業種 |
信用金庫・信用組合・労働金庫
共済/生命保険/損害保険
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本社 |
石川
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石川県全域にて地域密着型の経営を行っている信用金庫です。「こうのう」の愛称で親しまれ、石川県全域に21店舗を構えています。1933年の設立以来「地域社会の繁栄」に貢献できるよう、地域と共に歩み続けてきた当金庫。中小企業・小規模事業者の支援や、地域コミュニティを活性化させるためのイベントなどにも力を入れています。これからも身近な存在であり続け、地域と共に未来を創り上げる取り組みを実行していきます。
1.「被災地の復旧復興支援」復旧復興支援により、地域の皆様と共に創造的復興に貢献できる信用金庫を目指します。2.「地域・お客様・職員が良かったと感じる信用金庫を目指します。」地域に「こうのう」があって良かった、「こうのう」と取引して良かった、「こうのう」の職員で良かった、そう思える信用金庫を目指します。3.「持続可能な信用金庫経営の確立を目指します。」収益を積極的に未来の経営資源に再投資出来る信用金庫を目指します。4.「地域・お客様に貢献できる人材育成を目指します。」地域・お客様のお役に立つことで働き甲斐に繋げられる人材を育成し、地域社会に貢献する信用金庫を目指します。
地域活性化のために様々な支援を行っている当金庫。令和6年度能登半島地震の支援では、令和6年4月1日に「能登復興支援部」を新設し、被災者の生活の再建と事業者の復興支援を行っております。事業者支援では、企業紹介を行う冊子の定期発刊をはじめ、若手経営者スキルアップや地域で持続可能な事業発展の為に必要な人材育成を支援する「社長塾」を開催、事業者と事業者を繋げるビジネスマッチング支援、事業者補助金の申請支援、事業承継・M&A支援など、地域の持続的な成長に深く関わっております。
私たちの仕事は、「お金を預かる仕事」と「お金を融資する仕事」に大別できます。窓口でお客様の大切な預金の出し入れなどを行う預金係と、事業者に資金を提供する橋渡し役である融資係、さらに預金係と融資係両方の仕事を行う渉外係などのポジションがあります。いずれの仕事も、お困りごとがあるお客様に頼ってもらえるよう信頼関係を築くことが大切です。地域のお客様の夢や理想とするライフスタイルの実現をバックアップする役割を担うことができ、自身の提案によって「ありがとう」の言葉をいただくことも。地域経済の発展や地域活性化につながる仕事であり、魅力ある地域をお客様と一緒に創り上げていくやりがいがあります!
事業内容 | ■預金業務
■貸出業務 ■有価証券投資業務 ■内国為替業務 ■国債・投信・生保・損保窓口販売業務 など 当金庫は地域の金融機関として、お客様第一主義のもと各種サービスを提供しています。地域社会の繁栄のための施策も積極的に行い、地域になくてはならない存在を目指して成長を続けているところです。経営の健全性を示す自己資本比率は「12.50%」(2024年3月末現在)と非常に高い水準を維持しています。 |
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設立 | 1933年(昭和8年)11月3日 |
出資金 | 8億2,807万円(2024年3月末現在) |
役職員数 | 226名(正職員178名/臨時職員・パート48名)(2024年3月末現在) |
預金量 | 2,515億3,237万円(2024年3月末現在) |
貸出量 | 1,177億6,934万円(2024年3月末現在) |
代表者 | 理事長 田代 克弘 |
事業所 | 本店/石川県鳳珠郡能登町字宇出津ム字45番の1地
営業店(21店舗 ※内1出張所)/石川県金沢市・河北郡・かほく市・羽咋市・羽咋郡・鹿島郡・七尾市・鳳珠郡・輪島市・珠洲市 |
先輩社員の声 | 【2021年入庫(男性)】
現在私は、渉外係をしております。お客様のお宅や会社に訪問し、ご預金の相談や資金運用、融資の相談等を受け、相談の中には、「新しい事業を立ち上げたい」、「マイホームを建てたい」などがあり、「お客様の夢をかなえる手助け」をしている「実感」を感じながら働いています。お客様へ親身に対応していると、お客様から相談を受けることが多く、お客様にあった提案をするのが主な活動です。 渉外係は、お客様のお宅や会社に訪問するのが仕事ですから、当然に「人と関わる」ことが多い仕事です。職業特有の悩みや、子供さんのいらっしゃる方だからこその悩みなど、様々な相談を受けることが多いです。その悩みにあった提案をしたときお客様からの感謝の言葉が私のやりがいになっています。 【2021年入庫(女性)】 窓口で来店されたお客様のご用件に応じて、入出金等の預金業務をはじめとする各種手続きや公共料金納付、新規の口座開設などをしています。またローンご相談や金融商品に関するご提案など幅広い業務をしています。 窓口業務は迅速且つ丁寧で正確な処理が求められ、目に見えない金融機関商品を取り扱うという難しさはありますが、日頃の業務を通して自らのスキルが試され、「日々成長を実感」できます。 直接お客様の声を聞いて、良き相談相手になれることやお客様一人ひとりに寄り添ったご提案が出来ることにやりがいを感じます。 お客様に期待以上の接客ができたとき、直接「ありがとう」の感謝のお言葉をいただけることも、この仕事の魅力です。 |
沿革 | 1933年 産業組合法に基づく「保証責任宇出津信用組合」として設立。數馬伊平組合長就任。組合員461名・出資金2,204円
1951年 信用金庫法に基づく「興能信用金庫」に改組 1967年 預金積金残高100億円を達成 1969年 能都町指定金融機関としての指定を受ける(現在は能登町指定金融機関) 1971年 第1回預金者優待海外旅行、香港・マカオ・台北旅行実施 1983年 預金積金残高1,000億円を達成。国債等の窓口販売業務の取扱いを開始 1984年 新しいシンボルマーク・シンボルカラー・金庫名書体・キャッチフレーズ発表(VI計画の実施) 1990年 両替商業務の取扱いを開始 1994年 北陸地方では先駆けとして懸賞金付き定期預金「スーパー夢定期」を発売 1997年 預金積金期中平残2,000億円を達成 1999年 「信金大阪共同事務センター事業組合」に加盟 2000年 インターネット・モバイルバンキングサービスを開始。投資信託窓口販売業務の取扱いを開始 2001年 スポーツ振興くじ払戻し業務の取扱いを開始。保険商品窓口販売業務の取扱いを開始 2002年 確定拠出年金業務の取扱いを開始 2004年 高浜信用組合と合併。「こうのう塾」を開塾。 2005年 金沢大学と連携した「地域経済塾 奥能登教室」(現・地域志高塾 奥能登教室)を開催 2018年 移動店舗車「こうのうくりん」運行開始 2019年 「奥能登里山里海創業塾」を開催。「奥能登2市2町連絡会議」の開始。「こうのうM.biz研修会」の開始 2020年 出資証券の電子化・ペーパーレス化を開始。能登町役場本庁内に出張所を開設 2021年 企業紹介冊子「ねっとわーく」が信用金庫PRコンクール優秀賞受賞 2022年 SDGsと地方創生の推進に関する包括連携協定を東京海上日動火災保険(株)と締結 2023年 「窓口支援システム」導入 |
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