業種 |
輸送機器
自動車/総合電機(電気・電子機器)/商社(自動車・輸送機器)/コンサルタント・専門コンサルタント
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本社 |
神奈川
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モビリティ用電動駆動・制御システムの研究・開発・製作・評価を行っているエンジニアリング会社です。グループ会社の「東京アールアンドデー」から独立するかたちで、1999年12月に設立しました。自動車メーカーの系列に属さない独立研究開発専門会社として、モビリティに関わる開発をトータルにサポートします。「モビリティの受託研究開発」「高性能、高品質なモノづくり」「次世代技術の開発」をテーマに事業を展開しています。
モビリティのEV化や自動運転、環境規制への対応、いわゆる「サービス業化」など、世界の自動車業界は大変革の時代を迎えています。人々が求める自動車像は常に変化し続けており、顧客満足を高めるためには開発側も変化し続けていかなければなりません。私たちピューズは事業の中心に“技術力”を掲げ、ものづくりへの情熱と新しいものへの好奇心をモチベーションに、世の中に新たなインサイトを投げかけ、より良い社会の創造に貢献。独自の電動化&軽量化の技術を強みに、より環境負荷が少なく、車を運転する人もそうでない人も等しくメリットを感じられる未来を創っていきたいと考えています。
当社の事業内容は、モビリティ用電動駆動・制御システムの研究・開発・制作・評価です。1999年の設立前から「自動車の電子・電動化の推進と対応」の分野では20年を超える経験と実績を誇ります。当社はこれらの事業を「受託」というカタチで行っており、研究開発の一連の作業(調査・企画・シミュレーション・設計・試作・評価・量産化など)をトータルにサポート。主な取引先は完成車メーカーや自動車部品メーカー・素材メーカーなどですが、電力会社や教育機関などからの受託案件も増えています。当社は最先端の技術ときめ細やかなサービスで、お客さまのエンジニアリングを支えます。
当社は主要顧客層である日本の自動車業界の中では数少ない特殊な立場の会社です。お客様は世界的な大企業の完成車メーカ、部品メーカ、材料メーカ、等の研究・開発部署の一流エンジニアの方々です。技術課題・ビジネス課題に対して対等な立場で意見を出し合い、一緒に課題解決の方策を考え実行するプロジェクトも多数あります。また、お客様が未経験の技術分野・ビジネス分野への進出を目的とした依頼の場合は、技術・ビジネスの方向性をコンサルティングすることもあります。このように様々な業界・分野の一流のお客様との業務環境・ビジネス環境に囲まれる当社は、他にはなかなか存在しない、望めば色々な経験が積め自己成長が図れる場です。
事業内容 | 電気自動車/ハイブリッド車用新規アプリケーション技術の提案と研究開発
電気自動車用充電器の製作 電気自動車/ハイブリッド車および関連部品用、各種試験装置の製作 電気自動車/ハイブリッド車(2輪、4輪)の開発、設計、製作 電気自動車/ハイブリッド車の評価、走行テスト 電気自動車/ハイブリッド車のナンバー認証、これに必要な各種試験 電気自動車/ハイブリッド車関連の調査業務 |
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設立 | 1999年12月 |
資本金 | 1000万円 |
従業員数 | 63名(2023年6月時点) |
売上高 | 14.7億円(2022年3月期売上高) |
代表者 | 代表取締役社長 松本 浩征
代表取締役副社長 岡村 了太、宮下 泉 |
事業所 | 【本社】
神奈川県横浜市港北区新横浜3丁目9番18号 新横浜TECHビルA館7階 【厚木事業所】 神奈川県厚木市愛甲東1丁目25番12号 【京都事業所】 京都府京都市下京区中堂寺南町134番地 KISTIC 106号室 【関連会社】 (株)東京アールアンドデー、(株)JHI |
沿革 | 1999年 創立。小型電気自動車駆動システム「PUES21」開発開始。「PUES21」および電気スクータ「es-x2」を東京モーターショーに展示
2002年 「PUES21」搭載電動ゴーカート開発 2003年 「PUES21」搭載電動スクータ「ELE-ZOO」開発.50台限定生産・販売。自動車メーカ・部品メーカ・建機メーカ・機器メーカより「電動化」をキーワードとした開発受託開始。自動車メーカを中心に永久磁石同期モーター・インバータの開発受託開始 2004年~2006年 環境省地球温暖化対策技術開発事業/「小型純電気自動車における駆動システムのためのリチウムイオン電池の適用に関する技術開発」遂行 2005年 電気自動車のトータルシステムインテグレーションの開発受託開始 2005年~2010年 電気バス(北陸産業活性化センター、北陸電力、新産業創造研究機構、その他)向けのシステムインテグレーションを担当 2006年 自動車メーカを中心にリチウムイオン電池パックの開発受託開始 2007年 国内自動車メーカ向けリチウムイオン電池パック32セット納品、3年間試験運用 2008年 スイス電源・充電器メーカ「BRUSA」社とアジア太平洋地域の総代理店契約締結。リチウムイオン電池パック用インテリジェントバッテリ制御ユニット(BMS)販売開始。大和製罐株式会社と共同で缶封入タイプの大型リチウムイオン電池システムを開発、国際二次電池展に出展 2009年~2010年 環境省地球温暖化防止プロジェクト/「民生用リチウムイオンバッテリを用いた“電動”新聞配達/重量物輸送用二輪車の開発」遂行 2012年 電気自動車用車両制御ユニット(VCU)販売開始。BMS Ver.2.5B販売開始。電気バス「ガージュ号」を沖縄県に納入。実証運用実験スタート 2016年~2019年 環境省・CO2排出削減対策強化誘導型技術開発・実証事業/「小型燃料電池トラックの技術開発および実証」に東京アールアンドデーの共同実施者として参画 2016年~ 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「国際エネルギー消費効率化等技術・システム実証事業」にて10分間の超急速充電で30km運行を実現する大型電気バスシステムの実証を開始 2018年 CO2導型技術開発・実証事業/「EVバス・トラックの普及拡大を可能とする大型車用EVシステム技術開発」に熊本大学の共同実施者として参画 2020年 CO2排出削減対策強化誘導型技術開発・実証事業/「エネルギー密度を向上した大型車用EVシステムの開発と大都市路線バスへの適用」に熊本大学の共同実施者として参画 |
ホームページ | https://www.pues.co.jp/jp/ |
企業理念 Vision & Mission | VISION:QUIET「我々は、人と自然と社会に真摯に向き合い、豊かで平穏な未来を創造します」
MISSION:QUEST「我々は、変化に対応できる確かな力で、モビリティの未来を探求します」 |