業種 |
機械
自動車/精密機器/輸送機器/金属製品
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本社 |
岡山
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自動車や農業機械に搭載されるエンジンの基幹部品である「クランクシャフト」の加工をはじめ
油圧の特徴を活かし、クレーンのブームの伸縮等に用いられる「油圧シリンダー」の開発、設計、製作
また、その油圧技術を応用した「伸縮ポールシステム」は当社独自の製品であり、テレビ局の中継車
などに搭載され、実用されています。
創業当初から加工している「クランクシャフト」は材料投入から完成まで数多くの工程を「社内一貫生産」で行い、卓越した技術力と高度な品質管理で他社を寄せ付けない商品力を持っています。クレーン等の油圧駆動にかかせない油圧シリンダーでは、メーカーとタイアップして設計から開発に携わり、唯一無二の製品を制作することができます。油圧の特徴を生かした伸縮ポールは当社独自の商品であり、独自の商流により販売シェアを確保しているだけでなく、近年はこの伸縮ポールを中心として「システム製品」の販売にも力を入れています。
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創業75周年を迎える当社は「ものづくり企業」のパイオニアであると同時に最後まで「ものづくり」に拘っていく「ラストサムライ」でありたいと思っています。EV化によるエンジンの衰退はこれからの「ものづくり」の構造を大きく変えていくことが予想されます。ただこれをピンチと考えずチャンスと捉え、当社の技術を更に磨きをかけることでお客様から信頼を得て、ものづくりがある限りは頑固なまでにものづくりに拘っていきたい。当社はそう思っています。
当社はSDGsの取組の一環として働きやすい職場環境づくりに努めています。女性社員が子育てをしながら職場でも十分な活躍ができるようサポートするとともに、最近では男性社員も育児休業の取得や育児のための休暇を取得しやすい環境になっています。また、社員の健康だけでなく、社員を支えてくれている家族の健康もサポートし、社員が仕事とプライベートの両方で充実した生活が送れるよう努めています。
事業内容 | 【本社工場】
■クランクシャフト加工(量産加工・試作加工) ◇ディーゼルエンジン用 ◇ガソリンエンジン用 ◇コンプレッサー用 ◇レース用(二輪・四輪)etc. ■精密機械加工 ◇印刷機械等の部品加工 ◇コルゲートロール加工 ◇特殊精密部品加工 【新城工場】 ■クランクシャフト加工(量産加工) 【タイ工場 (Thai Factory)】 ■クランクシャフト加工(量産加工) ◇ディーゼルエンジン用 ◇ガソリンエンジン用 【油圧機器工場】 ■油圧機器設計製作 ◇建設機械用シリンダ ◇ホームエレベータ用シリンダ ◇その他産業機械用シリンダ ■伸縮ポール設計製作販売 ◇テレビ中継車用・監視カメラ用・照明用etc. …………………………………………………………… 【主要納入先】 スズキ株式会社 株式会社クボタ 株式会社IHIアグリテック 株式会社タダノ コベルコ建機株式会社 パナソニックホームエレベーター株式会社 他 |
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設立 | 1947年(昭和22年)1月 |
資本金 | 9,200万円 |
従業員数 | 158名(2022年6月現在)
男性142名 女性16名 |
売上高 | 43億3,708万(2021年9月) |
代表者 | 代表取締役社長 湯浅 博文
取締役 若林 利彦 取締役 小原 浩 取締役 湯浅 直美 監査役 湯浅 信夫 |
事業所 | 【本社】
岡山県岡山市北区久米6 【営業部】 本社営業課/岡山県岡山市北区久米6 東京支店/東京都港区新橋5-7-10 新橋SNビル 【製造部】 本社工場/岡山県岡山市北区久米6 御津工場(油圧機器製造部)/岡山県岡山市北区御津矢原七端450-2 新城工場/愛知県新城市八名井字赤松1-8 【YUASA SATO (Thailand) CO., LTD.】 タイ工場 (Thai Factory)/AMATA CITY INDUSTRIAL ESTATE 7/158, Moo. 4, Mabyangporn Sub-district, Pluakdaeng District, RAYONG 21140 |
