株式会社TDEC
| 業種 |
自動車
輸送機器／機械／金属製品／その他製造
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|---|---|
| 本社 |
愛知
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私たちはこんな事業をしています
【自動車の美観に関わるものづくり】
テールゲート、ドア、ボンネット、フェンダーといった自動車ボディ部品。これらの設計企画から製造を手掛ける国内屈指のプレス金型メーカーです。ボディ部品は自動車そのものの印象の他、燃費にも関わる重要なもの。デジタル技術と熟練の技を駆使し、鉄の塊から金型をつくり上げていきます。Hondaグループ各社と協働することもあり、一丸となって車両開発を進めていきます。
当社の魅力はここ!!
デジタルとアナログの技術融合による新型車ボディデザイン具現化
新型車のボディ用プレス金型の設計企画から製造、生産ラインへの据付調整まで、メーカー各社から信頼を得て単なる金型づくりに止まらず自動車づくりに貢献。例えば、未だ紙の図面を使う企業も多い中、2010年に全工程を3次元ソリッド設計へ移行。さらに、3年かけ「部品パターン標準化」のデータベースを構築し、数値入力など簡単な手順で作図が可能になりスピードは半減。図面ミスは80％超の大幅減となり品質向上に加え、納期短縮にもつながっています。また、金型づくりの最終工程は人の手でミクロン単位の歪みを調整する“匠の技”が必要。Hondaグループ内での技能検定にも積極的に参加し、今後も技術力に磨きをかけ業界をリードしていきます。
技術者たるもの、粘り強くあれ。何があってもあきらめるな！
モノづくりは、思い通りにいかないことの連続です。隣り合う部品とどう連結させるかの兼ね合いや、ユーザーのプレス機のたわみや経年変化など、様々な要因が影響するので、何度も試行錯誤を繰り返す必要があります。例えば設計でも机上検討だけで完結せず、現場・現物・現実を見て判断・調整・交渉を行い、次々に出てくる課題に対して打開策や意見を講じます。しかも、道を究めるのに10年以上かかるなど、大成するまでは長い道のりです。そんな中で育ったTDECの社員の“タフさ”は、大手メーカーとの共同プロジェクトなどでも他社から一目置かれるほど。製品が形になり、全世界に波及していく裏には、技術者の不屈の精神が欠かせないのです。
“自分たちの会社は自分たちで創る”ボトムアップ型で育つ自主性
「ドリームプランプロジェクト（通称ドリプロ）」という取り組みでは、【会社をより良く】していくための提案が誰でもできます。過去には新たな金型構造を発案し、メーカーからも承認された提案のほか、「匠No.1を決めたい！」という声から仕上最強職人決定戦を実施。上位は30年来のベテランを差し置き、若手が制覇する結果でした。 また、業務外ですが会社公認の部活動は社員全体の約4割が参加。クラブハウスで模型工作部がミニ四駆を年甲斐も無く走らせる光景なども見られます。仕事でもプライベートでも、日頃から社員一人ひとりが主体的に動き、仲間と一体となることで、“金型屋らしくない金型屋”を目指し、邁進しています。
先輩社員にインタビュー
車のデザイン及び仕様を具現化する重要な金型の企画、設計、解析の検討
大物自動車部品のプレス金型成形モデル設計
会社データ
| 事業内容 | 自動車ボディ用のプレス金型の設計企画から製造、また生産ラインへの据付調整までを一貫して行っています |
|---|---|
| 設立 | 1951年5月 |
| 資本金 | 9000万円 |
| 従業員数 | 146名（2022年4月時点） |
| 売上高 | 30億（2021年度） |
| 代表者 | 代表取締役社長 宮島 康 |
| 事業所 | 愛知県津島市越津町字新田３０－１ |
| 主要取引先 | 本田技研工業株式会社 |
| 取引実績 | いすゞ自動車、現代自動車、スズキ、SUBARU、ダイハツ工業、東プレ、トヨタ車体、日産自動車、マツダ、三菱自動車、 三菱重工、八千代工業、GM（会社名50音順/敬称略） |
