DBJは「金融力で未来をデザインします」を使命に掲げる、企業・社会の課題解決者です。様々な事業会社や金融機関等と連携・協働しながら、リスクマネーやナレッジを提供する独自の役割を担っています。
私たちは、「金融力で未来をデザインします」という企業理念のもと、各産業や大規模プロジェクトへ最先端の金融手法を用いて、日本経済の発展、国民生活の向上に貢献しています。これまでも「戦後復興」「国際競争力の強化」「都市再開発」「環境対策」といった日本が直面してきた多くの課題に対して、短期的利益だけにとらわれることなく、長期的かつ中立的な視点で、お客様が描くビジョンを形にするサポートをしてきました。今後も「投融資一体型の金融サービス」を提供するオンリーワンの金融機関を目指し、さらなる経済社会の持続的・自立的発展に寄与しつづけていきます。豊かな未来を実現するための第一章は、これからが本番です。
「あれをつくったのは、私」と言える仕事が残せること。机上ではなくプロジェクトや金融の現場で汗をかいて、“社会的に意義ある何か”をつくりあげていく。そして、日本の未来を描く1人になる。これは、日本政策投資銀行の一人一人が担う仕事の大きな特徴です。プロジェクトの一例をご紹介しましょう。◎少子高齢化社会における医療の向上を課題とする『病院の経営再建』。◎交通機関の利便性を一新した電子マネー『PASMO』の導入。◎地上デジタル放送の要となる『東京スカイツリー』建設、など。さまざまな方面で、私たちはこの国を支え伴走しています。
事業内容 | 社会が抱える様々な課題に正面から向き合い、長期・大口・投融資一体・中立性といった特色と、幅広い顧客基盤や産業情報の蓄積を活かし、より高度な金融サービスを提供することで、日本社会の豊かな未来づくりに貢献しています。 |
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設立 | 2008年10月1日 |
事業所 | 本店/東京
支店(所在地)/北海道(札幌)、東北(仙台)、新潟(新潟)、北陸(金沢)、東海(名古屋)、関西(大阪)、中国(広島)、四国(高松)、九州(福岡)、南九州(鹿児島) 事務所/釧路、函館、青森、富山、岡山、松江、松山、大分 海外現地法人/DBJ Singapore Limited、DBJ Europe Limited、政投銀投資諮詢(北京)有限公司、DBJ Americas Inc. |
代表者 | 代表取締役社長 地下 誠二 |
資本金 | 1兆4億2,400万円 (全額政府出資) |
総資産額 | 21兆1,605億円(2023年3月末) |
経常収益 | 3,314億4,400万円 (2023年3月期/単体) |
従業員数 | 1,270名(2023年3月末) |
DBJの金融サービス | 【融資】
お客様の多様化する資金調達ニーズに対応したファイナンス ◎中長期の融資 ◎独自の高付加価値の金融サービス(環境格付融資をはじめとする評価認証型融資など) ◎ストラクチャードファイナンスなどの仕組み金融の開発・提供 【投資】 お客様の抱える様々な課題に対して、長期的視点に基づいたリスクマネーの提供 ◎成長戦略、事業再編、国際競争力強化、インフラ事業等へのメザニンファイナンスやエクイティなど 【コンサルティング/アドバイザリー】 お客様の競争力強化や地域経済の活性化に寄与する案件に対してアドバイザーとしてサポート ◎仕組み金融などのファイナンスのアレンジメント ◎M&Aアドバイザリーサービス ◎産業調査機能や環境・技術評価等のノウハウ提供 ◎産業調査力と新金融技術開発力を活用した提案 |
沿革 | 1951年/旧日本開発銀行設立
1956年/旧北海道開発公庫設立(後の北海道東北開発公庫) 1999年/旧日本政策投資銀行設立 (旧日本開発銀行と旧北海道東北開発公庫の一切の権利・義務を継承) 2008年/株式会社日本政策投資銀行設立 |