業種 |
通信
ソフトウェア/インターネット関連/放送/広告
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本社 |
山形、北海道
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山形県米沢市の本社をはじめ、函館市・新潟市・福島市で地域に根差したメディア・通信事業を展開しています。
「高速光インターネット接続」「電話サービス」「アプリケーション開発」「コミュニティ番組の制作放送」「コミュニティFM放送」など、地域を豊かにするためのあらゆるチャレンジをしています!
「自分の力を地域の活性化のために使いたい」-そう話すのは技術部入社3年目の社員。サービスの提供はもとより、ケーブル局では珍しい、自社開発にも力を注ぎ、地域により快適な生活を提供するためにスキルを磨く。社員が行う業務の一つ一つが「地域への貢献」を実感できるものです。メディアと通信の垣根が低くなっている今の時代の中で、両方の事業を展開するNCVは、さらに地域に貢献できると自負しています。地域に愛着を持ち、その土地のために働きたい、「地域貢献」がキーワードの就職がここにあります。
社員が直接、お客様の何気ない要望を聞くことは多くあります。その要望に社員一人ひとりが「何とか応えられないだろうか」「こんな新しい技術を導入してみてはどうだろうか」と向き合っています。もちろん入社1年目の若手社員の思いも尊重し、新しいサービスや技術開発に積極的に結び付けています。この社員一人ひとりの「思い」から生まれたチャレンジが、会社の、社員の、成長へとつながるのです。お客様の、会社の、自分の「新しいワクワク」を生み出したい人、チャレンジで自分を成長させたい人にはぴったりの環境です。
私たちは「地域密着型サービス」にこだわっています。特に「ケーブルテレビ」「インターネット」「電話サービス」といった「放送・通信分野」において、最新技術を積極的に導入しながら地域の皆さまにとって最適なサービスを追求してきました。「より楽しい」「より便利」を実感していただける、独自性のあるサービスをスピーディに創出し、提供することで多くのお客様に、NCVのサービスにご加入いただけるように努力しています。さらに加入後も安心して長くお楽しみいただけるように、万全のサポート体制を完備。地域住民の皆様の生活が豊かになり、笑顔になれる未来を創造していきます。
事業内容 | ■ケーブルテレビ事業
(放送サービス、インターネット接続サービス、電話サービス) 充実のサポートで安心!高速だから動画やゲームも快適に。 ■システム開発事業 「先見邁進」の社訓のもと、日々、新たなシステムを創造! ■メディア事業 (コミュニティチャンネル・コミュニティFM) 身近な地域のコアな情報や話題をタイムリーにお届け! |
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設立 | 1986年6月5日 |
資本金 | 10億8,690万円 |
従業員数 | 230名 |
売上高 | 85億4800万円(2024年3月実績)
創業以来右肩上がりの実績です。 |
代表者 | 代表取締役社長 金子 敦 |
事業所 | ■本社・米沢センター
〒992-0044 山形県米沢市春日四丁目2-75 ■函館センター 〒041-0801 北海道函館市桔梗町379-31 ■新潟センター 〒950-1189 新潟県新潟市西区山田2310-39 ■福島センター 〒960-8252 福島県福島市御山字一本松17-1-1 |
VISION | 【先見邁進 地域密着】
社員一人ひとりのチャレンジが、 お客様の笑顔や地域の豊かさに 繋がっている事を実感できる会社です。 |
ケーブルテレビ事業 | ●専門チャンネル
子どもから大人まで、見たいチャンネルが必ず見つかる充実のラインナップ。 プロ野球、海外サッカー、ゴルフなどのスポーツ専門チャンネル、最新のヒット曲や演歌が楽しめる音楽専門チャンネルをはじめ、話題の映画や海外ドラマ、大人気アニメ、時代劇、歴史、釣り、旅行、囲碁・将棋など、多彩なジャンルの中からお好きなコンテンツをお選びいただけます。 ●高速インターネット NCVでは、お客様のお困り事を解決する充実のサポート体制を整え、年中無休で対応していますので、安心してインターネットをお使いいただけます。また、バックボーンが東京と直結している事から、ストレスなく快適にご利用いただけます。もちろん、月額利用料に、プロバイダ料や回線利用料などがすべて含まれた定額料金でご提供しています。 ●固定電話 「ケーブルプラス電話(au)」と「ケーブルライン(SoftBank)」の2つのキャリアからお選びいただけます。お得な基本料金に加え、同じサービス同士なら通話は無料。さらに、NCVのインターネットとセット加入で、スマホ(「au」、「SoftBank」)の料金が割引になります。 |
システム開発事業 | ●ロコテレ動画
