これが私の仕事 |
病院が出来上がっていく様子を第一線で見ることができます 仙台市の病院で、納品の管理業務を行っています。病院様と入念な時間をかけ選定した医療機器や什器を各メーカーとスケジュール調整をし、院内に設置するまでを対応しています。本案件は約70のメーカーが絡んでおり、搬入がスムーズに行えるよう各メーカーと調整します。やり取りする関係者が多いですが、関わる人が多いほど仕事は楽しくなりますし、やりがいも感じることができます。また、院内に入るほぼ全ての医療機器や什器を扱っているため、まだ2年目の私にとって病院の基礎知識を学べる貴重な場でもあります。普段は入れないバックヤードも作り上げていくので、いのちを守る人の環境づくりという姿勢をより実感できています。患者さんやそこで働く方々が、少しでも居やすい場所を提供できるよう日々の業務に取り組んでいます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
現場の方に「Uさんがいると安心する」と声をかけてもらったこと 納品されてくる医療機器の知識はおろか、現場の会話を理解するだけでも苦労していた入社3カ月ほどの頃。この時期は、まず自分が最低限出来ることは何かを考え、現場の方と信頼関係を築くことに努めました。自分で処理できることは限られていましたが、スタッフの方や業者の方に頼まれたことにはまず「はい」と快く返事し、しっかり話を聞くことに徹しました。はじめの頃は「グリーンさん」と呼ばれることがほとんどでしたが、次第に「Uさん」と呼んでいただけるようになり、依頼していただくことも多くなっていきました。搬入が落ち着き、1週間ぶりにクリニックにお伺いした際、スタッフの方から「Uさんの顔を見たらほっとした」と言っていただきました。自分が大事にしてきた姿勢が相手に伝わり、信頼につながっていたことが実感できました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
仕事の成果をとことん追及する人たちがいることと、職場の雰囲気 私は、お客様の想い描くものを形にしたいという観点から、メーカーではなく主に専門商社に絞って就職活動をしていました。ですが、内定をいただいた企業は専門商社ではあるものの、事業内容は様々・・・。最終的には人で決めようと思っていました。その中で、グリーンに決めたのは、仕事の成果をとことん追及する人たちがいるということ。会社説明会の際、「プロジェクトにおいて一番悩んだことは、災害時に病院が避難場所になることを想定し、待合室の椅子にひじ掛けを付けるか付けないかの議論だった」という、ある先輩のお話が聞け、大きなプロジェクトでも細部まで追及できる集団だと知り、ひとつの決め手になりました。また、オフィスを見学した際に社員同士の雰囲気が非常によく感じられたこともあります。 |
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これまでのキャリア |
2023年に入社。東京TPS事業部 TPS統括部に配属。以来、納品の管理業務を担当。 |