軽米町では、2021年3月に「軽米町総合発展計画(2021~2030)」を策定しました。この計画では、町の将来像として、「一人一人の活力と思いやりが循環するまち」を掲げています。まちづくりの原動力である町民の「活力」を発揮できる機会を創出し、町民、地域、行政が「思いやり」によって互いに協力し合いながらまちづくりを進めていくことを目指しています。
岩手県の北端部に位置し、北上山地の山々とのどかな農村風景が融合した美しい景観を誇る軽米町。中核市の青森県八戸市と隣接しており、利便性もあり住みやすい環境です。また、保育料や小中学校の給食費無償化、通学費補助など、子育て支援に力を入れています。2023年12月には、図書館や多目的ホール、子育て支援センターなどを備えた複合施設、「かるまい文化交流センター」がオープンし、多くの方が利用しています。今後も各種イベントを通じて賑わいの創出につなげていきます。
「ヒエ」「アワ」「キビ」「アマランサス」「ソバ」「エゴマ」といった雑穀には、健康維持に役立つと言われる抗酸化成分・ポリフェノールなどの栄養成分が豊富に含まれており、腸内環境の改善が期待されています。そんな魅力的な雑穀を古くから栽培してきた軽米町は、国内有数の雑穀生産地です。そのような背景から「雑穀王国・軽米」をテーマに、町を象徴する特産品・産業としての育成を目指し、生産拡大、普及と新たな活用を進めています。その他にも、地域の食材・素材を使用した商品を「かるまいブランド」として生産・販売するなど、特産品の競争力強化を行っています。
軽米町職員として、町民の安心・安全な暮らしを支え、軽米町の持つ魅力を引き出し活性化を図り、より住みやすい地域にすることに貢献できるお仕事です。事務職は、軽米町役場にある総務・政策推進・健康福祉・産業振興などの各部署での窓口業務などに従事します。町民の皆さんや、時には事業者の方々と連携しながら業務に取り組むことも。連綿と受け継がれてきた伝統や歴史、豊かな自然を持つ軽米町のさらなる発展のために、一緒に使命感を持って活躍していきませんか?
事業内容 | 政策1 豊かな自然と美しい景観のまちづくり
政策2 一人一人がいきいき暮らすまちづくり 政策3 子育て環境日本一を目指すまちづくり 政策4 資源を活かした地域産業のまちづくり 政策5 多様な交流が生まれる魅力あるまちづくり 政策6 共に支え合う安心・安全なまちづくり 政策7 社会変化に対応した行財政運営 |
---|---|
町制施行 | 町政施行 1955年1月1日 |
予算額 | 66億2,000万円(令和6年度一般会計当初予算額) |
従業員数 | 109名(2024年4月1日時点) |
売上高 | 地方公共団体のため、売上高はありません |
代表者 | 軽米町長 山本 賢一 |
事業所 | 軽米町役場/岩手県九戸郡軽米町大字軽米10-85 |
人口・世帯数(2024年11月30日時点) | 総人口/7,934人
世帯数/3,652世帯 |
※リクナビ2026における「プレエントリー候補」に追加された件数をもとに集計し、プレエントリーまたは説明会・面接予約受付中の企業をランキングの選出対象としております。