数ともに過去最高でした。2021年の売上は同+25%、2022年は同+10%を記録。2023年も2桁増は見込んでおります。

戦略・ビジョン

2022年11月、日本初の超硬合金包丁を開発

1921年、お札を切る「断裁包丁」を日本で初めて開発した弊社は、機械刃物メーカーとして100年以上経ちました。IT市場でも認められ、半導体製造装置向け機械部品の受注が大きく伸びており、社員の「技術力」は大きく向上しています。2022年11月、日本で初めて超硬合金の包「KISEKI:」の開発に成功。工業用機械刃物で培った加工技術をふんだんに取り入れています。包丁においても「社内一貫生産」にこだわり、岐阜県産の天然木を用いた柄も社内で生産しています。「KISEKI:」は、鋼よりも切れ味が良く、ステンレスより錆びません。耐久性にも優れ、使い勝手が抜群です。さらに「KISEKI:」で切った食材は、「おいしさが際立つ」ことで有名です。

戦略・ビジョン

ユニークな営業体制で成長し続ける

全国に4,000社の顧客を持ち、年間1,700社と取引を行っています。すべて社員に任せているので売上目標やノルマがありません。社員の20%を営業専属とし、日本全国で代理店を通さずに直接、営業活動をしている企業はほとんどありません。直販体制は顧客の声が弊社に届きやすく、我々の思いも顧客に伝えやすいです。それが成長に繋がっています。10年連続増収増益を達成できたのは、まさに社員の実力。おかげで、コロナ禍においても2020年の新規顧客獲得数は279件と過去最高を記録。同年の受注額もこれまでで最も高い数値でした。2021年、2022年と好調を維持しましたが、2023年以降も成長し続ける自信が社員にはあります。

会社データ

事業内容 工業用機械刃物、工作機械・半導体製造装置向けの機械部品を製造し、販売しています。顧客数は4,000社あり、年間1.5万種類(新規30%)の製品を製造。100%社内一貫生産体制なので、多能工の製造社員が多いのが特長。また、お客様の多様な要望に迅速かつ正確に応えるために、100%国内&受注生産・100%正社員を続けております。2022年11月1日、念願だった日本初の超硬合金包丁「KISEKI:」をMakuakeで先行販売。1日で1,200本完売という過去最高記録を樹立しました。2023年に入っても、テレビで全国放送されるなど、注目度も非常に高く、売れ行きは好調です。

【刃物の種類】
日本初の超硬合金包丁「KISEKI:」(特許出願済)
鋼より切れ味が良く、耐久性に優れています。ステンレスよりも錆びないこのまったく新しい包丁は、誰もが「初めての感触だ」と感じるでしょう。「おいしく切れる包丁」として、外部分析機関でも証明されました。食材の繊維をつぶさないため、野菜の甘み、肉・魚のうま味が際立ち「おいしくなる」を実現させています。

リサイクル
ペットボトル、プラスチックなど、リサイクル工程で粉砕・破砕する刃物

食品
肉、魚、野菜、果物、製菓、麺などの食品を切る刃物

ゴム・樹脂
タイヤ、ゴム、プラスチックなどを切る工程で必要な刃物

鉄鋼
鉄鋼などを切断する刃物

製本・紙工・製紙
お札を切る工程や本・雑誌を製本する工程で必要な刃物(例:断裁包丁)

その他の刃物
顧客の多種多様な用途に合わせて刃物の材質、熱処理、形状を熟考し刃物を受注生産しています。

【刃物以外の機械部品】
工作機械向け機械部品に加え、半導体製造装置向け機械部品の受注が大幅に伸びています。
メディアに多数登場 2014年、某局全国テレビ放送で対決テレビ番組の第1回「刃物対決」に出演
2014年、次世代に挑戦する優良中堅・中小製造業に選ばれ、本を出版
2017年、日本の職人技術を紹介する人気テレビ番組に出演
2018年、世代を超える永続企業「レガシー・カンパニー」30社に選ばれ、本を出版
2019年、「いま私が就活生だったら行きたい会社」に選抜
2019年、岐阜のFMラジオに出演
2020年、出版本「現場力」~強い日本企業の秘密~に掲載
2020年、日本で最も購読者の多いビジネス誌に掲載
2021年、モノづくり中部 技術・技能自慢の62社に選ばれ、本を出版
2021年、愛知のAMラジオに出演
2022年、愛知のFMラジオに出演
2022年、東京のFMラジオに出演
2022年、某局全国テレビ放送に出演、「KISEKI:」を紹介
2023年、岐阜のFMラジオに出演
2023年、某局全国テレビ放送に「KISEKI:」が紹介され、某芸能人のMY包丁として選ばれる
工場見学、講演を毎年多数開催 小学校、中学校、高校、大学と教育機関における講演を多数依頼される。教育機関、経営団体、顧客以外の企業からの会社視察を頻繁に開催している。また、某大手コンサルタント会社や大手金融機関から講演依頼も多数ある。
創業 1896年(明治29年)
設立 1949年(昭和24年)
資本金 3,000万円
従業員数 152名
売上高 27億円(2022年12月実績)
代表者 福田克則
事業所 ■本社・工場 岐阜県関市小屋名353
■東京支店 東京都文京区本駒込5-11-8
■福岡支店 福岡県大野城市大池1-7-29
沿革 1896年
福田吉蔵が関市で創業。日本で初めて、ポケットナイフの量産をスタートさせる。

1921年 
日本で初めて、紙を切る機械刃物「断裁包丁」の開発に成功したのをきっかけに、岐阜県で唯一の工業用機械刃物メーカーとしてスタート。

1920~30年
陸海軍指定工場として満州、支那、印度、濠州、欧米へ輸出。

1949年
福田刃物工業株式会社を設立。

1955年
東京支店を設立。

1974年
現所在地(関市小屋名)に本社・工場を移転。

1976年
紙断裁包丁のJlSマーク表示認定工場に登録。

1980年
工作機械・産業機械向けの機械部品生産に着手。

1991年 
第二工場が完成。

1993年
新オフィスが完成。

2000年
ISO9001を取得。

2008年
第三工場が完成。

2016年
第四工場と大ホールが完成。

2021年
第五工場と新オフィス、大ホールが完成。

2022年
日本初の超硬合金包丁「KISEKI:」を開発。

2023年
「KISEKI:」の三徳包丁を販売開始。

2026年
第六工場、完成予定。
気になるリストに追加しました
現在アクセスが集中しております。時間を置いてから再度お試しください
気になるリストの追加に失敗しました

ログイン・会員登録

ご利用にはログイン、または会員登録が必要になります。
会員の方はこちら
まだ会員でない方は
会員登録(無料)

この企業に注目している人は、他にこんな企業に注目しています

気になるリストに追加しました
現在アクセスが集中しております。時間を置いてから再度お試しください
気になるリストの追加に失敗しました
ログイン・会員登録
ご利用にはログイン、または会員登録が必要になります。
会員の方はこちら
ログイン
まだ会員でない方は
会員登録(無料)