| ★社名の由来 | ～TDECの「T」は津島のT。地域に根ざした企業です～
２０１３年６月に水谷精器工業(株)より (株)TDEC(ティーデック)に社名変更をしました。 社名には2つの想いを込めています。 津島に生まれ、津島で培ってきた金型技術を未来へ継承していくこと。 そして金型の製造だけでなく、その過程で必要とされる技術的付加価値の 提供も含めて当社の強みにしたいとの想いを込めて、TDECの社名としました。 |
| ★企業理念 | 〈基本理念〉
・人間尊重（自立・平等・信頼） ・社会貢献 〈社是〉 わたしたちは広い視野に立ち、豊かな感性を持ち、お客様の期待を超える為に質の高い商品を、 競争力のある価格で、世界のお客様に提供することに全力を尽くす。 〈運営方針〉 ・常に三現主義と理論に基づき、本質を究めて質の高いアウトプットをすること ・常に疑問を抱き自問自答し、自らの仕事を改善すること ・常に質とスピードを優先し事業の利益に貢献すること ・常に拘りを持ち、粘り強く仕事に取り組むこと ・常にTDECの従業員として誇りをもつこと 運営方針は毎日の朝礼で唱和するほか、これらが明記された【TDEC手帳】を常に携帯しています！ |
| ★愛知県ファミリーフレンドリー企業認定 | ファミリー・フレンドリー企業とは、仕事と育児・介護・地域活動など仕事以外の活動を両立できるよう積極的に取り組む企業のことをいいます。
愛知県では、「愛知県ファミリー・フレンドリー企業登録制度」を通して、従業員のワーク・ライフ・バランスの実現に取り組む企業を応援し、男女がともに働きやすい職場環境づくりを進めています。 TDECでは平成20年より「愛知県ファミリーフレンドリー企業」に認定されています。 |
| ★愛知ブランド企業認定 | ものづくり王国と言われる愛知県では、県内製造業の実力を広く国内外にアピールし、 愛知のものづくりを世界的ブランドへと展開するため、県内の優れたものづくり企業を「 愛知ブランド企業」として認定しております。
株式会社TDECは、「優れた理念、トップのリーダーシップのもと、業務プロセスの革新を進め、独自の強みを発揮し、環境に配慮しつつ、顧客起点のブランド価値等の構築による顧客価値を形成している製造企業」と認められ、平成29年度に愛知ブランド企業として認定されました。 |
| ★AICHI WISH認定 | 企業の実情に応じた「働き方改革」を進めることにより
「魅力ある職場づくり」を実現し、職場環境や待遇の改善を進めるための愛知県特別プログラム『AICHI WISH』の３つ星認定を頂きました。 |
| ★愛知県健康経営推進企業認定 | 愛知県健康経営推進企業とは従業員の健康維持・増進に積極的に取り組んでいる企業や団体を認定し、広く公表することで、企業の取り組みを促進するとともに県民の健康寿命の延伸につなげていくものです。従業員の健康づくりに積極的な企業として評価され、令和２年に健康経営推進企業として認定されました。 |
| ★健康経営優良法人認定 | 健康経営優良法人認定制度とは、
地域の健康課題に即した取組や日本健康会議が進める健康増進の取組をもとに、 特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。 令和3年より継続して認定を頂いています。 |
| ★健康宣言 | TDECでは会社全体で社員の健康づくりを推進するために
健康宣言を掲げています。 健康宣言書 株式会社TDECでは従業員の健康を経営課題と捉え 社員の健康保持・増進に取り組むことを宣言します。 健康増進に向けた重点取組7項目 1.「健康企業宣言」を社内外へ発信します 2.法令を遵守します 3.定期健診を100％受診します 4.ストレスチェックを実施します 5.保健指導・特定保健指導を実施します 6.感染症予防に向けた取組を実施します 7.社員の健康課題の把握と必要な対策の検討を行います 令和４年１０月１日 株式会社TDEC 代表取締役社長 宮島 康 |
