首都高メンテナンス東東京株式会社

【首都高グループ】

業種	建設
本社	東京

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K・T

【出身】国士舘大学理工学部まちづくり学系卒
【年収】非公開

これが私の仕事	首都高速道路の維持管理に関わる業務私が担当している業務は首都高速道路の経年劣化等により発生した損傷を補修する工事です。大都市の物流、交通の要となる首都高速道路は経過年数40年を超える構造物が約50％を占めており、老朽化に伴う土木構造物の損傷が絶えません。そこで点検報告を基に損傷報告のあったガードレール、遮音壁、フェンス、壁高欄等の補修計画を立案し材料、機械、人を手配し安全に工事を進めております。また、交通事故や経年劣化にて発生してしまったポットホールの穴埋め補修や台風や大雪時に高速利用者が安全に交通できるよう緊急応急業務として管理しています。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	歴史のある都心インフラの大動脈「首都高速道路」を直接補修できること都心から地方、地方から都心へ移動する際になくてはならない首都高速道路ですが、首都高の構造物には様々な興味深い土木構造物が設置されています。その一つとして「遮音壁」があります。遮音壁は、首都高で発生した騒音を軽減する機能があります。「遮音壁」といっても各路線・各箇所にあわせた様々な種類の遮音壁が設置されています。その遮音壁を補修するには、それぞれの特徴を知っている必要があり、損傷した遮音壁1枚補修する為にも、図面や現場調査・過去実績を確認し、材料発注する必要があります。多種に渡る遮音壁の構造を理解し、現場で問題なく補修できた時にやりがいを感じます。また様々な特徴・目的を持った構造物に触れられることに面白味を感じます。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	首都高の構造物に一番近くで触れることができる。私は車で旅行に出掛ける際、必ず首都高を利用しています。そのことから首都高に対して興味をもちはじめ、就活生になり調べてみると、首都高は供用開始から既に半世紀が経過しており、かなり老朽化しているということがわかり、同時にメンテナンスの需要が非常に高まっていると理解しました。当社は首都高速道路の専属のメンテナンス会社であり、「今の首都高」を一番近くで確認し、補修を行っている会社であります。これが決め手となり、都心の高速道路である首都高速道路の維持補修業務に携わりたいと思い、当社に入社しました。

これまでのキャリア	有明工事所（3年間）→加平工事所（1年目）

この仕事のポイント

	施工管理
	生活基盤や社会インフラを作り上げる仕事
	慎重さと正確さが問われる仕事
	その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
	臨機応変な対応力が身につく仕事
	何事にも粘り強さで勝負する人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

土木業界には多種多様な工種があるので自分のやりたいことを絞ることが難しいかもしれません。人生の大きな分岐点となるので今の決断が今後の人生に大きく左右していきます。そのため考えれば考えるほど悩みは増えるかと思います。視野を広げて就活してみるのはいかがでしょうか。そうすると自分のやりたいことの方向性が見えてくるかもしれません。悩んで悩んで満足のいく決断ができればいいと思います。あきらめずに就職活動を頑張ってください。