業種 |
政府系・系統金融機関
その他金融/各種ビジネスサービス/団体・連合会/その他サービス
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本社 |
岐阜
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「農業をはじめとする地域経済の発展を支援し、地域社会に貢献すること」を経営理念に、地域経済の持続的発展に努めています。「農業を基盤とする金融機関」として金融サービスの提供を行う他、「岐阜県JAバンク統括本部」として岐阜県内7つのJAの金融業務運営を支え、農業・地域発展に貢献しています。また、金融機能の提供に加えて、環境・文化・教育といった面も視野に入れ、広く地域社会の活性化に取り組んでいます。
全国で1000万人の組合員を誇る「JA(農業協同組合)」。利益の追求ではなく、農業生産と地域の暮らしを守り、向上させることを目的とした組織です。肥料や農薬等の資材の共同購入、農畜産物の共同販売の他、貯金・貸出などの信用事業、生命・建物・自動車等の共済事業、高齢者福祉・健康管理・旅行など幅広い事業を展開。各事業を効率良く進めていくために事業ごとに「JAグループ」が組織されており、その中で金融業務の運営を支えるのが「信用農業協同組合連合会」です。私たちJA岐阜信連は「岐阜県JAバンク統括本部」として、県内7つのJAの金融業務運営をサポート。組合員・地域利用者・企業等に役立つ金融サービスを提供しています。
私たちの仕事は、貯金や融資などの金融機関業務だけではありません。県内JAの信用事業をサポートすることも主要な仕事の一つです。例えば、JAバンクのPR活動や貯金・ローン残高増強などの推進戦略の企画立案、JA職員に対する研修会の実施、金融法務・税務等の相談対応など、様々な業務を通してJAの事業運営を支援します。また、県内JAからお預かりした2兆円を超える貯金を、融資や有価証券などにより運用しており、そのスケールの大きさは仕事のやりがいにもつながっています。ジョブローテーションを導入し、幅広い仕事が経験できる点も特徴の一つ。JAの役職者の方々と接する機会を持つ等、若いうちから責任ある業務を担当することもできます。
JA岐阜信連では、仕事と家庭の両立を目的とした働きやすい職場環境の整備に積極的に取り組んでいます。その証として、仕事と家庭の両立支援に取り組む企業・団体を認定する岐阜県の制度「岐阜県ワーク・ライフ・バランス推進企業」に登録。男性の育児参画や女性活躍の推進を目的とした岐阜市の制度「ぎふし共育・女性活躍企業」にも認定されています。また、風通しの良い風土も当会の特徴です。岐阜県庁からほど近いJA会館に全部署が集約。部署間の垣根を越えて効率的な事業展開を行っており、職員同士、良い関係性が築かれています。福利厚生や教育・研修制度も充実しており、のびのびと成長できる環境も整っています。
経営理念 | 農業をはじめとする地域経済の発展を支援し、地域社会に貢献する。 |
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事業内容 | 私たちJA岐阜信連は、「岐阜県JAバンク統括本部」として、県内7つの「JA」をサポートするとともに、岐阜県域を営業エリアとする「農業を基盤とする金融機関」として、組合員、地域利用者および企業など、みなさまのお役に立つ金融サービスのご提供に努めています。
■貯金業務 県内JA、農業に関連する企業・団体および県内に事務所を置く一般企業等をお客様として、当座貯金・普通貯金・定期貯金等をお預かりしています。 ■融資業務 農業法人・農業団体の他、各種製造業・卸売業からサービス業に至るまで幅広い業種を対象に融資の取り扱いをしています。 ■為替・決済業務 全国銀行内国為替制度加盟金融機関の一員として、全国のJAや金融機関と振込・代金取立等の各種サービスを提供しています。 ■有価証券運用業務 機関投資家として、債券を中心に各種有価証券の運用を行っています。 ■JA推進支援・金融相談業務 JAと一体となり、JA貯金・ローンの金融商品開発等を行っています。また、岐阜県JAバンクのPR活動として、統一キャンペーンの展開や各種イベントの開催等も行っています。 ☆地域経済の発展と文化活動を支援 環境・文化・教育といった面も視野に入れ、広く地域社会の活性化に積極的に取り組んでいます。企業の社会的責任(CSR)に関わる取り組みとして、地域経済の発展と文化活動を支援。毎年秋に開催される「岐阜県農業フェスティバル」への協賛などにより、岐阜県農業を広く県民にPRしています。 |
「JA」とは? | ■「JA」とは?
農業協同組合(農協) =Japan Agricultural Co-operativesのこと。農業に携わる人をメインに全国で1000万人を超える組合員がいます。農業生産と地域の日々の暮らしを守り、向上させることを目的とした組織です。 ■「JAグループ」とは? 農家組合員をはじめとする組合員組織を基盤に、JAおよび都道府県段階・全国段階の連合会組織で構成。それぞれの機能分担のもと、信用事業のほか指導事業、経済事業、共済事業、厚生事業を展開しています。 ■「JAバンク」とは? JA・信連・農林中央金庫で構成する信用事業に携わるグループの名称。組合員・地域利用者の皆様に便利で安心な金融機関として利用いただけるよう、組合員・地域利用者の方々に安心と便利をお約束する仕組み「JAバンクシステム」を運営しています。 ☆岐阜県内にある7つのJA JAぎふ JAにしみの JAいび川 JAめぐみの JAとうと JAひがしみの JAひだ |
設立 | 1948(昭和23)年 8月15日 |
出資金 | 1,016億1,830万円(2023年3月末現在) |
従業員数 | 143名(男89名/女54名)(2023年4月1日現在) |
経常収益(売上高) | 307億3,553万円(2023年3月末現在)
・貯金残高/2兆6,661億円 ・貸出残高/3,391億円 ・有価証券残高/7,781億円 ・自己資本比率/15.52% ※健全で安定した事業基盤を確立しています。 |
代表者 | 経営管理委員会会長/櫻井 宏
代表理事理事長/渡邉 茂典 |
事業所 | 本所/JA岐阜信連(岐阜市宇佐南4-13-1) |