業種 |
食品
コンビニエンスストア/その他専門店・小売/スーパー・ストア/その他製造
|
---|---|
本社 |
愛知
|
バウムクーヘン、パウンドケーキ、マドレーヌなどの洋菓子の製造販売を行っているお菓子メーカーです。
自社商品のみならず、みなさんもご存知のコンビニ、スーパー、カフェなどと共同開発をした商品も製造販売しております。
新商品の開発スピードの早さは香月堂の強みで、年間で全商品の1/4、年間100品以上の新商品が商品化され日本全国で販売されています。
皆さんも一度は口にしていただいたことがあるかもしれません!
香月堂は年間100品近い新商品を世に出しています。一部の小売店様との取引が普通の業界内では珍しく、みなさんもよく知る大手コンビニや小売り、カフェなど、全国規模の複数の大手との取引をさせていただいています。求められる要望も高いため、それらに対応できる生産能力と開発力が必要になります。例えば、売れる商品を開発しても全国の皆さんにお届けできなければ意味がありません。量産可能な生産体制を整えることができる製造現場の力も当社の強みです!日々変わる生産計画の中で適正な在庫を管理することや商品の特性に応じた物流方法を考えるなど、一人ひとりがより良い方法を日々追求しています。
当社の総合職は、いわゆる異動が頻繁にあるジョブローテ型ではなく、各部門のスペシャリストを目指します。若手から中堅クラスの社員が社内の仕組みを整えており、下積みに時間をとるより早いうちから仕事を任せるスタイルにやりがいを感じて働いている社員も多いです。実際、一般的にはチームで行うことの多い、食品衛生の国際規格であるFSSC22000の取得を、当社では7年目の社員が上司のサポートを受けながら一人で任されており、より品質面で信頼をいただける食品工場への成長に貢献している事例も。実践を通して、また自身の力を伸ばそうという努力や意欲、本人の適性などを見ながら一緒にビジネスマンとして成長していきましょう。
菓子製造(製造機械の操作や、ライン作業)を通して製品作りの基本を学びつつ、アイデアを出し合い製造工程のムダをなくす・ロス削減のための改善活動を行います。例えば冬にはきれいに仕上がっていたお菓子が夏場に悪くなり、原因を突き詰めると卵の質にたどり着き、季節ごとに条件を変えるようにした、などです。3年目ごろからは新商品のテストにもメインで参加して全国規模の生産を実現するための仕組みを作るなど、製造の主軸を担っていただきます。開発部門では、原料の特性、開発~発売までの流れなどの基礎を学び、味替え商品の配合作りも経験します。4年目からは新商品開発、及び本部商談への同行をするなど活躍をしていただきます。
事業内容 | 菓子の製造及び販売 |
---|---|
設立 | 昭和28年5月 |
資本金 | 3000万円 |
従業員数 | 1015名(2024年7月現在)
うち正社員159名 |
売上高 | 233億円(2024年3月決算実績)
181億円(2023年3月決算実績) 163億円(2022年3月決算実績) |
代表者 | 代表取締役 八住 庸平
|
事業所 | ・本社白鳥工場 愛知県豊川市白鳥町兎足1-10
・穂ノ原工場 愛知県豊川市穂ノ原二丁目1-33 ・東京オフィス 東京都中央区日本橋本町4丁目5-13 日本橋本町THビル3F |
沿革 | 1953年5月 大岩仙五郎により豊橋市菰口町にて和菓子を製造する
1965年12月 同市池見町に新築移転 1974年7月 資本金300万円にて、「(有)香月堂」に法人組織に改組 1975年1月 同市岩田町に新築移転 1983年7月 (株)香月堂に改組 1985年1月 現在地の豊川市西島町に新築移転 1987年1月 関連会社の(株)モンパーラを設立 1992年7月 新工場を増築 1995年4月 資本金を3,000万円に増資 1997年1月 新工場を増築 1997年5月 関連会社の(株)ル・フレンドを設立 1998年12月 ISO9001を取得 2007年4月 穂ノ原工場新築(敷地:16,338平方メートル、建物:12,691平方メートル) 2013年2月 白鳥工場新築(敷地:37,014平方メートル、建物:20,507平方メートル) 2017年10月 総務大臣賞(ふるさと企業大賞)受賞 2019年9月 白鳥工場 FSSC22000を取得 2019年11月 穂ノ原工場 FSSC22000を取得 2020年4月 代表取締役会長に大岩孝彰が就任 代表取締役社長に八住庸平が就任 |
