業種 |
機械
重電・産業用電気機器/半導体・電子部品・その他/輸送機器/コンピュータ・通信機器・OA機器
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本社 |
東京
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鉄道車両用電機品トップクラスのメーカーとして、
創業から100年以上、数多くの鉄道車両製作を支援してきました。
他にも産業用電機品や、ICT関連製品など、幅広い分野で
「社会を支えるものづくり」を展開しています。
今後も新製品・新事業を通して世界の社会・産業インフラの更なる発展をめざしていきます。
社会の発展に貢献したい、そんな皆様をお持ちしています!
鉄道車両用電機品の国産化を目指し1918年に創業した当社は、「交通」「産業」「ICTソリューション」の3つの事業を通して、世界の社会・産業インフラシステムの発展に貢献しています。交通事業では皆さんが普段使う地下鉄などの都市交通や、新幹線などの高速鉄道向けに、様々な製品を国内・海外問わず供給してきました。加えて、自動車開発用試験機や工場で使われる産業用機械など、人々の生活に欠かすことのできない産業製品の製造を通して社会・産業インフラを支えています。また、ICTソリューション事業においては車掌用携帯端末などの駅務機器のほかIoTソリューションシステムなど、様々な製品の提供を行っています。
当社のコア技術であるパワーエレクトロニクス・モータドライブ・制御・電力変換技術と、駅務機器で培ったICTの技術を活かし、脱炭素化やサステナブルな社会の実現に貢献する新製品・新事業の創成をめざしています。交通事業においては、鉄道車両用電機品をIoTシステムと組み合わせ、鉄道車両のメンテナンス性向上や省エネルギー化に寄与しています。産業事業においても、インタイヤハウスダイナモを用いた自動車試験機により、電気自動車や自動運転技術の開発に貢献しています。他にも、小水力発電や海洋エネルギー発電など、自然エネルギーを利用した新しい発電システムの開発など、新事業に対してもチャレンジを続けます。
当社が続ける「新しいチャレンジ」には社員1人1人の力が欠かせません。そのために、社員全員に働きやすさを感じてもらえるよう、”働きやすい職場環境づくり”を進めています。例えば、出産・育児関連の取組み実績が認められ「子育てサポート企業」として東京労働局から「くるみんマーク」の認定を受けたほか、社員の健康維持・増進への取組みが評価され、経済産業省より「健康経営優良法人2023(大規模法人部門)」に認定されました。このように、社内の働きやすい職場環境づくりを推進するとともに、新事業や新製品に対するチャレンジを続け、その発展を通してより良い社会環境の創造に貢献することも、東洋電機製造のあるべき姿です。
事業内容 | 2018年に創立100周年を迎えた当社は、みなさんが毎日利用する鉄道や自動車、また生産ラインに不可欠な産業設備など、様々な業界のお客様とともに「人にやさしい、自然にやさしい技術」を作り上げてきました。モータドライブ技術をコアに、電車や産業機械を動かす製品・システムづくりを進めています。
主な製品・事業内容は以下のとおりです。 ●交通事業 鉄道車両用電機品、磁気浮上式車両(HSST)用電機品、超低床式車両(LRV)用電機品、新交通システム車両用電機品、特殊車両用電機品、鉄道用電力貯蔵装置の製造・販売および付帯工事 ●産業事業 生産設備用モータ・インバータ、自動車用試験装置、上下水道設備システム、発電装置、新エネルギー応用発電システムの製造・販売および付帯工事 ●ICTソリューション事業 駅務機器(定期券発行機、車内券発行機、ICカード発行機等)、IoTシステム製品等、情報システム関連機器の製造・販売および付帯工事 |
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会社HP | https://toyodenki-saiyo.com/ |
SDGsに向けた取り組み | 当社グループは、SDGsへの取組みを重要課題として地球環境保全へ取り組んでいます。製品では、鉄道やEVなど省エネな移動機関の普及に向けた開発や、交通機関のバリアフリー化による安全性の向上を行っています。その他にも、材料・製品輸送時のエネルギー削減や生産に使用するエネルギーの削減など、SDGsを意識した取組みを続けていきます。 |
【平均勤続年数は?】 | ≪社員の平均勤続年数は、16.9年です!≫
この数字には、「居心地の良さ」が現れているのではないかと思います。 「居心地が良い」=「仕事が楽」ということではなく、自分の適性に合った仕事ができている、仕事にやりがいがある、職場のコミュニケーションがうまくいっている・・・などいろいろな意味が含まれているのではないでしょうか。 社名や事業の特徴から堅苦しい社風だと思われがちですが、社内は上司との距離が近く、若い社員の意見も積極的に取り入れてくれる環境です。 (2023年5月末 平均勤続年数データ) |
【社員の声】 | ≪先輩エンジニアはこんな風に感じています・・・≫
東洋電機製造には古くからの歴史があり、これまでに多くの技術を培ってきました。 日本初や世界初の製品・技術も多数あり、このような技術は先輩から後輩へと伝承されています。 技術を売りにしている会社なので、技術面において妥協をしない姿勢が感じられます。 しかし、皆さん気さくで親切な方が多く、いろいろなことを教えてくれます。 当社は設計と開発と製造現場が近いため、自分の設計したものが形になっていくのを見る機会が多くあります。 鉄道車両用電機品など、自分が設計した製品が搭載された車両を見たときは、何ともいえない気持ちに包まれ、ものづくりの醍醐味を味わうことができます。 |
設立 | 1918年(大正7年)6月20日
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資本金 | 49億9,839万円 |
従業員数 | 個別 792名 (2023年5月期)
連結 1,149名 ( 〃 ) |
売上高・経常利益 | 売上高 310億2,500万円 (2023年5月期)
経常利益 9億8,700万円 ( 〃 ) |
代表者 | 代表取締役社長 渡部 朗 |
事業所 | ●本社(東京都中央区八重洲)
●支社・支店・営業所・・・大阪支社、名古屋支社、北海道支店、九州支店 他 ●生産拠点・・・横浜製作所、滋賀竜王製作所 |
関連会社 | 【国内】
東洋工機(株)、泰平電機(株)、東洋産業(株)、東洋商事(株)、(株)ティーディー・ドライブ 【海外】 TOYODENKI RAILWAY SERVICE.LLC.(米国)、、常州朗鋭東洋伝動技術有限公司(中国)、常州洋電展雲交通設備有限公司(中国)、洋電貿易(北京)有限公司(中国)、北京京車双洋軌道交通牽引設備有限公司(中国)、成都永貴東洋軌道交通装備有限公司(中国)、中稀東洋永磁電機有限公司(中国)、SIAM TOYO DENKI Co., Ltd.(タイ) |
本社所在地 | 〒103-0028 東京都中央区八重洲1-4-16 東京建物八重洲ビル5階 |