株式会社アドバンテスト
アドバンテスト
2026
  • 株式公開
業種
機械
半導体・電子部品・その他/コンピュータ・通信機器・OA機器/精密機器
本社
東京
インターンシップ&キャリアの評価(-件)
総合評価 - 評価が高い項目 -

私たちはこんな事業をしています

■「先端技術を先端で支える」という理念の下、世界シェアトップクラスを誇る■
アドバンテストのコア技術は、グローバルスタンダードの「電子計測技術」です。培ってきたこの電子計測技術を、テスト・システム周辺機器や描画装置、さらには医薬品解析や高機能電子部品など、半導体以外の分野にも幅広く展開し、経営環境の変化にも柔軟に対応できる組織づくりを始めています。

当社の魅力はここ!!

技術力・開発力

安心の太鼓判を生み出す為に。世界トップクラスを支える開発力。

半導体テストシステムの分野において、世界トップクラスを誇るアドバンテスト。強さの秘密はその開発力にあります。売上高研究開発費率はなんと13.5%(2023年度)。現代生活のあらゆる面において変化とスピードを生み出している電子テクノロジーの心臓部であるデバイス。それを試験・評価するために、最先端技術の先を行く"超"最先端の技術が求められるのです。

企業理念

先端技術を先端で支える

「試験と計測」に関する技術は、絶えず世の中の技術の1歩も2歩も先を進んでいなければなりません。先端技術を当社の計測技術で評価し、品質保証に寄与することです。私達は、世界中のお客様にご満足いただける技術、商品、サービスを提供するために、最先端の技術開発を通して社会の発展に貢献していきます。

事業優位性

売上のうち約9割が海外。世界に認められる「計測技術」

国内のみならず、アメリカ・ヨーロッパ・アジア各国の関係会社と連携し、グローバルな視点に立ったソリューションと世界中へのクイックレスポンスを目指して海外各国で積極的に事業を展開するアドバンテスト。その実績は既に世界から評価を受けており、市場シェアは世界トップクラスです。さらに、売上高に占める海外売上比率は約9割。ビジネスフィールドは世界へと広がっています。

会社データ

事業内容 半導体・部品テストシステム事業
メカトロニクス関連事業
サービス他
経営理念 ■経営理念「先端技術を先端で支える」
私たちは、世界中の顧客にご満足いただける製品・サービスを提供するために、たえず自己研鑚に励み、最先端の技術開発を通して社会の発展に貢献していきます。

■行動指針「本質を究める」
私たちは、あらゆる事象に対し、表層に現われている現象の「根源にあるものは何か」、そこに「内包される本質は何か」を厳しく追求し、正しいソリューション(解決)を見出すように努めます。
設立 1954年
資本金 324億円
従業員数 連結:7,358名 (2024年3月31日現在)
売上高 4,865億円(連結:2023年度実績)
Group CEO ダグラス・ラフィーバ
株式 東証プライム市場(コード:6857)
本社所在地 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-6-2 新丸の内センタービルディング
TEL:03-3214-7500
(最寄り駅 東京駅/大手町駅 地下直結)
事業領域 ■テスタビジネスを軸に、シナジーを生み出すソリューション群■

アドバンテストの事業セグメントは、売上高の多くを占める「半導体・部品テスト・システム
事業」、テスト・システムの周辺機器などからなる「メカトロニクス関連事業」、顧客サポートと
システムレベルテストを主とする「サービス他」の3つで構成されています。
デバイス・インタフェースやテスト・ハンドラといった周辺機器や、当社のエキスパートに
よるサポートを組み合わせることによって、当社のテスト・システムはさらに高次元のテスト・
ソリューションを実現します。また、デバイスの進化にともなう、従来のテスト手法では検出
が難しい複雑な欠陥も、システムレベルテストの導入によって対処可能になります。こうした
3つの事業セグメントのシナジーが、当社の競争力の源泉となっています。


■半導体・部品テストシステム事業
スマートフォン、パソコン、自動車など身の回りのあらゆる機器に搭載される多種多様な半導体の動作をテストし、良否判定を行うテスト・システムを開発・製造・販売しています。当社の主力製品であり、世界市場においてトップクラスのシェアを擁します。



■メカトロニクス関連事業
メカトロニクス関連事業は、テスト・システムの周辺機器であるデバイス・インタフェースと
テスト・ハンドラ、半導体前工程で用いられるナノテクノロジー製品で構成されています。

・デバイス・インタフェース
テストする半導体のピン(電極)に物理的に接触することで、テスト・システムと電気的に接続する機器の総称です。消耗品的な性質を持ち、半導体の生産ラインの稼働が高まるほど需要が高まる、メカトロニクス関連事業の売上高の主力となる製品です。

・テスト・ハンドラ
半導体後工程で半導体チップをテスト・システムに搬送し、テスト条件に従って温度を印加、テスト結果に従って半導体を仕分けするという1台3役をこなす装置です。当社のテスト・システムやデバイス・インタフェースと組み合わせることにより、高いテスト品質と生産効率を兼ね備えた「テスト・セル」をワンストップで提供します。

・ナノテクノロジー製品
当社の電子ビーム技術を活用した、半導体の回路パターンを測長する走査型電子顕微鏡です。半導体前工程で、フォトマスクやウェーハに描かれた回路の幅や高さなどを測ります。EUVリソグラフィーの普及とともに需要の増加が期待できます。


■サービス/新規事業
・フィールド・サービス
当社システムの保守・メンテナンスに加え、システムの稼働率向上や量産立ち上げのコンサルティング、セキュリティーを考慮したオンラインサポートなど新たなサービスを提案中です。高付加価値なサービスの普及拡大を通じて、収益の安定的成長を目指しています。

・システムレベルテスト
半導体が最終製品に組み込まれた状況での動作をテストし、半導体単体のテストではチェックしきれない不良をスクリーニングします。半導体の高機能化、複雑化とともに半導体の技術をリードする企業から注目を集めています。当社はM&Aの活用などで市場でのポジションを早期に築いており、さらにテスト・システムとの相乗効果でビジネスの伸長を図っています。

サービス/新規事業のセグメントではこのほか、これまで培ってきた技術を用いて、ヘルスケアをはじめとする新しい分野にも展開し、画期的な製品による新たな市場の創出にも挑戦しています。
研究開発投資率 13.5% (2023年度実績)
主な勤務地 ・本社(丸の内)
・R&Dセンタ(群馬県明和町、埼玉県加須市)
・研究所(仙台)
・工場(群馬県邑楽町)
・海外拠点(アメリカ、ドイツ、韓国、中国、台湾、他)
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