経営理念 | 世界中のお客様の、毎日の「おいしい笑顔」のために、
安心・安全・価値ある商品をお届けします。 私たち株式会社香月堂および関連会社は、経営理念である【お客さまに満足していただくため、基本を守るとともに変化に対応し、安心・安全・おいしい・価値ある商品をお届けする】に基づき事業活動を推進しております。 香月堂グループは、健全な事業活動を通じて、適正な利潤を追求するとともに、企業の社会的責任を果たしながら、企業の永続的な発展を図ってまいります。 |
会社案内 | ◎洋菓子の開発、製造、販売
バウムクーヘン・パウンドケーキ・マドレーヌなどの洋菓子を日本全国のお客様にお届けしています。 香月堂の名前をパッケージに入れて発売しているオリジナル商品(NB商品)に加え、各種コンビニ、スーパー様と共同開発をした商品(PB商品)も製造販売しております。 コンビニエンスストア・スーパーマーケット様からの高いレベルの衛生品質管理の要求にこたえるため、常に設備を刷新し商品の品質の向上及び生産能力の増強を図っています。人が行っていた作業を機械化することにより、同じ作業の繰り返しである場合は作業の精度が向上し、どの商品も安定した品質で商品をお届けできるとともに、作業をする人がお菓子と接触する機会を少なくすることで異物が混入してしまう可能性を低くすることにもつながります。 ただし、すべてを機械化してしまうのではなく、人が手作業で行うからこそできる付加価値をつけた商品を作るためにも手作業の部分を残しています。 香月堂の商品を今まで以上に多くのお客様に召し上がっていただき、日本全国に“おいしい”を届けられるように全社を挙げて取り組んでいます。 ◎アウトレット店 香月堂の製品を、お求めやすい価格でご提供しているのが、香月堂アウトレットです。 バウムクーヘンやパウンドケーキの耳、ちょっとした欠け、割れ、こげのある商品、重量基準を満たさなかった商品等、食べていただくには全く問題のない商品をアウトレット価格で販売しております。 地域の皆さまへの感謝の気持ちから生まれた香月堂アウトレット。 今ではメディアに取り上げられるなど、連日たくさんのお客様にお越しいただき、観光バスが訪れることもしばしばです。 |
商品開発 | バウムクーヘン、パウンドケーキ、マドレーヌなどの洋菓子の製造販売を行っているお菓子メーカーです。
自社商品のみならず、みなさんもご存知のコンビニ、スーパーなどと共同開発をした商品も製造販売して、常時100アイテム以上を取り扱っています。 全国に供給できる生産力と、新商品の開発スピードの速さが香月堂の強みで、年間の売上の4分の1を新商品で占めて、常に新しいものを世の中に出しています。 皆さんも一度は口にしていただいたことがあるかもしれません! |
人材教育について | 私たちは従業員に単に作業する人になってほしいとは思っていません。
付加価値を生み出す仕事に取り組むことのできる人になってほしいと思っています。 誰かに教えてもらって得た知識はすぐに忘れてしまいますが、身をもって体験したことや、自ら興味を持って調べた知識は定着しやすくなります。 失敗してもよいので、様々なことに興味をもって挑戦していって欲しいという風土の会社です。チャレンジして失敗したことを責めるのではなく、次に同じ失敗をしないための取り組みを考えて行動ができるようになってもらいたいと考えています。 まだまだ企業自体が成長中です。若くても力を発揮すれば登用されるチャンスはたくさんあります。 会社の成長と一緒に、自分自身も成長をしていけるように取り組んでいきましょう。 |
環境への配慮 | 香月堂の製品を、お求めやすい価格でご提供しているのが、香月堂アウトレットです。
ちょっとした欠け、割れ、焼き色が濃くついてしまった商品などを、アウトレット価格で販売しております。 地域の皆様への感謝の気持ちと、出来るだけ廃棄品を少なくするという環境への配慮から生まれました。 また、香月堂白鳥工場では工場の屋根及び工場増設用地に太陽光パネルを設置し、メガソーラーで発電も行っています。 |
主な取引先 | 良品計画様、セブンイレブンジャパン様、ファミリーマート様、サークルKサンクス様、他コンビニエンスストア各店、スターバックス様、オリエンタルランド様
イトーヨーカドー様、イオン様、ユニー様、日本生協連様、他各種スーパー様 |