全国のケーブルテレビの番組をアプリを通して配信できる動画配信プラットフォームです。魅力あふれる地域のコンテンツを全国に向けて発信することができます。 ●CP2 ハイブリッドキャストを使用したテレビ局向けのアプリケーションです。 ●ご案内チャンネル 多チャンネル放送全80チャンネルから20チャンネルずつ分割表示して放送しています。カーソルで選択したチャンネルへ飛ぶことができ、まさに「デジタル多チャンネル時代の新インターフェース」と呼べるチャンネルです。 ●ライブカメラ(交差点カメラ) コミュニティチャンネル、あるいはデータ放送から、エリア内各所に設置されたライブカメラの映像をご覧いただく事により、リアルタイムの天気や道路交通状況、積雪状況などをご確認いただけます。 ●L字システム 天気予報、地震速報などの防災情報、交通情報等を、L字画面等で自動放送できるCGシステムです。高校野球の応援メッセージやツイッターのつぶやきも、CGに変換して自動放送しています。 ●データ放送 リモコンの「d」ボタンで、「天気予報」をはじめ、「NCVニュース」や「道路河川情報」、「ショップ情報」や「ゴミ収集日」、「おくやみ」や「救急輪番情報」に至るまで、地域に密着したきめ細かな情報をデータ配信しています。また、見るだけではなく「クイズ」などの双方向データのやり取りも実装化しています。 |
メディア事業 | ●コミュニティチャンネル
私達は、地域一番の情報源として、ニュースや災害情報を初め、グルメ、エンタメ情報などを幅広くお届けしています。また、地域の記録係として、お祭りやイベント、学校行事などを、時には生中継を交えてお伝えしています。みんなが笑顔になり、地域が元気になる放送を目指しています。 ●コミュニティFM 東日本大震災の発生をきっかけに、災害時に有効なメディアとして注目されたのがFMラジオ。NCVでは、震災の翌年、米沢エリアにコミュニティFMを立ち上げ、周辺の2市2町と災害時の放送協定を締結しました。通常の放送では、1日3回の生放送を通して、地域に役立つ情報を発信しています。 |
SDGsへの取り組み | NCVではSDGsの実現に向け、積極的に活動しています。
■目標3:すべての人に健康と福祉を 【地域の医療ネットワークを構築】 当社回線を利用し、診察予約システム、インフルエンザ登録システム、小児救急システム、医療連携パスなどのアプリケーションを稼働。地域医療の課題解決をお手伝いしています。 ■目標4:質の高い教育をみんなに 【教育用インターネット回線の提供】 小中学校のICT教育環境向上のため、米沢市・福島市などにインターネット回線を無償提供し、文部科学省が推進する「GIGAスクール構想」に協力しています。 ■目標5:ジェンダー平等を実現しよう 【女性活躍推進企業認定「えるぼし」の取得】 女性の継続就業(10.7年)、女性の管理職比率(18.8%)などの認定基準を満たし、女性活躍推進企業として認定。さらに、近隣保育園と企業連携し、仕事と子育てを両立する社員を支援しています。 ■目標8:働きがいも経済成長も 【業務自動化の推進、高付加価値的な業務への専念】 業務効率化のため、定期的な集計作業、入力作業などをRPA化。そのロボットは社員自らが開発しています。従業員がより高付加価値な労働に取り組めるように、全社で環境を整備しています。 ■目標9:産業と技術革新の基盤をつくろう 【光ケーブルの敷設、公共施設へデジタルサイネージやWi-Fiの提供】 地域のより多くの人が、安定した高品質なインターネット回線を利用できるよう、災害にも強い光ケーブル線の敷設を進めています。また、公共施設に設置したデジタルサイネージで当社が放送するライブカメラを視聴できるほか、Wi-Fiの利用ができ、地域住民の放送・通信インフラを強化しています。 ■目標11:住み続けられるまちづくりを 【災害発生時の迅速な情報発信】 災害発生時は、ケーブルテレビとコミュニティFMを活用し、迅速に的確な情報を発信しています。ケーブルテレビでは、天候や道路・河川状況などをリアルタイムで確認できるライブカメラチャンネルを常時放送しているほか、コミュニティFMでは、人工知能を活用して防災気象情報を自動発信する「AIアナウンサー」を導入しています。 ■目標16:平和と公正をすべての人に 【地域の人々の安全を守る活動】 特殊詐欺防止のため、啓発番組の放送やL字放送で注意喚起を行っています。 また、番組制作の中で交通安全を呼びかける「交通安全アドバイザー」の委嘱を受け、安全運転の呼びかけや道路状況などの情報を発信しています。 ■目標17:パートナーシップで目標を達成しよう 【自治体との連携による、地域社会への貢献】 大規模災害発生時に、一時避難所として社屋の一部を開放する協定を米沢市と締結。さらに新潟市では非常用インターネット回線や外国の方が手続きの際などに利用する自動翻訳機を市役所窓口に設置。自治体と当社の持つサービスを様々な場面において掛け合わせることで、地域住民がより安心した生活を送れるようにサポートしています。 |