海も川も山もある豊かな自然環境に恵まれた西尾市。
『もっとワクワクするまち にしお』を将来都市像と定め、市民をはじめ、地域で活躍する団体や、企業、行政などあらゆる主体が性別や年齢、国籍の垣根を越え、手を取り合い助けあって生涯活躍する、そのようなキラキラと輝く人であふれるまちを目指しています。社会の変化に柔軟に対応し、西尾市の魅力をさらに高め、ワクワクするまちづくりを進めています。
西尾市は、17万人の人々が暮らす西三河の都市です。これまで、自動車産業の発展とともに成長してきましたが、日本有数の生産量を誇る抹茶をはじめ、うなぎ、三河湾の魚介類などの特産品を有し、豊かな川と丘陵地の自然に触れられる施設や、潮干狩りや海水浴、温泉などの海辺のレジャースポットも多数あります。また、古くは城下町として栄えた西尾は、京都ゆかりの神社仏閣が多く「三河の小京都」と言われる町並みがある歴史の街です。三河湾に浮かぶ離島、佐久島では、島の至るところに数々のアート作品を展示して、スタンプラリー形式で巡る「佐久島アート」がメディアでも取り上げられ、人気スポットにもなっています。
「人が輝き、まちが躍動する、共生・共創のまちづくり」を基本理念として市民主体のまちづくりを進めています。力を入れている施策の一つに災害対策があります。堤防の整備やNPOの協力を得て避難ルートを作成するなどして市民全体の防災意識を高めています。また、民間事業者の持つノウハウやアイデア、資金等を積極的に取り入れるため「Cラボ・西尾」を開設し、民間事業者等からの提案・相談を一元的に受け付けるなどして官民連携の事業を推進し行政サービスの向上や地域の活性化に取り組んでいます。
職員育成のために様々な研修を実施しています。役職ごとに必要な職務遂行能力の向上を図るための基礎研修から、接遇マナー研修、自治大学や愛知県庁などへの職員派遣を行う派遣研修があります。新卒職員には、「フレッシュ公務員ノート」を使用して、上司がマンツーマン指導を行っています。これは、「5年度の予算と分配は?」など、西尾市の公務員として必要な知識がクイズ形式になっています。自分で調べたり、各部署の先輩に聞いたりすることで、アウトプットしながら知識が身に付き、日誌に書いて上司に見せることで、コミュニケーションも図れます。
事業内容 | 幅広い行政サービスを以下の組織で担っています。
総合政策部 ■秘書政策課 ■広報広聴課 ■人事課 ■情報政策課 総務部 ■総務課 ■財政課 ■税務課 ■収納課 資産経営局 ■資産経営課 危機管理局 ■危機管理課 健康福祉部 ■福祉課 ■長寿課 ■保険年金課 ■健康課 ■看護専門学校 子ども部 ■子育て支援課 ■保育課 ■家庭児童支援課 市民部 ■地域つながり課 ■市民課 ■支所 交流共創部 ■観光文化振興課 ■スポーツ振興課 ■佐久島振興課 産業部 ■商工振興課 ■農水振興課 環境部 ■環境保全課 ■ごみ減量課 ■環境業務課 建設部 ■土木課 ■農地整備課 ■河川港湾課 都市整備部 ■都市計画課 ■公園緑地課 ■建築課 上下水道部 ■上下水道経営課 ■上下水道営業課 ■水道整備課 ■下水道整備課 会計管理者 ■会計課 議会事務局 ■議事課 監査委員事務局 ■監査委員事務局 教育委員会事務局 ■教育庶務課 ■学校教育課 ■生涯学習課 ■文化財課 ■図書館 消防本部 ■消防総務課 ■予防課 ■指令課 ■消防署 市民病院 |
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設立 | 昭和28年12月15日 |
資本金 | - |
職員数 | 1700人(令和5年4月1日現在) |
売上高 | - |
代表者 | 西尾市長 中村 健 |
事業所 | 愛知県西尾市寄住町下田22 |