沿革 | 1947年 01月 岡山市厚生町において東洋自動車工業として設立
・自動車エンジン及び部品の再生と製作を実施 1959年 08月 第2工場建設 1961年 06月 協同組合岡山鉄工センター内に久米工場建設 ・三菱重工業三原製作所の協力会社を元に全国初の集団化組合として設立 09月 第2工場を分離させ、東洋重機工業として設立 ・重機の修理と販売を行う 1965年 09月 岡山市厚生町に本社ビル建設 1970年 12月 久米工場増設にあわせ本社工場を移転統合、同時に本社も移転する 1971年 04月 計算センターコンピュータ部門開設 1975年 10月 株式会社ユーコム(旧社名:東洋計算センター)分離独立 1980年 06月 油圧機器専門工場建設 ・重機の修理を行う中で油圧部門を立上げ 1983年 01月 「ユアサ工機株式会社」に社名変更 1984年 01月 クランクシャフト専門工場建設 1986年 04月 クランクシャフト一貫生産ライン立上げ 1987年 04月 東京支店開設 1988年 04月 大阪営業所開設 1990年 10月 システム機器部開設 ・クランク専用機の必要性により内製を行う 1992年 04月 吉備工場(総社市赤浜)竣工 1994年 中継車用伸縮ポールシステム販売開始 ・油圧技術を元に独自商品を開発 2002年 08月 油圧機器工場組立部門(岡山市延友)移設 油圧機器工場機械加工部門(倉敷市下庄)移設 ユアサシステム機器工場(総社市南溝手)移設 2005年 05月 クランク第3工場竣工 2006年 11月 ユアサシステム機器吉備津工場竣工 2007年 08月 油圧機器製造部御津工場竣工 2008年 10月 新城工場稼働開始 ・初の県外工場を建設 2009年 03月 中型クランク加工設備導入 2012年 05月 佐藤商事との合弁でタイにYUASA SATO(ThaiLand)設立、 アマタシティ工業団地内に工場建設開始 2013年 04月 タイ工場稼働開始 ・海外初の生産拠点を建設 2015年 12月 代表取締役社長交代 ・湯浅博文取締役が代表取締役社長に就任 |
湯浅社長特別インタビュー | ◆常に技術力を高め続ける!そんな私たちが生み出したもの◆
エンジン部品の加工、シリンダー、伸縮ポールが3つの柱です。量産のクランクシャフトは農機具用や船舶用のエンジンメーカーに導入、試作品は自動車メーカーを中心に主にエンジンの開発用クランクとして導入していただいています。弊社技術者は大手自動車メーカーからエンジン開発の引合いがあると、エンジン設計者と開発品から一緒に仕事をしています。シリンダーは特殊シリンダーが多く、特にキャタピラーつきクレーンでは世界の5割の生産台数を誇っています。そのクレーンが世界中のビル建設に携わっているため、ユアサの製品は世界のモノづくりにも欠かせない存在になっています。ポールは日本のほぼ全域のTV局などの中継車に搭載されています。伸縮機能があり、大手通信会社が災害時に電波を届けるために使用する移動基地局としてのニーズも高まっています。ほかにも警察・消防署・宮内庁・テーマパークなど多分野で活躍しています。医療機関の検診車のジャッキも3割はユアサ工機製です。常に「技術力を高め続ける」私たちは、国内にとどまらず海外のモノづくりやメーカー、そして社会インフラである通信分野など幅広く貢献しています。 |
【新型コロナウイルス感染症への対応】 | 自社にて説明会を実施しますが、日程は説明会へエントリーしていただいた方と個別に決定し、随時対応します。来社に不安のある方は、電話またはメールで相談に応じますますので、遠慮なくおっしゃってください。
【お問い合せ先】 ユアサ工機株式会社 社長室 人事係 古城(こじょう) TEL 086-224-4231 E‐mail recruit@yuasakk.co.jp |
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