これが私の仕事	毎日の生徒とのコミュニケーションを大切にしています受付や入塾テストの対応・電話対応など、主に教室業務を行っています。また、最近はマネージャー候補として、マネージャー業務の一部である架電業務やテストの運営などにも少しずつ関わるようになりました。そして、業務の中で私にとって一番ウェイトを占めているのは、「安全管理」と呼ばれる業務です。安全管理とは生徒が登塾する時間や休憩時間などに見回りをする業務のことで、この時間が教室職員にとって最も生徒と密に関わることのできる業務です。ここでのコミュニケーションが生徒との信頼関係につながったり、得た情報が保護者の方とお話をする際の貴重な材料になったりすることもあります。そのため、安全管理ではただ見回るだけでなく、生徒一人ひとりの行動や性格に気づくことができるようにすることも意識しながら業務を行っています。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	初めて生徒から話しかけてもらえたときは嬉しさもひとしおでした私が一番うれしかったことは、生徒から名前を呼んでもらえて、話しかけてもらえるようになったことです。教室に配属されてからすぐは、生徒たちから「新しい人がいる」というような目で見られているように感じ、生徒との距離も遠いように感じました。しかし生徒たちが来たら挨拶をし、教室に一緒に入って話しかけることを毎日しているうちに段々と顔を覚えてもらえ、生徒の方から話しかけてくれるようになりました。初めて名前を呼んで話しかけてもらえた時は、それまでの行動の成果が表れたようで、とても嬉しく感じました。最近では、塾に来たら毎回話しかけてくれる生徒も出てくるようになりました。話しやすい人・話してもいいなと思ってもらえる人になれるようにこれからも生徒とのコミュニケーションを欠かさずとっていきたいと思っています。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	分業制を取り入れ、講師・職員ともに生徒のためにできることを考えていますもともと教育業界に興味があり、人のサポートができる職に就きたいと考えていました。その中でも浜学園の分業制と呼ばれる、それぞれが自分に与えられている仕事に専念することができるスタイルにとても魅力を感じました。また、塾でのアルバイト経験や教員免許を取得しているにもかかわらず総合職を志望したのは、講師として一教科のみに専念するよりも、一教科に縛られず様々な仕事に挑戦できると考えたからです。そして、生徒のためと考えることが、講師に対するサポート、ひいては会社への貢献につながると思い、人へのサポートの原点になると考えました。1人の生徒に関わる講師や職員の数も多く、その分連携をしっかりとる必要がありますが、職種の違う方といろいろなお話ができることは多くの発見や気づきもありとても楽しく感じています。

これまでのキャリア	1年目～四条烏丸教室マネージャー候補

この仕事のポイント

	人の成長やスキルアップ、キャリアアップをサポートする仕事
	臨機応変な対応力が必要とされる仕事
	子供と接する機会が多い仕事
	顧客の嗜好を洞察する力が身につく仕事
	ヒトの気持ちを理解し、相手に合わせた対応がとれる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

就職活動は、自分の過去と未来の両方をじっくり考えることのできる良い機会です。特に自己分析は大変だと思う人も多いと思いますが、その地道な作業が結果的に一番の近道になると思います。自分が「やりたいこと」と「できること」をしっかり区別して、少しでも興味のある企業には果敢に挑戦してみてください。皆さんの就職活動がうまくいくことを願っています。