これが私の仕事 |
財務諸表作成のための決算業務や税務申告 私は管理部で経理に携わっており、仕事は主に財務諸表作成のための決算業務や税務申告になります。それら以外にも有形固定資産の管理、海外への支払業務の管理、退職給付引当金の管理、行政機関の調査及び監査法人の監査の対応に従事しています。
経理の仕事は他部門から報告された数字を単に演算するだけでなく、数字の裏にある背景を知ることも重要になります。一つ一つの数字には必ず意味があり、背景があります。そのため、理解できない数字があれば担当部門に電話して聞くことも多々あります。そのようにして活きた数字を取り扱い、決算書類等を作成しています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
会社経営の根幹を成す仕事に携われる 経理では月次、四半期、年度で財務諸表を作成しますが、それは作成時点においては過去・現在のデータを扱って集約したものになります。一方、企画で作成する予算、次期・中期経営計画では過去・現在のデータから未来のデータに展開しています。このとき、経理の私は将来の税金、減価償却費、退職給付に係る費用等のシミュレーションをしています。未来の予測は不確定事項も含めて金額を試算するので、煩雑で難しい側面もあります。しかし、経理資料以上に企画資料は会社経営の根幹を成す資料になりますので、そのような資料作成に携われることに誇りを感じると同時に責任も感じ、それが仕事へのやりがいになっています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
穏やかで風通しの良い会社 製造業で経理がしたいと考えていたため、特定の会社に絞ることなく、さまざまな会社を調べていて、当社もその1つに過ぎませんでした。会社のホームページや説明会・工場見学等で外観は分かっても、入社後しばらく経つまで、内実はよく分からないというのが一般的だと思います。そこで私は入社前に内実が分からない以上、面接を受けに行った際の雰囲気で決めようと思っていました。実際、面接時に会社を訪問した際は穏やかな印象を受け、率直にこの会社で働きたいと思いました。そして、現在、当社の内実を私の言葉で言い表すと、職場は穏やかで優しい人が多く、部門間の垣根を感じることなく風通しの良い会社になります。 |
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これまでのキャリア |
前職では建設業の経理を3年間従事しました。その後、当社へ転職して現職の企画・経理グループで経理、税務を11年間従事しています。 |